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クールビズが始まっても私がネクタイを締め続ける理由

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最終更新 2018.9.3

ようこそ(^o^)丿

お金を通じて、人生を豊かに生きるヒントをアツく語る当サイトの管理人「ぱんぱんぱぱ」です。

さて、5月1日から今年もクールビズが始まりました。

早いもので2018年で14回目になるそうです。

あのネクタイを外しただけのスーツ姿という醜悪な姿が、最近は全国に広まりつつあります。

管理人は、クールビスには抗(あらが)います。

ネクタイを締めていた方が、絶対に得するからです。

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管理人がネクタイを締め続ける理由を語ります。

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1 ネクタイメーカー倒産

とても残念なニュースがありました。

去る4月17日、ネクタイメーカー「&・BLUE」(大阪市)が、大阪地裁から破産開始決定を受けました。

負債総額は1億2,000万円です。

取引先に大きな損害を与えるほどの破産ではありません。

しかし、破産の理由がクールビズでネクタイが売れなくなったからでは、こと穏やかではありません。

jp.fashionnetwork.com

5月1日よりカリユシ姿にジーンズのお気楽環境省職員が、「快適です。」とインタビューに答える姿には怒りが湧きます。

東京は沖縄か!

おまえたちが、ネクタイメーカーを倒産に追いやったんじゃないか!

5月1日に東京に出張してきましたが、右を向いても左を向いても、早速ネクタイを外したクールビズサラリーマンだらけです。

スーツ姿でただネクタイを外している姿は、いつものことながらなんだかなあと思ってしまいます。

襟元がとてもだらしなく見えます。

せめて、上着を脱ぐとか、ボタンダウンシャツにして欲しいと願うのは私だけでしょうか。

2 世界のクールビス事情

世界的に真夏にネクタイをしない国はあるかというと、ほとんどないらしいです。

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そもそもクールビズも和製英語で、クール+ビジネスから来たものです。

日本の夏は、世界でも稀な高温多湿の気候です。

暑くとも、湿度が低ければ過ごしやすいものです。

沖縄ではかりゆしと服装が、夏を乗り切る知恵でした。

中東のターバンもそうです。

日本人も浴衣や作務衣などの知恵がありました。

ネクタイを締め始めたのは、文明開化が始まった明治時代です。

中温低湿のヨーロッパ文化であるネクタイを日本に持ち込んだのは、国です。

今度は地球温暖化対策のためにクールビズを率先して進める政策に管理人は疑問を感じます。

浴衣や作務衣で仕事をさせるなら納得します。(^^;

29℃以上になるまでエアコンをつけない会社があるのかはなはだ疑問です。

3 1970年代は、エアコンはほぼなかった

戯言として聞いてもらえばありがたいですが、そもそもエアコンなんて、1970年代の会社や家庭にはほとんどありませんでした。

あるのは銀行や公共施設そして東証一部上場の本支店くらいなものでした。

管理人が初めて購入した新車もエアコンはオプションでした。

お金がなかったので、当然つけることはできませんでした。

当時付き合っていた彼女と別れた原因もエアコンレスにあったからもしれません。(^^;

妻には内緒です。

我が社も、事務室にもなくて、あるのは重役室と会議室だけでした。

いつかは偉くなってエアコンのついた個室で仕事がしたいと思った社員は、管理人だけではなかったと思います。(^^;

4 ネクタイは権威の象徴

管理人の現在の部署は、現場です。

現場の服は、当然作業服です。

作業服は、現場の仕事を誇りとする魂そのものの正装です。

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(引用:ジョージアHP)

管理人も現場服が着たいところです。(^^ゞ

作業服は、作業しやすいようにマチもゆったりで、襟元も緩い構造になっています。

しかし、管理人はあえてネクタイにスーツ姿で仕事に向かっています。

数十人いる部署で、ネクタイ姿は管理人一人です。

はっきり言って浮いています。( ゚Д゚)

しかし、スーツにネクタイ姿は、権威の象徴です。

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上司からの指揮命令がスムーズに運びます。

おまえ、スーツを一種の階級社会の象徴として利用しているのか!

こずるい奴だな!てめえ!

