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2017年12月期決算にみる「すかいらーく」の落日考

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最終更新2018.8.12

ようこそ(^^)/

お金を通じて、人生を豊かに生きるヒントをアツく語る当サイトの管理人「ぱんぱんぱぱ」です。

さて、2018年2月6日に突如始まった世界同時株安の余震が冷めやらぬ中、上場企業の12月期決算報告ラッシュ時期と重なってしまいました。

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最悪の展開です!!

増収増益でもインパクトがなければ下落、減収減益であればストップ安に近い大暴落という最悪の状況が続いています。(ToT)/

今回は、中でも管理人が年末から買おう買おうとして、当ブログでも紹介した日本最大の外食産業「すかいらーく」の決算を通じて、うつろいゆく世の中の流れについて、考えてみます。

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1 株価暴落時の生き残り戦術

管理人は、株価暴落時は株価下落で相当な心的ダメージを受ける小心者です。

こういった大暴落時に心を平静に保つための方法を先日ブログの記事にしました。

たくさんのアクセスいただきありがとうございます。

www.panpanpapa.com

暴落時はできる限り株価を見ないようにすると、心を痛ませることなく、安寧に生き延びることができます。(^^;
生物学的にいう「擬死」という生き残り戦略です。

natgeo.nikkeibp.co.jp

わかりやすくいうと、株価はできるだけ見ないで、放置してしまい、半年後若しくは数年後(数十年後)に上がることを期待する「塩漬け」戦略です。

なんとも気弱な戦略ですが、管理人はこの戦略でバブル崩壊、リーマンショックそして東日本大震災ショックの荒波を乗り切ってきました。

しかし、これは最善手ではなく、ダメな投資法です。

株式投資では、悪手です。

リスクは抑えられても、資金を効率よく回せないからです。

最善手は、損切りしてでも、手仕舞いすることです。

そして、十分下がりきったところで、再度安値で買い戻すか、別の株式を買えば、値上がりしてもその差し引き分のリターン分も得ることが望めるからです。

この方法は、別名「うねり取り」ともいいます。

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方法1 管理人の方法

買い付けた後、暴落し、いつか上がることを祈って塩漬けして上がった場合、4-1=売却益です。(赤色の差額)

方法2 myitさんやkimashufuさんの方法 

買い付けた後、一旦手仕舞いすれば、2-1=売却益です。さらに下がった時点で再度買付けで、上がったときに売却すれば4-3=売却益となります。売却益が方法1よりも多くなります。(空色の差額の合計)

ただしこの方法は、ナンピン買い下がりの可能性や、売却した後の爆騰の可能性もあり、小心者の管理人は、どうしてもできません。

ところが、他の投資ブログでは相場師のような度胸で、今回の暴落相場で果敢に一旦利益を確定し、手仕舞いされた凄腕の強者の方もいらっしゃいます。

しかも女性です!

リスペクトを込めて、勝手にidコールしてしまいます。(^^ゞ

myit(id:myit)さんとkimashufu (id:kimashufu )さんです。

すごいです。

リンク先を紹介します。<(_ _)>

www.kimashufu.work

03.hateblo.jp

つくづく株式投資やギャンブルは、女性の方がはるかに胆力があり、似合っているなと思います。(^^ゞ

2 すかいらーくのお得な株主優待券

すかいらーくは、国内に3,079店ものファミリーレストランを展開する国内最大の外食産業です。(2017.11)

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しかし、少子化、嗜好の変化などに加え、長らく続く不景気の影響による外食への節約志向や人件費高騰により、経営不振に陥り2006年に上場を廃止しました。

その後、MBOによりアメリカの投資ファンド「ベインキャピタル」に買収され、経営再建にとりかかり、2014年には再び上場を果たしました。

そして、2017年11月、ベインキャピタルが株式を売却して撤退し、新生すかいらーくが誕生したところです。

外資系ファンドは、物言う株主なので、株主優待の姿勢を見せることを強く要望し、株主になると大量の株主優待券(食事券)がもらえる仕組みとなりました。

なんと1,000株株主には年間69,000円分の食事が利用できる株主優待制度を取り入れました。

思わずこんな優待あり得るの?と強く欲しいと思い、現在に至っています。

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(引用:ヤフーファイナンス)
www.panpanpapa.com

www.panpanpapa.com

3 2017年12月期決算報告

2018年2月14日に12月期すかいらーく決算報告が発表されました。

売上高  359,445    前年比+1.4
営業利益   28,103    -10.1 
経常利益   25,515      -7.1
EPS      86.4
営業利益が、10.1%も減収となったこと、配当を40円から38円に減らしたこともあり、株価は大きく下落しました。

