知らなきゃ大損!お金を貯めるWeb時代の歩き方

株主優待、節約、クレジットカード、ポイント還元、ライフハック等お金を貯める役立ち情報を体験例を元に発信しつつ、人生を語ります。

ブランドにこだわらないで暮らすと、とても楽しく、しかもお金まで貯まります。見栄を捨てて、自由に生きるブランドレス生活は最高です。

 質素倹約により、お金を貯める方法は、あまり人気がありません。ネット上の情報サイトでも、いかにしてお金を稼ぐかがテーマで、質素倹約のテーマはほとんど見当たりません。

これを会社や家庭に例えると、お金を稼ぐかは、売上高を増やして経常利益を増やすことにほかなりませんし、家庭では収入を増やして、貯蓄を増やすことともいえます。

しかし、売上高を常に増やし続けることは、景気の波や地政学的なリスクを抱えている中では、困難を極めます。また、それは家計にもいえることです。バブルの頃は給料は上がりましたが、その後の日本経済は暗惨たるもので、給料は減る一方です。

こうした中、経費を見直して、出費を抑えて収入を増やすことは、景気が不透明な中で、必須の企業経営です。あの大トヨタでさえ、経費を見直し、内部文書の封筒は4回も使い回しているそうです。そうした積み重ねにより、経常利益2兆円達成を可能にしていると思います。

消費行動にブランド信仰を捨て、価格が安いものの中に真に品質や性能がよいものを選んで、結果として節約し、お金を貯める方法を紹介します。

この方法により、単にお金を貯めることができるほか、何事にも合理的な精神を身に付

けることができます。

1 ブランドレス生活とは

ブランドレス生活とは、ブランドやプライドを断捨離し、見た目も機能性もブランド物とほぼ変わりないモノで生活するライフスタイルと定義してみました。

世の中は余りにも、消費意欲を刺激するコマーシャルがあふれています。ついそういった情報のみが正しいと思って、ブランド物を選択してしまい、同等以上の品質や性能のモノと比べ高い買い物をしてしまいがちです。

もちろんブランド物を全否定するわけではありません。価格を別にすれば品質や性能や満足度で、やはりブランド物にはかなわないと思います。

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2 安いモノには訳がある?

例えばマイホームは人生最大の買い物ですが、価格差が最も激しい商品です。この世界は、東証一部上場の大企業のハウスメーカーから数人規模の工務店までさまざまで、まさにピンキリの経営規模です。仕上がり自体は、どのメーカーが施工しても見た目は変わらないと思います。

だったら安い方が得と飛びつきがちですが、当たり前のことですが、価格差には必ずカラクリがあります。安いモノには安いなりの理由があります。

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たとえば外側から見ることできない5寸柱を4寸柱に変えたり、等級を落とした節だらけの材料を使えば、いくらでも安くすることができます。見た目と安さがすべてに優先する考えの施主であれば、性能や品質には目をつぶってでも自己満足することができるはずです。しかし、その代償は後からとても高くつきます。

いくら見た目が同じマイホームでも、断熱性、遮音性、耐震性、耐久性、メンテナンスのやりさすさそして補償の充実など、実は比べものにならないほど差があることを住んでみて初めて気づくはずです。建ててしまえば最後、リフォームを施しても性能や品質は取り繕ることはできるものではありません。

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3 ブランドレスの安物買いは銭失いか?

実はこの話は私の実体験に基づきます。私は20年ほど前、或る無名ハウスメーカーの注文住宅を建てました。何よりも外見がすばらしく、その割にとても安い価格に惚れてしまったからです。

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住んだ直後、カタログや営業マンの謳い文句とは裏腹に、その性能や品質が全く違っていたことに愕然としました。

引き渡して住んだ直後から、取り返しのつかないことをしてしまったと悔いと怒りと絶望感に苛まれました。

遮音性、振動、クオリティなどすべてに納得できませんでした。悩んだ結果、3ヶ月でリフォームも行いました。しかし、どうしても納得はできませんでした。

結局は9年後に売却して、住み替えしました。わずか9年築で、資産価値が2500万円も下落し、安普請を建ててしまった愚かさには、今でも悔やんでも悔やみ切れません。

安物買いの銭失いのことわざどおりでした。

しかし私はこの経験で、多くのことを学びました。モノの価値は本物であることであり、価格やブランドではないことを学びました。

4 ブランドレス生活のススメ

ブランドレス生活とは、いわゆる偽物をあたかも本物のように見せかけ、自分のプライドだけを満足させる自己満足生活のことではありません。

ブランドレス生活とは、その品質や性能がブランド物と比較して遜色がなく、かつ、価格が安い本物の商品やサービスを選び、ブランド物との価格差で得した分で、人生を豊かにする生活です。

