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イオン銀行は、今後銀行のあるべき理想の姿である説考

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最終更新 2021.5.28

ようこそ(^^)/

人生を豊かに生きるためには、健康とお金がとても大切と考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。

さて、2018年1月からはいよいよつみたてNISA制度が始まります。

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管理人も「つみたてNISA」には強く惹かれてきましたが、当面は「NISA」で運用することにしました。

売買のタイミングもありますが、あらためて2017年10月1日より、100株単位ですべての株式が取引できることを考えると、任天堂やキーエンスのような超値嵩株を除いて、120万円の限度内で購入することができるのが、とても魅力的だからです。

管理人の、今年のNISA枠はまだ90万円ちょっと残っています。

そこで、一昨日、限度枠いっぱいで、購入することに決めました。

www.panpanpapa.com

なお、上記の記事がホットエントリーに掲載されました。(^.^)

NISAには強い関心をお持ちの方が多いことをあらためて感じたところです。

NISA

今回、株式購入にあたって、イオン銀行のWEB即時決済サービスを使ってみました。

あまりの便利さと手数料なしには、感動しています。

あたらめて、イオン銀行は数ある旧来の銀行やネット銀行の中で、No.1の銀行だと思いました。

イオン銀行の姿が、今後銀行のあるべき理想の姿ではないかという自説を考えてみます。

最高です。(^.^)

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1 イオン銀行とは

イオン銀行は、その名の通りイオンの子会社であるイオンフィナンシャルサービスが100%出資している銀行で、2007年に設立された新しい銀行です。

まだ10年というところがすごいです。

預金、カードローン、投資信託・融資、クレジットカードの4つの事業から成っています。

名前がイオンなので大した銀行ではないと思う方もいると思いますが、預金残高は2兆円を超え、純利益も200億円もある超優良企業です。

イオンフィナンシャルサービスは配当も68円と高く、今年1月始め2,000円の頃買おうかなと思っていましたが、あいにく資金がなく買えませんでした。

残念です。

買っていれば、毎年68,000円(税込み)の配当がもらえ、金利3.4%のお宝株となるところでした・・・。

イオン株価チャート

(引用:ヤフーファイナンス)

その後、まさかコロナ禍による与信費用の充当など費用がかさむことを踏まえ、40円に減額しました。

株価は一時1,000円を割り込みました!

世の中何が起きるかわかりません!

イオン銀行の得意とするところは、waonと一体型のイオンカードセレクトを取り扱っているところです。

イオンカードセレクト

(引用:イオン)

イオンを使っている限り、これほど便利なクレジットカードはありません。

 

詳しくは次のブログをご参照ください。

www.panpanpapa.com


2 株式買い付け手数料

今回、株式を購入するに当たって、困ったのはネット証券を利用する場合、あらかじめネット証券口座に資金を入金しておかなければ、発注できない仕組みになっていることです。

既存の証券会社ですと、電話で発注し、約定後4日以内に振り込めばOKです。

電話発注

しかし、電話による買い付け手数料は、ネット証券に比べて100倍ほど高いのが相場です。

管理人は、既存証券会社とNISA専用ネット証券を使い分けていますが、既存証券会社を使う場合は、基本的に電話発注にしています。

馬鹿じゃねえの?