そのとおりです。管理人はこずるい奴です。(^^;

自分自身に組織をマネジメントする能力はありません。

マネジメントに利用でき、組織が円滑に回るのなら、真夏のネクタイ姿で本望です。

スーツにネクタイは、ビジネスマンの戦闘服です。

階級社会に厳しい防衛省、警察、消防などの制服組にも階級を示すバッジやイニシャルがあるのをご存知ですか。

北の方の国で、異様とも思えるほどバッジやワッペンをつける支配階級もいます。

我が国も明治の元勲や陸軍海軍などの偉い人たちの肖像写真には何十ものバッジや記章がついています。

あれらはすべて権威の象徴で、俺は偉いんだからいうこと聞けよ!この野郎!といっているわけです。

5 ネクタイを締めれば悩む必要などない

クールビズで厄介なのは、ノーネクタイとネクタイ着用の使い分けをどうするか判断がつかないときです。

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◆重要な商談のため相手方にプレゼンする日

◆式典に呼ばれた日

◆冠婚葬祭の日

◆会社の重要会議

さまざまなところでひそひそ話となります。

悩むならネクタイを締めておけば済む話です。

6 ネクタイを締めて得る社畜化

こんな管理人にも新規採用社員という初々しい時代がありました。

男たるもの、容易にネクタイを外すものではないと教わりました。

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真夏のネクタイは、汗がネクタイ結びに染み込みすぐ汚れてしまいます。

しかし、ネクタイはクリーニングするとよれよれとなってしまいので、使い捨てせざるを得ません。

◆ウィンザーノットは結び目が大きくなり、すぐ汚れるから駄目だ。

◆結ぶなら、プレーンノットがいい。

◆最初は長く結んで、汚れたら少しずつ短く結んで行けば、結び目がきれいに見えて、数倍長く使える。

◆夏場のネクタイは絹じゃなく、ポリの安いネクタイにしろ。

などサラリーマン生活の知恵も教わりました。

ネクタイを結び続けると、身体に同化してきます。

同化は社畜となった証です。

まるで首輪をつけられたペットみたいなものと自虐していた時期もありましたが、同化してしまうとネクタイは当然と思うようになります。

忍耐力がつきます。

どんな暑い日もネクタイを結び続けることで、我慢強くなり、自信にもつながります。

管理人がこうしてブログ連続投稿261日を続けているのもネクタイをつけていることが多分に理由かもしれません。(^^;

若い頃からクールビスで、ネクタイを外してしまうと、社会人として学ぶべき我慢強さや見えないルールを知らずに育ってしまうことになりかねません。

クールビズで楽しても、さまざまな折衝が必要な社会では損する機会も増えるだろうと危惧します。

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7 ネクタイは一種の社会的地位の証明

ネクタイ文化が我が国に導入されて、100数十年経過します。

文化が根付くのは、1世紀かかるといわれますが、そういう意味でもネクタイは、我が国の文化になっています。

国はその文化を自ら捨て、全国に呼びかけ、クールビズを誘導していくというやり方には管理人は到底承服できません。

国や会社の中でクールビスがルールでも、社会の中でルールとは限りません。

ネクタイを締めるだけで、飲食店の扱いが変わることは、経験上よくある話です。

また、車の試乗会や百貨店でも扱いが違うことは肌に感じます。

ネクタイ姿でカタログ請求するとフルカラーの分厚いカタログをもらえますが、カジュアルで行くと冷やかしと思われ、簡易カタログしかもらえないのはよくある話です。

ホテルの宿泊のロビーの扱いもまるで違います。

スーツにネクタイは、一種の社会的地位を示すものと管理人は感じています。

クールビズは、みすみすそういった社会的地位を捨て、損することにもなりかねません。

8 まとめ

いかがでしたか。

クールビスは確かに聞こえはいいです。

管理人も、真夏の時期にこのネクタイが外せたらどんなに楽だろうと思ったことは数えられないくらいあります。

しかし、ネクタイすることで損することはないと断言できます。

◆権威の象徴となる

◆社会的信用が高まる

◆忍耐力がつく

◆モチベーションが高まる

など得することばかりです。

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強いて難を挙げれば、あいつだけなんだという雑音(やっかみ)です。

これが俺にとってのクールビズだと突っ張って欲しいものです。

大丸や松坂屋などは、すでにネクタイを着用するクールビズの提案を進めています。

snapline.jp

国が決めた行き過ぎたクールビズに付き従う理由は一切ありません。

ブログに愛と真の情報を

それでは