最終更新 2021.6.6 2019.8.12
ようこそ(^^)/
人生を豊かに生きるためには、健康とお金がとても大切と考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。
さて、人間は毎日食べないと生きていけない生物です。
食べることは生きることです。
我が国は国土が狭いため、食糧の相当部分を海外からの輸入でまかなっています。
農産物や野菜は、天候や地政学的リスクさらには政治にまでに左右されるため、価格が吊り上がったり暴落したりします。
野菜の価格が暴騰しているときに使えるとっておきの裏技を実践的にご紹介します。
1 野菜が高騰(2016年を例に)
さて、野菜が高騰しています。
高いです。本当に高いです。
毎年のように野菜は高騰しています。
2019年7月も記録的な日照不足で野菜は高騰しました。
当ブログでは、2016年に台風が4つも上陸した際に異常に値上がりした例を用いることにします。
理由はご存知の通り、今年北海道に4つも台風が上陸したせいです。
中でも最大の被害をもたらしたのが、台風10号です。
特に壊滅的な被害が出たのは、ジャガイモとにんじんと白菜です。
東京都大田市場によれば、ジャガイモ(馬鈴薯)は、昨年10月より39.2%高いそうです。
大阪市中央卸売市場は49.2%も高いそうです。
にんじんはもっと顕著で、東京都大田市場によれば、昨年10月よりも2.3倍(264円)に跳ね上がっているそうです。
大阪も同じく9月比ですが、2.2倍でkgあたり324円だそうです。
ついでに大根は昨年10月比で71%、ねぎは35%、白菜は64%も高騰しているそうです。(大田市場)
すさまじい高騰です。
野菜は食糧のベースとなる食べ物なので、野菜が上がれば、物価も上昇してしまいます。
そうなれば外食や中食も上がり、家計に諸に響いてきます。
実際スーパーに行くと、大根300円、にんじん2本で300円、白菜一玉800円などと信じられない値段で普通に販売されています。
収入が少ないのに支出が増えるのはとても厳しいです。
2 野菜高騰への私的対処法
そこでお薦めなのが、疑似家庭菜園です。
庭付き一戸建てでなくとも大丈夫です。
その際はプランターかトロ箱を用意してください。
現在、郊外に行くとたいていの地域でも農業祭りや収穫祭りの真っ最中です。
このときは農家やJAも出欠大サービス中ですので、市場価格よりも野菜を安く仕入れることができます。
そして、大量仕込みして、土に埋めておくか、トロ箱(白いポリスチレン箱)に入れておくだけで長期保存が利きます。
野菜や果物は低温保管すると長期保存が可能になる性質を利用した方法です。
この方法で、デコポンは6月頃まで、りんごとなると通年で市場流通が可能となっています。
まあ、あまり水分含量が少ない野菜か果物に限ります。
また、白菜はむしろ今頃の時期から、寒干しといって、風の冷たい外にさらしておくと水分が減り、うまみが凝縮します。
そのままか新聞紙にくるんで、雨の当たらない軒先に置いておくと保存が利きます。
↓いやあ安く仕入れることができました♪ スーパーの半値以下の仕入れ価格です♪大根以外にも、白菜、にんじん、ねぎ、サトイモ、レタス、ほうれん草も仕入れました
↓Before
ちなみに我が家は緑地公園に隣接しているので、山の中の一軒家のような暮らしをしています。
↓After
土を被せるだけです。これだけで3月までは食いつなげます♪
↓白菜は2玉仕入れて北側の室外機の上に放置しておきます。
地域にもよりますが、5月頃までは芯の部分は食べられます。
3 再生野菜を育てる
最後に少し時間がかかりますが、マンションやアパート住まいの方にうってつけの方法があります。
それは大根やにんじんの葉元、ねぎの根っこなどを捨てないで、ケーキカップなどに水を張って日光のよく当たる場所において置きます。
ああら不思議、しっかりと葉が出てきます。
食べるのもいいですが、育てて鑑賞するのも、すごく楽しいです。
お金もまったくかかりません。
ブログに愛と真の情報を
野菜の生命力を使った節約方法ぜひお試しください。
ただし、今回ご紹介の方法は、晩秋から春先にかけての方法です。
お間違えの無いようにしてください。
また、一戸建てでなくともベランダでも夏野菜は簡単に育てることができます。
きゅうりやトマトは、ただ同然です。
おススメします。
ブログと家庭菜園に愛と真の情報を
それでは