ようこそ(^.^) 管理人のぱんぱんぱぱです。
まず読者の皆さんにおわびしなければなりません。3月は毎日ブログを更新すると宣言しました。
しかし、昨日31日ついに更新することができず、3月は30回の更新に留まりました。
本当に申し訳ありません<(_ _)>。
1 今回私がブログ更新が果たせなかったたった1つの理由
原因は、ただひとつ、異動です(泣)。
サラリーマンの宿命とはいえ、人事異動は本当に辛いです。
例えてみれば、転校と同じです。
負のエネルギーが、ダメージとなって心と肉体を傷めます。
ギリギリとなってしまった人事異動の準備で、自宅に帰ったのが終電を使い、午前1時となってしまいました。
午前2時からブログを更新しようともがきましたが、明日の仕事を考えると、午前3時に断念しました。
ついに1か月間毎日フルブログを達成することができませんでした。
実は2月も、1回だけ休まざるを得ませんでした・・・。
ひたすら無念です。慙愧に耐えません。
4月からは、毎日更新を胸に不屈不撓の精神でがんばります。
よろしくお願いします。<(_ _)>
スポンサーリンク
2 3月31日別れの日の私の悲哀
さて、昨日3月31日は、職場との別れの1日となりました。
いくら歳を取ったとはいえ、別れというものは、複雑な感情が揺れ動くものです。
この感情は、幼い頃、遊びに夢中になっていたのに、親から無理やり引き剥がされたときと似ています。
部下社員からは、私に対し、なんとなく憐憫の視線を感じました。
はっきりいって、都落ちだからでしょう・・・。
栄転の名を借りた左遷だからでしょう・・・。
月曜日からは、コンビニもない不便な場所に飛ばされ、生きることに必死にうごめく姿を哀れむからでしょう・・・。
くそったれ!同情なんて、いらねえええええええ!
3 異動の際の菓子折り持参の是非
さて、最近は、赴任する際や着任する際に菓子折りを持参するのが、いつの間にか慣わしとなっている感がします。
私は、この菓子折り持参に強い違和感を覚えます。
自分の意思で異動するなら、お世話になったあいさつとして菓子折りを置いてくるのなら納得できますが、したくもない異動をさせられて、菓子折りを配る理由がどうあっても理解できません。
さらには着任先に、お世話になりますと菓子折りを配る理由がまったく見当たりません。
これでは、まるで転校生が、奢る(おごる)ことで仲間入りしようとするこざかしくも浅ましい行動と本質的に同じです。
こんなことでお金を使うのは、ドブにお金を捨てるのと同じです。
あいさつの方がもっと大切です。
異動はビジネスであり、もっと冷徹であるべきです。
アメリカのビジネス社会にはこんな習慣は、ありえません。
むしろ菓子を配ることが、迎合しようとする薄っぺらい人間だと思われる可能性のほうが高いと思われます。
↓私の妻も昨日異動しました。なんと職場から8つも餞別をもらいました・・・。日本中が幼稚化の波が押し寄せているような気がするのは、私のうがった見方に過ぎないのでしょうか。
せっかくお金を使って、お菓子を配っても、かえってマイナスイメージになってしまったのでは、お金を捨てることと同じです。
大切なことは、心のこもったあいさつです。
入職時に菓子折りを持参するのは賛否両論があります。大切なのは菓子折りよりも、きちんと礼儀正しくあいさつができることです。しっかりとしたあいさつができていないのに菓子折りが用意されていると、「小賢しい…」や「モノよりもあいさつを準備しておくべき」などと逆効果の悪印象を与えてしまうことも。入職時に菓子折りは、基本的には必要ありません。それよりも、しっかりとしたあいさつを用意しておくようにしましょう。
スポンサーリンク
スポンサーリンク
4 人事異動の秘密
人事異動には、人生の運不運と悲哀が凝縮されています。
紙切れ1枚で、人生が左右されるのですから当然です。
しかし、実は人事異動は、日ごろの自分自身の仕事に対する姿勢ややる気が、結果として人事異動を招くことになります。
私は一応は管理職員です。私の会社の場合、次年度の異動は、5月連休明けからからスタートしています。
異動に完璧なことはあり得ません。
そのため会社の能力を最大限に高めるため、異動による歪みを解消し、次年度に向かうの繰り返しです。
上司が事務室の奥に座っているのは、実は部下社員の仕事ぶりを査定するのに好都合な位置だからです。
また、人事異動は、人によって多い人と少ない人と偏る傾向にあります。
必ず会社(人事部)の思惑があって、異動というものは決まるので当然といえば当然です。
異動が多い人は、人気があって取り合いになっているのか、いらなくて押し付け合いとなっているかのどちらかです。
また、異動の少ない人は、必要と認められて離されないのか、いらないので閉じ込めておくのかのどちらかです。
ポジティブシンキングで行かないと、ブルーになるだけです。
自分の意に反した異動だったからといって、感情的になっていまい、勢いにまかせて会社を辞めてしまえば、会社の思うつぼです。
会社はいらない人間を、合法的に辞めさせようとするために、人事異動を使います。
しかし、自分の人生は自分自身で守らなければなりません。
会社側の思惑に乗ってしまい、ゆめゆめ感情のおもむくままに行動してはいけません。
そうなっては永遠にお金を貯めることはできません。
幸福は、身近にあります。
Happiness depends upon ourselves.
それでは