と思われると思います。

A証券    0.92%+1,900円×40%引き=6,108円

Bネット証券 470円

とその差実に130倍です。

確かに馬鹿です。

ですが、

◇あらかじめ入金する必要がないこと

◇電話で直接買い付ける際に、証券会社担当者と情報交換や助言がもらえること

◇買い付け額の何倍もの売却益を求めるのに手数料のはした金にしがみつく必要はないこと

◇ネット詐欺に遭う可能性を回避できること

から、30年以上前から電話注文で株式を買い付けしています。

ただし、NISA枠については、ネット証券に口座を開設しています。

まあ、NISAは手数料は無料なので、ネット上でやり取りしなくともいいのですが。

「いわしの頭としっぽはくれてやれ」の気持ちや心構えがないと投資なんて、まともな人間にできるものではありません。

このところのリニア一連の不祥事や大飯原発廃炉やビットコインの急落により、昨日管理人の株式総資産は、たった1日で48万円の損失を被りました。

まあ、もっとすごかったのは、昨年夏のポケモンGOバブルでした。

持っている株式が、突如ストップ高となり、1日で160万円も資産が増えました。

ところがそうは売れるはずはなく、もっともっとと思っているうちに急速にしぼんで、あっという間にピーク時から200万円も下がってしまいました。

その際受けた心の傷は、まだ癒えていません・・・。

正直株をやるには、どこか頭の毛が1本抜けていない人間でないととてもできないと思います。

ちょきさん (id:rararutan)が、株式は不安で、毎日チャートを見ているとコメントされていますが、当然のことと思います。

命の次に大切なお金が1日で48万円溶けたり、1日で160万円上がったりしていたら、狂気の沙汰ではありません。

それでも平然とこうしてブログを書いている自分自身がよくわかりません。

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3 イオン銀行WEB即時決済サービス

イオン銀行にはWEB即時決済サービスという大変便利なサービスがあります。

提携している証券会社の個人口座のマイページからイオン銀行にアクセスすると、わずか3ステップで、24時間365日しかも手数料無料で瞬時に振込みが可能です。

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www.aeonbank.co.jp

これは、感動を超え、すでに神の世界に等しいサービスです。

今回の手続きは次の通りです。

◇銀行でお金を下す

◇イオン銀行ATMで、下したお金を入金する

◇WEB即時決済サービスを利用して、ネット証券会社に振り込む

◇ネット証券会社マイページで、指し値で注文する

◇約定♪

旧来の銀行とイオン銀行が提携さえしていれば、一々お金を下して入金してという行為がなくなります。

この部分さえネット化できれば、すべてネット上で処理ができます。

銀行のシステムが旧態依然であることを、今回痛感するとともに、イオン銀行のすばらしさを実感しました。

なお、WEB即時決済サービスは、イオン銀行に限らず、セブン銀行、住信SBIネット銀行、ソニー銀行、楽天銀行でも行っています。

4 イオン銀行は、店舗型銀行もあり、土日365日開設している

ネット銀行のサービス比較では、他のネット銀行であるセブン銀行、住信SBIネット銀行、ソニー銀行、楽天銀行などとそう変わりはありません。

しかし、イオン銀行には他のネット銀行が行っていない無敵のサービスを提供しています。

イオン銀行

それが店舗型イオン銀行です。

当行の店舗は、土曜・日曜、祝日はもちろんのこと、年末・正月三が日やゴールデンウィークを含めて、毎日午前9時から午後9時*まで営業しています。

個人のお客さまに、預金をはじめ投資信託、個人年金保険、医療保険・がん保険に加え、住宅ローン・カードローンなど、お客さまの生活シーンやライフステージごとのニーズに応じた商品・サービスを提供しています。

2017年10月1日より、イオン銀行全店舗にてフラット35の取扱いを開始いたしました。

www.aeonbank.co.jp

まだ、全国津々浦々にまで設置されているとはいえませんが、何かあった際に直接窓口で相談できるリアル店舗型銀行を持つネット銀行は、イオン銀行以外にありません。

この強みは、絶対に他のネット銀行では真似できません。

金融関係には、さまざまな悩みや相談、操作ミスやパスワード忘れ、入金出勤の方法、提携ATMの利用法、自動公金振込みサービス、ポイント付加さらにはiDecoやつみたてNISAなど複雑怪奇な手続きがあります。

日常的にも住所変更、姓名変更、ローン相談など窓口ならではわかる話がたくさんあります。

先日管理人は、もたもたしてしまって、ATMから現金を引き落とす前にATMの現金受取口がしまってしまい、パニックになった事件を引き起こしてしまいました。(恥)

www.panpanpapa.com

また、先日は15年も下していない通帳からお金を引き出そうと思ったらバンクカードを紛失してしまい、銀行窓口で1時間もかけて再発行(手数料1,080円)してもらいました。

すべてネットだけで手続きができるとしたら、それは驕りだと思います。

トラブルとなったら、ネット上でしかやりとりできません。

ネット銀行の中には、いくら電話してもつながらず、本当に苦労したという話も時折聴こえてきます。

近くにイオン店舗型銀行がなくとも車を飛ばせばいける範囲内に全国に網羅されています。

ネットだけでなく、店舗型もある銀行が、今後の銀行のあるべき姿ではないでしょうか。

5 まとめ

旧来の銀行は、平日9時から15時までしか開業していません。(怒)

また、ATMも午後6時を超えると利用手数料を必要とします。

さらに振込み手数料はとても高いです。

お金の融資を受ける側に立たなければ、すでに店舗型銀行のサービスは明らかに時代にマッチしていません。

24時間365日間WEB即時決済サービスで振込み手数料が無料だったり、提携コンビニのATMを使えば24時間365日間無料のネット銀行も増えています。

明らかにサービスの上では圧倒的にネット銀行が上回っています。

しかし、便利になればなる分、しっかりした手続きを行わないとネット上だけでは身動きが取れなくなってしまう可能性も大いにあります。

そういった意味で、ネット銀行の強みと店舗型銀行を出店している唯一無比のイオン銀行は、今後の銀行のあるべき理想の姿ではないでしょうか。

ネット銀行

金利、手数料のサービスはトップクラス、そしてトラブルにリアルに対応してもらえるイオン銀行は、今後の銀行のあるべき理想の姿だと思います。

それでは

なお、株式は2日かかり、ドキドキしましたが、無事約定することができました。

+3円で+1,500円の収支です♪

これからが大いに楽しみです。