その後、利回り人気で、ぐんぐん上がり、1450円を底に1700円まで上がり、ちょっと悔しい気持ちにはなっていました。

4 2018年2Q四半期33%減益

しかし、4-6月期も23%減益という厳しい結果となり、株価は大きく下落しました。

直近3ヵ月の実績である4-6月期(2Q)の連結税引き前利益は前年同期比32.5%減の36.9億円に落ち込み、売上営業利益率は前年同期の7.5%→5.3%に悪化した。

kabutan.jp

2018年8月10日現在、株価は1564円です。

買おうとしていた12月よりは、100円ほど上がっていますが、底値が見えません。

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(引用:ヤフーファイナンス)

配当が38円そして株主優待券が69,000円分ですので、1000株投資で、毎年107,000円分もらえることになります。

利回りは驚異の6.84%です!!!

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5 すかいらーく株が不人気の理由(個人的推察)

利回りが驚異の6.84%なのに何故ここまで不人気なのでしょうか?

要素は何点かあります。

1つは、直近の利益が大きく減っていることです。

直近3ヵ月の実績である10-12月期(4Q)の連結税引き前利益は前年同期比38.4%減の44.5億円に落ち込み、売上営業利益率は前年同期の8.3%→5.7%に悪化した。

(引用:みんかぶニュースより)

外食産業は、人件費高騰と原材料高騰の環境の中で、さらに消費者の財布の紐が固く、消費が伸び悩んでいます。

特に人材確保は深刻な問題となっていて、休業や廃業に追い込まれる店舗も増えています。

2つめは、破格の株主優待券がいつまでも続くわけがないという思惑からです。

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あまりの大盤振る舞いですが、今回の決算発表会では、当面は止めないと発言しています。

しかし、市場は疑問視しています。

配当を40円から38円に減額したことも、止めるかもしれないと憶測を呼んでいます。

計算によれば、株主優待券の影響で、2%分は利益が落ちているそうです。

3つ目は、金券ショップの買い取り率の低下です。

株主優待券が多く出回りすぎて、当初92%前後であった買い取り価格は、今や50%程度にまで下がっているそうです。

ここまで下がれば優待狙いの人は、株式を買うというリスクを冒さなくとも、5割引きでガストやバーミヤンで食事することができるかもしれません。(売値は上乗せするのでもっと高くなると思います。)

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株主優待券欲しさに株式を購入していた人が去ると、買い支えがなくなり、売り圧力になることが危惧されています。

5 まとめ

このブログは、リサーチを兼ね、ガストで作りました。(ちょっと息抜きでさぼっちゃいました。)(^^;

朝方は残念ながら店内は閑散としています。

ドトールやスターバックスと比較するレベルではありません。

この広い4人掛けのボックス席に1人で独占していいのかと思いますが、構造上止むを得ません。

こういったリサーチを行ってみても、ファミリーレストランの復活にはまだ時間がかかると感じます。

また、69,000円分の株主優待食事券を食べきれるのかと思うと、1世帯では難しいと思います。

しかし、優待券を知り合いにあげたり、打ち合わせに使ったりすると、株式売買行っていることが会社にバレてしまい、あまりいいことは起きないような気がします。

金券ショップに売るのもなかなか大変となると、無駄にしてしまう恐れがあります。

ただし、いくら営業利益が減ったとはいえ、すかいらーくは年間280億円の営業利益があり、EPSも 86.4円です。

そろそろ底値に近付きつつあると考えるのは、管理人の曇った目だからでしょうか?

管理人が子供の頃は、年に1回デパートの屋上レストランに連れてもらうことが最高の喜びでしたが、時代はここまで変わると思うと、時代とは残酷なものと胸が痛みます。

まだまだファミリーレストランは、家族や恋人や友人など幸せを持ち寄って集う場所だと信じて止みません。

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くれぐれも株式投資は、自己責任において行うようお願いします。

なお、優待食事券は、2018年6月末より、優待カードに切り替わります。

すかいらーく宅配では利用できなくなります。

ブログに愛と真の情報を

それでは