最終更新 2021.11.14 2019.6.29
※電子マネーCooCaは、2019年2月27日で、事実上使うメリットがほとんどなくなりました。
新たに作るメリットは、ほぼありません!
当記事は、アーカイブとしてお楽しみください。
また、2021年11月30日に完全終了です。残高がある人は使い切りましょう!
ようこそ(^^)/
人生を豊かに生きるためには、健康とお金がとても大切と考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。
さて、最近はQRコード決済によるキャッシュレスが乱立しています。
当初はIT系が多かったのですが、最近はコンビニ系そして物販系のQRコード決済も増えてきました。
オリガミPay、PayPay、楽天PayにLinePay、メルペイ・・・。
7pay、ファミペイ、ローソンペイ
Quoカードペイにヨドペイ(予定)までも・・・。
意外にも、QRコード決済が乱立する前は、電子マネーも乱立していたことを知る方はあまりいないと思います。
みなさんは、電子マネーCooCa(クーカ)をご存じですか。
電子マネーCooCa(クーカ)は、あまり知られていない電子マネーです。
(引用元:CooCa)
外食産業No.1であるゼンショーグループが、全国展開する飲食店チェーン店でのみ使える電子マネーで、2015年11月にデビューしました。
◆利用できる範囲がゼンショーグループでしか使えません。
◆付与されるポイントも200円につき1ポイントです。
◆しかも有効期間1年間です。
◆さらに100ポイント以上でなければ使えません!
つ・か・え・な・い・!
極めて不自由な電子マネーです。
ただし、すき家、ココス、はま寿司などを使う人にとっては、2019.2.27までは持っておいて絶対損しない電子マネーでした。
事実上、作るメリットはなくなりました。
キャンペーン終了とポイント制度変更のお知らせ|ZENSHO CooCa クーカ
ただし、2019年2月28日以降も、ゼンショーグループ内では使えます。
しかし、残念ながら使い倒しても、特にメリットを感じません。
さらば!知られざる電子マネーCooCa!
このようにして、電子マネーさらにはQRコード決済コード決済は統合されていくものと思われます。
はあ・・・。
- 1 CooCaが使える店舗
- 2 CooCaの使い方
- 3 Coocaの日にチャージすると3%分加算(終了)
- 4 CooCaチャージには、高ポイント付与クレジットカード利用
- 5 利用額の0.5%が加算
- 6 注意事項
- 7 まとめ
1 CooCaが使える店舗
CooCaは、ゼンショーグループの全国展開外食店舗のほとんどで使えます。
すき家、ココス、はま寿司、宝島、ジョリーパスタ、華屋与兵衛、牛庵など「ZENSHO CooCa取扱店」と掲示されていれば、OKです。
↓全国的にはこの4店舗です。我が家もお世話になっています。
引用元:CooCa
ただし、すき家の一部店舗(券売機店舗)やはま寿司のショッピングセンター内店舗の一部では使えないので、注意が必要です。
2 CooCaの使い方
ゼンショーのCooca取扱店の店頭もしくはWebサイトで、1,000円単位でチャージまたは購入できます。
チャージまたは購入しても基本的にポイントは付加されません(残念)。
利用するごとに200円につき1ポイント付与され、100ポイント以上から100ポイント単位で支払いに利用できます。
20,000円で100ポイントにしかならないのはちょっと残念です。
また、有効期間は1年間ととても厳しいのも残念です。
100ポイント貯まるとCoocaクーポンに替えることができます。
このクーポンは有効期間が3か月間と短いことに注意が必要です。
このように非常に使いにくく、またポイント付加などのサービスも今一つです。
正直残念な電子マネーです。
しかし、使い方によって、Coocaは最大5.2%引きとする方法が可能です。
これが最大の魅力となります。
3 Coocaの日にチャージすると3%分加算(終了)
※注意!2019年2月27日に終了しました!
毎月25,26,27日をCoocaの日としています。
この日にチャージすると、3%も加算してくれます。
10,000円のチャージなら、300Pが加算されます。
チャージは店頭でもWeb上でも可能です。
この3日間に自宅のPCでクレジットカードからチャージすれば、ポイントが付与されるクレジットカードを利用するとお得です。
4 CooCaチャージには、高ポイント付与クレジットカード利用
リクルートカードで、Coocaにチャージすれば1.2%分のポイントが、付与されます。
Yahoo!Japanカードと楽天カードは確認していません。(´Д`)
リクルートカードで、CooCaに10,000円チャージすれば、なんと120Pが付与されます。
また2016年3月に新規発行を終了した伝説のカードリクルートカードプラスであれば、なんと2.0%のポイントが付与されます。
5 利用額の0.5%が加算
Coocaを利用すると、200円に付き1P付与されます。
利用額の0.5%分の加算となります。
上の1+2+3で、リクルートカードの場合、3%+1.2%+0.5%=4.7%1.7%となります。
リクルートカードプラスは、5.5%2.2%の実質割引となります。
リクルートカードでチャージした場合、10,000円利用に付き、470円170円得することになるので、たとえばすき屋で500円の牛丼セットを食べた場合、23円8円安くなる計算です。
我が家は家族4人でココスは月に1回、BigBoyは3ヶ月に1回程度利用します。
また、すき家は個人的に月1回(500円)程度利用しています。
大体1利用あたり5,000円程度(私はいつも救済メニューです。)なので、年間利用は約86,000円となります。
我が家は、幸いにもリクルートカードプラス(2.0%)なので、加算額は5.5%2.5%となります。
86,000円×5.5%2.5%=4,730円2,150円のお得です。
利用して損はないレベルです。
6 注意事項
CooCaのポイントは有効期限が1年間です。
クーポンへの交換は、100Pからです。
つまり、1年間で20,000円以上の利用がないと、クーポン分を捨ててしまうことになります。
また、CooCaマネーは、最終利用後2年間で失効してしまいます。
(´Д`)(´Д`)(´Д`)
ポイント欲しさにチャージを繰り返すと思わぬ損をしないとも限りません。
チャージの最大限度額は10万円なので、あまりに高額は入れておかない方が無難です。
7 まとめ
電子マネーCooCaは、2019年2月27日より大きく変わりました。
基本的にこれからも利用できますが、メリットは正直微妙です。
高還元クレジットカードでチャージすれば、1.5%から2.2%ほどお得ですが、2年間で執行するという地雷のような電子マネーだからです。
昨年、5%加算キャンペーンを盛んにやっていたので、調子に乗って10万円分チャージして5,000ポイントを得しました。
しかし、子どももサークルや部活で忙しくなり、なかなか家族4人で、ランチや夕食を取ることが難しくなってしまい、あまり使っていません。
チャージしすぎて、利用に苦労するという馬鹿なことをしてしまいました。
なんとか夫婦でポイント消化に2年以内にがんばっていますが、大変です。
引用元:CooCa
また、ゼンショーは、Cooca商圏で利用者を囲い込む戦略を大きく変えました。
ゼンショーグループの外食産業を利用した場合、CooCaのほかに、ポンタポイント、dポイント、楽天ポイントも使えるようになります。
2019年7月9日にすき家から可能になり、2019年11月までにすべてのゼンショーグループでりようできるようになります。
時代は常に変化します。
ポイントカードや電子マネーもいつかQRカード決済に変わるかもしれません。
QRコード決済も天下を取る期間も短いかも知れません。
いつの世も時代に合わせた生き方をしていくことが、お金を貯める秘訣です。
ブログに愛と真の情報を
それでは