知らなきゃ大損!お金を貯めるWeb時代の歩き方

株式投資、節約、クレジットカード、ポイント還元、ライフハック等お金を貯める役立ち情報を体験例を元に発信しつつ、人生を語ります。

もっともトクする車購入のタイミングはいつ?

スポンサーリンク

最終更新 2019.5.5 2018.9.8

お金を貯めるリテラシーを高めて、豊かな人生のヒントを考える当サイトの管理人「ぱんぱんぱぱ」です。

さて、昨日は「ディーラー車検とユーザー車検はどっちがお得」のテーマでブログを書いたところ思いのほか反響がありました。

www.panpanpapa.com

そこで、今回は、「いつの時期に車を購入するのが、一番得なのか」について、考えてみます。

スポンサーリンク
 

1 いつの時期に車を購入するのが一番得するのか?

「いつ車を購入するのが一番得なのか?」のテーマは、車関係情報誌では繰り返し取り上げられる人気記事です。

ドライブ

1月 初売りで、景気良く1年を走りたいので大幅値引きが期待できる
2月 閑散時期なので、成績を上げるため大幅値引きが期待できる
3月 決算時なので、一番値引きが期待できる
4月 年度初めで、車を買い求める人が増えるので、ディーラー側は強気
5月 ゴールデンウィーク時期で、成績を稼ぐため、大幅値引きセールを開催する
6月 梅雨時で、客数が激減するので、むしろ大幅値引きのチャンス
7月 ボーナス商戦で、大盤振る舞い
8月 2月と同じく閑散時期で、むしろねらい目
9月 半期決算時期なので、大幅値引きのチャンス
10月 行楽シーズンなので、値引きは期待できない
11月 新年が近く、新車の販売も少なく、客数が減るので、むしろチャンス
12月 クリスマス商戦で来年に向けて、顧客囲い込みのため、大幅値引きのチャンス

はっきりいって、適当です!

考えて見れば、ある特定の月だけ大幅値引きとなるのなら、ディーラー側も対応に追われ、従業員の調整に困ります。

メーカーも生産調整が大変です。

さらには、情報誌側も特定の月だけ売れ行きが偏ったのでは、車情報ビジネスが成り立ちにくくなります。

メーカー側も1年間を通じてバランスよく新車を導入しているのも、販売にできるだけ偏りがないように調整しているからです。

特定の月だからといって、得する特別な月があるわけではありません。

スポンサーリンク
 

2 先輩たちからの教え

とはいえ、多少の特別な月があると、まことしやかにいわれる都市伝説は残っています。

最近は、車に興味がない人が増えています。

我が社の若手でも車を持っていない人が急速に増えていて、ちょっとしたカルチャーショックです。

余計なお世話でしょうが、若い世代は、土日は一体何をして時間つぶしをしているのか、心配になります。

管理人の若い頃は、社会人となるとまず買うものは、車でした。

車さえあれば、何でもできるというキラキラした夢がありました。

◆車さえあれば、彼女ができる。
◆いつでもどこにでも行くことができる。

社会人の仲間入りでできるという夢にあふれていました。

ドライブ

そんな中、会社の先輩との共通話題も常に車で、いつ購入するのが一番得なのかは、常に話題でした。

ずばり3月の決算期が絶対得であるという都市伝説が、我が社では広まっていました。

管理人も入社した1年後の3月に先輩に連れられ、ワンダーシビックを購入しました(させられました。)が、どのくらい値引かれたのかは、あまり記憶はありません。

先輩がHONDAから紹介料として、シェーバーをもらっていたことだけは記憶にあります・・・。

私が欲しかったです。

↓HONDA初のカーオブザイヤーを受賞した名車です。ルイ・アームストロングのWhat a Wonderful World(この素晴らしき世界)の歌とあいまって、最高のCMでした。
助手席には妻候補を幾人も乗せることとなりました・・・。人生は移ろうものです。

HONDAワンダーシビック

3 ディーラーからの教え

一昨年前、妻が車通勤の部署に異動となったため、やむを得ず車を2台購入するハメとなりました。

面倒なので同じディーラーから購入することとしました。

4月末には契約の運びとなりましたが、長年私を担当している店長から5月に契約しましょうと提案がありました。

その理由は、5月の休日がディーラー販売会社の創業祭で、一番安くする日と耳打ちしてくれたからです。

確かに4月契約よりも5月の創業祭で契約した方が、ウン万円安くなり、さらに装備も大盤振る舞いとなりました。

体験上、欲しい車を扱うディーラーの創業祭は絶対狙い目です!

自動車決算セール

スポンサーリンク
 

4 後輩からの教え

後輩にもカーキチがいます。

彼のいうことには10月以降は納車してはいけないということでした。

(現在も三菱ランエボに乗っています。)

中古車は、必ず年度落ちで、ガクンと価格が下がるので、狙い目は1月から3月得に初売りか決算時だそうです。

このことは私も体験しています。新車の見積もりを12月と2月に取ったことがあり、下取り車の査定をしてもらいました。

12月が189万円なのに比べ、わずか2ヵ月後、1月が135万円と54万円も査定額が暴落しました。

5 まとめ

いかがでしたか。

車購入の安い月とは、すべて都市伝説である。

しかし、欲しい車の販売会社の創業祭は狙い目である。

年度落ちのこともあるので、車購入は、上半期が良い。

夢を持ちましょう。

値引きの夢は、戦略でかなうかも知れません。

Never let your memories be greater than your dreams.

ブログに愛と真の情報を
それでは