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ブランドに慣れ親しんだ人にとって、ブランドを捨てることは、とても勇気が必要となります。私も若い頃はブランド信者で、ブランドでない商品を購入することには、周囲の目を気にして、何となくみじめで恥ずかしかった記憶があります。

しかし、マイホームの件もあり、いつしかブランド商品にこだわらなくなると、人生がとても楽に生きることができることを知り、すごく楽しくなりました。

意地を張らずに自由に生きることを取り戻せることが、ブランドレス生活の最高の醍醐味だと思います。しかも、節約までできて、お金まで貯まるという一石二鳥の副次効果もあります。

ただし、ブランド商品を完全に捨てる生活を薦めているわけではありません。選択の結果としてブランド商品にこだわらない生活を薦めています。

5 ブランドレス生活の実践例 スーツ編

 サラリーマンの必須アイテムであるスーツは、ブランドレス生活の良い例です。三越や高島屋など百貨店に行くと7、8万円の吊るし物のスーツは当たり前のように売っています。JPRESSやBrookBrothersなど有名ブランドになると20万円前後のスーツも売っています。一体誰が購入するのと思わず首をかしげてしまいます。

一方、洋服の青山やAOKI、イオンでは2、3万円のスーツも取り扱っています。傍から見るとほとんど変わりはありません。自己満足でスーツに10万円投資するか、作業服と割り切って2、3万円のスーツに甘んじるかは、人それぞれの価値観です。

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私も若い頃は給料のほとんどがスーツ代に消えてしまったこともありました。

しかし、本物という価値観を知ってしまった今、私はスーツに金をかけることはまるでなくなりました。吊るし物のブランドスーツを購入するよりも、無名メーカーのパターンオーダーメードスーツのほうが、とても体になじんで、満足感があり、心地よいからです。

年に2着は新調するので、これだけでも年間10万円の差がついてしまいます。

6 私のブランドレス生活

私はブランドを断舎離した今、あらゆる生活のシチュエーションにブランドレス生活が入り込んでいます。

とりあえずの例を紹介しましょう。

1 ハンカチ ダイソーで108円

以前は、三越で1,200円以上のバーバリーやアクアキュータムのブランドハンカチを購入していましたが、最近の100円ショップのハンカチの質感は上々です。百均にも本物はあります。

2 靴下 シマムラで5足で380円

靴下もブランドを止めるととても楽です。1足980円のブランド靴下が1足76円で購入できます。ブランドを示すワンポイント刺繍は、品質には何の影響もありません。

3 革靴    ノーブランド  4980円

リーガルやハッシュハッピーはずいぶん昔に止めました。飲み会で靴を脱ぐ時にブランドかどうかごく一部の周囲が気づくだけです。靴に求められる一番の要素は、履きやすさだと思います。

4 ベルト ノーブランド 980円

ベルトはむしろブランドを示すバックルが、成金趣味を醸し出してしまうことがあります。バックルはベルトの性能にまるで影響しないばかりか、人間性が評価される要素にもなってしまいます。

 

このように身の回りで、ささいなブランドレスの積み重ねの繰り返しにより、いつの間にか驚くほどお金は貯まります。

そして、いつしか、食べ物や嗜好や旅行など何事にも節約する意識が高まり、さらにお金も貯まっていきます。

商品やサービスは、ブランドや価格で選ぶのではなく、性能や品質など本物を選考基準にすると、価値観は劇的に変わります。

お試しください。

7 付記 豪華一点主義は忘れない。

とはいっても、あの人の身なりや生活はいかにもチープそうと陰で言われているかもしれません。確かにいかに商品選択に対する価値観が変わっても、ノーブランド商品だけでは、自らの人生を積極的に生きることへの意欲が沸かなくなるかもしれません。

そこでお勧めは、一点だけ豪華なものを購入することです。

私はコートだけは、バーバリーにして、気分を高揚させています。まあ、バーバリーは、元々は軍需用で耐久性が抜群の本物の商品なんですが。

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ブランドレス生活は、本当に楽しく、自由を身近に感じることができ、しかもお金まで貯まってしまいます。

絶対オススメします。