ようこそ(^.^) 管理人のぱんぱんぱぱです。
さて、早いもので3月も中旬となりました。サラリーマンにとっては異動の季節、学生にとっては卒業、進学、進級の季節です。
花粉症の到来と共に、人生の邂逅の分岐点となる3月は、桜前線の北上と共にどうにもセンチメンタルになってしまいます。
さて、3月は人生においても節目の月であると共に、実は株式にとっても節目の時期です。
株式上場の企業のほとんどは、3月末を決算としています。
そのため、3月末を決算年度としている上場会社は、3月末まで株式所有者名簿に記載された者に対し、株主へ利益の一部を還元するため、株式配当金や優待品を提供します。
配当金と株主優待品を合わせて、インカムゲインといい、インカムゲインを目的に株式売買する人も少なくありません。
私もどちらかというとインカムゲイン派です。
私は現在13種類の株式を購入していますが、年間税引きで23万円も現金で配当があります。銀行利子がマイナス金利となった現在、23万円もの利子を得るためには、銀行利子では絶対に不可能です。
ところが、株式を所有すると可能となります。ウソのようなホントの話です。
1 2017年3月期一番配当の高い企業
東証一部上場株式情報によれば、現時点で一番配当率の高い会社は、
ソニー系のデバイス企業4980デクセリアルズ(1,237円)の55円です。
配当率はなんと4.45%です。
このデクセリアルズですが、1月には900円だったので、買おうか買うまいか真剣に悩んでいました。トランプ政権の動きがまったく見えずに買えないで、もたもたしている間にあれよあれよと300円以上上がってしまい、臍を噛んでいます・・・。
このようなことは、株式の世界では日常茶飯事です。
2 悔やむ暇があるのなら、次の株を買え
悔やむ暇があるのなら、次の株を買えともいわれるくらい、株の世界は、実に移ろいやすい世界です。
いってみればアイドルの世界と同じです。誰かアイドルが出てこれば、当然今までのアイドルは消えていきます。メディアという入り口は、非常に狭いので、露出するスペースが狭いからです。
株も同じです。限られた資金の中で、次の次代を担うスターを探し、市場がそのスター株を推せば、極めて短時間に数倍にも株価が上昇しますが、やがて熱狂が覚めれば、暴落していきます。
このようなキャピタルゲイン(値上がり益)狙いは、命がいくらあっても足りないほど、タイミングと運と資金が必要となります。
3 ジョージ・ソロス氏でさえ大損!
あの名高い世界最高の投資家の一人とされるジョージ・ソロス氏でさえ、トランプ政権での対応に誤り、1,140億円もの損失を出してしまったとされています。
国重要文化財の大阪中之島公会堂も、株やの岩本栄之助氏が株で大儲けをして建てたものですが、結果的に破たん自殺し、公会堂だけが残ったといういわくつきのものです。
4 インカムゲインはキャピタルゲインとは違う
ところが、インカムゲイン(配当益)は違います。
業績が安定していれば、企業は株主に対して配当を出す義務が生じます。それが株式会社の宿命です。
そのため、アベノミクスのおかげで、企業の景気が続く現在は、大盤振る舞いで、株式の配当がうなぎのぼりです。
私の持つ株も、来年度は全体的に配当が上がり、手取りで30万円にもなる予定です。
この1年で私の所有する株式も、7万円も上がります(喜)。
これをアフィリエイトで比較すれば、月に6,000円のアフィリエイトを行うことと同じです。
月に6,000円の収益を上げられるアフィリエイターは、そうはいないと思います。
私もこの1月にグーグルアドセンスの審査に合格し、アドセンスを始めてみましたが、とてもじゃないですが、この弱小ブログでは無理です。
昨日、朝日新聞にも掲載されましたが、今や企業自身がアフィリエイトを行っているので、どんなホームページを見ても、レクタングル(大)広告が設置されています。
よくわからない人間の作ったブログのレクタングルを見る必要性はまるでありません。
株式の世界は銀行利子の世界とは違って、配当率が2~3%の株式はゴロゴロしています。
なお、株主の権利付最終日は、3営業日(4日前)までです。
2017年3月31日は、土曜日なので、権利日は3月30日(金)となります。
従って権利付き最終日は、3月27日(火)となります。
配当や優待の権利を獲得したいのであれば、3月27日(火)までに購入しなければならないことに要注意です。
もしも購入後、値下がりするのなら、すぐに売却すればいいだけのことです。まあ、これが欲ぼけして難しいのですが。
巷ではクロス取引といって、売り買い同時に出して、配当と優待益だけを狙う輩も増えています(改めて書きます。)。
今年は挑戦して見てはいかがでしょうか。
5 まとめ
すばらしきインカムゲインの世界のさわりはいかがでしたか?
昨年度、管理人は配当金のほかに、梨5kg、バッテリーチャージャー1個、Quoカード(1,000円)2枚、カレンダー3つ、自社電化製品20%引き券2枚もいただいてしまいました。
こうした株式優待も株式投資の醍醐味です。
お得がいっぱいでたまりません!
今回は何がもらえるか、考えるだけでホクホクです。
それでは