ようこそ(^.^) 管理人のぱんぱんぱぱです。
昨日綴った異動の件ですが・・・微妙な結果となりました!
異動はしましたが、S市杜王町内の出先に異動となりました。
ただし、通勤は今までの倍はかかります・・・。
まあ、東京本社よりはましかとポジティブシンキングでいきます。
さて、2017年3月期末配当権利確定日は、3月28日(火)です。
3月は連休があるので、残すところ17日(金)、21日(火)、22日(水)、23日(木)、24日(金)、27日(月)と6日間に限られてきました。
いよいよ配当金を巡る大バトル争奪戦が始まろうとしています。
1 なぜ3月期末配当権利確定日は盛り上がるのか
企業の決算日は、そのほとんどが3月期末決算です。つまり、3月末に配当権利が確定します。
年に1回だけの配当の企業は、3月末に一度にまとめて配当を行います。配当が高いところでは55円も配当を出す企業もあります。
その株を1,000株3月27日に購入し、3月28日に売却しても、権利は確定したので、その期間中の権利を有していることとなり、配当がもらえます。
もし、2日でまったく下がらなければ、わずか1日で55,000円が懐に転がってくる計算となります。
たいていの場合は、権利確定の次の日は権利落ちとなり、理論上配当分下がることとなりますが、上げ相場のときは権利落ち分はすぐに埋まります。これを窓埋めといいます。
トランプ相場のようにいけいけどんどんの強い上昇相場のときは、配当落ちの窓を埋めやすいので、狙い目です。
ただし、相場とは読んで字のごとく、その場で変わっていくものです。全ては自己責任ですので、十分にご注意ください。
2 株式のお得な買い方
ネットが普及する前の株式の買い方は、証券会社への電話での注文か、若しくは証券会社の店頭まで行って注文しなければなりませんでした。
以前は証券会社のことを株屋と揶揄して、なかなかワイルドな雰囲気を醸し出していたものです。
私はこれまでの取引は、昔ながらの電話注文を行っていました。
しかし、この方法は対応する社員を張り付けることから、どうしても人件費が発生します。
そのため、売買手数料は取引額の1%程度を設定している証券会社が多いです。
100万円の株式購入には、大体1万円程度の手数料がかかります。
オペレーターと話しながらの電話注文は、なんとなく生きた取引となり、とても面白く、また、気分もいいです。
まるで、自分がトレーダーのような感覚となり、世界と勝負しているんだという意識が、自信につながり、「手数料など上がればチャラだ。はした金などくれてやる!」という意識が強くなります。
しかし、指し値のタイミングが難しく成り行きでの注文が多くなることから、少し購入株価の価格が高めになる傾向があります。
これがオンライントレードとなると、手数料は激安となります。
100万円の取引手数料は367円から1,000円台となります。
コールセンター注文が10,000円程度なので、その価格差は、安いネット証券を使えばなんと30倍近くなります。
たまに購入するのであれば、電話注文でもいいのでしょうが、さすがに30倍は懐に響きます。
こういった理由を背景に、ネット証券を使う人がどんどん増えており、大手証券会社もネット取引に注力しています。
3 リアル銀行はもはやいらない?
ネット証券を開設すると、大変便利ですが、購入資金を銀行から振り込まなければならないことが課題となります。
これがリアル銀行からだと、窓口で振り込み手続きが必要となります。
長蛇の列ですし、何より窓口の銀行のお姉さん方が割と上から目線で、高慢な方もいます。
微々たる取引に窓口に行くと、露骨に嫌な顔をされることが少なくありません。
私のように昼休みに利用するしかない人間にとっては、なおさらです。
ふざけるなよ!この金貸し屋ごときが!
と心の中で吠えまくります。
しかし、いまやリアル銀行の存在価値自体が問われる時代となりました。
仮想通貨の登場です。振込みや送金の手数料が圧倒的に安く、たちまちのうちに2兆円市場となりました。
いずれリアル銀行は駆逐されるのではないかとまで、いわれています。
日本最大の銀行である三菱東京UFJ銀行も仮想通貨取引を始めようとしています。
ネット証券へのWEB即時決済サービスが始まり、24時間基本無料で、ネット銀行からネット証券へ振り込みすることができるようになりました。
銀行窓口のお姉さん方が職を失う日も、そう遠くはない未来ではないでしょうか。
快哉!
それでは