最終更新 2019.4.26 2018.9.24
ようこそ(^^ゞ
お金を通じて、人生を豊かに生きるヒントを考える当サイトの管理人「ぱんぱんぱぱ」です。
さて、今回は日本の近未来を考える上で、避けては通れない貧困の話をしたいと思います。
なんと、人生で一番収入が安定している世代であると考えられる50代世帯の30%が貯蓄0円という衝撃の事実です。
1 50代世帯の貯金0円の世帯が30%!
みなさんは「知るぽると」という名前をご存じでしょうか?
ほとんどの方は、おそらく知らないと思います。
平成19年に作られた金融広報委員会の愛称です。
日本銀行内に事務局を置いている国家レベルの組織です。
家計管理、生活設計、資産形成そして貯蓄について正しい情報(リテラシー)を提供するために組織された政府広報機関です。
この「知るぽると」で、衝撃的なレポートがありました。
50代世帯で貯蓄0円が、30%にも及んでいるという衝撃のレポートです。
ちなみに全世帯にすると。17.5%が無貯蓄です。
まあ、20代や30代はある程度仕方がないと思いますが、人生を50年数年も生き、社会の矛盾や格差を知り尽くしている世帯で、30%が無貯蓄とはあまりにも恐ろしい数字です。
この事実を知ったとき、同じ50代の管理人の私は、おいおいとあきれて物もいえませんでした。
あんたバカあ(エヴァアスカ風)?
人生設計考えたことないの?
ライフプランも立てないで、毎日生きてるの?
街中を見渡せば、スマホ片手にたばこをふかし、高級スーツに身を包み、ヴィトンやコーチのバッグを携えて、ロレックスの金むくの時計を用もないのにチラチラ見せつけながら、スタバやツーリーで暇つぶししている傍目にも痛そうな40、50代サラリーマンが多いことが、少し前から気になっていました。
2 生活の見直し スマホ編
管理人注:ガラケーの節約を記載していましたが、発売中止となったので削除しました。代わりにドコモwithに差し替えました。ドコモwithも節約パワーはすごいです。
管理人は、2017.9月に妻とともにようやくドコモのスマホに変更しました。
(もちろん、娘たちはiPhone8を持っています。)
ドコモのガラケーは、2016.12月に突然発売を中止してしまい、ついにiモード対応のガラケーは手に入らなくなってしまいました。
それでも幸いドコモwithを始めてくれたおかげもあって、自宅の光回線とスマホ4台と母親のガラケー1台を合わせて、毎月34,000円ほどに抑えています。
一見高く見えますが、ドコモゴールドカードにすると年会費10,000円はかかりますが、10%分割引となるので、毎月2,400円引かれます。
また、スマホは2年で本体支払いがなくなるので、2年経てば妻と2台で、約3,960円さらに料金がかかりません。
光回線はプロバイダー込みだと毎月7,000円はかかります。
2019年9月からは、スマホ4台+ガラケー1台で、実質毎月20,620円です。
ガラケー代は毎月980円なので、スマホ1台あたり4,910円となります。
ドコモのいいところは家族で通信代をシェアできるところです。
25Gで4,910円であれば、格安MVNOと遜色ありません。
故障したり、困ったときはドコモショップで無料対応してくれるので、多少の費用は安心料だと思うととても安いです。
また、ふるさと納税で実質2,000円で手に入れたタブレットパソコンも持ち歩いています。
今やタブレットパソコンもLTE機能があり、MVNOで3Gで月1,450円程度で維持することができます(ウイルス駆除サービス付きの場合)。
多少重いことさえ気にしなければ、むしろスマホよりはるかに見やすく、オフィスもついているので、移動中にワードやエクセルで仕事までできます。
テザリングも考えましたが、通信代がかなりかかるので、見合わせました。
キャリアのスマホ8G であれば、月は8,000円はかかります。
子供2人16,000円かかるとすれば、親のスマホは1,820円と格安スマホよりも安く済みます。
タブレットと2台持ちでも、実質3,270円で済ませることができます。
また、もっと安くするのであれば、nuroの0SIMであれば、月500MBまで無料となります。
なお、nuroは、ソニーネットワークコミュニケーションズが運営しています。
フリーWiFiを積極的に活用すれば、できないことではありません。
管理人も真剣に考えていますが、500MBは若干の不安があります。せめて1Gは欲しいところです。
サービス競争は過熱の一途を辿っているので、いずれ無線LANは国内無料化の方向に進むと思います。
特に東京オリンピックが真近に迫り、無線LAN工事が急ピッチで進められているので、かなり期待しています。
3 生活の見直し ランチ編
当ブログでも、何度も取り上げていますが、サラリーマンにとって、昼食は難民になるほどありつくのが大変です。
かといってコンビニは、入ったが最後、お金を落とすような仕掛けが満載されています。
お腹を空かせて利用したのでは、コンビニ側の思う壺です。
ランチより高くなってしまいます。
選択肢は弁当持参が一択です。
弁当の原価は、販売額の半値以下です。仮に平均700円のランチを食べているとしたら弁当持参により1日350円は軽く浮かすことができます。
(私は平均250円で換算しています。学校給食は270円前後です。)
月に22日として、7,700円浮かすことができます。
夫婦2人なら、月に15,400円を節約できます。
10年頑張れば、1,848,000円も貯めることができます。
決して、ウソではありません。
私は家族3人分(大学生の娘はなし)を作っていますが、年間平均25万円は貯まります。
弁当通帳を作って貯めたところ、5年で100万円を突破したときの感動は、弁当作りに追われた毎日を吹き飛ばすものでした。
弁当持参は、少しの努力で、経費節減すればお金を貯めることができる一例として挙げてみました。
4 生活の見直し 副業(ブログマネタイズ編)
節約には限界があるので、収入が少なければ、副業でと考える人は多かろうかと思います。
特にブログマネタイズは、ブログを書いてお金をもらえるという点で、楽しみつつお金までもらえるという夢のような副業です。
しかし、現実は大変厳しいものです。
ホリ○モンのようなスーパーブロガーなら、月100万円は楽勝でしょう。
(一説によると、彼はメールマガジン主体で年間1億円稼ぐらしいです。)
しかし、ほとんどのブロガーの方は、月5,000円の壁を乗り越えることができず、やがて挫折していきます。
また、今はアフィリエイト商法で、高い教材を買わされたり、セミナーを受講させられたりして、かえって損をしたという人も多く、一部社会問題化しています。
アフィリエイトを語った悪質商法にご注意を! [アフィリエイト] All About
挫折する一番の原因は、自分自身が無名であるからです。
アフィリエイトで月五千円の道-目標報酬額の細分化 [アフィリエイト] All About
ウェブ上には、ある時点で、更新が止まってしまい、それっきりとなってしまうブログが星の数ほどあります。
おそらく相当の葛藤があって、挫折した跡だと思います。
まさに死屍累々です。
月に5,000円以上の収益を上げることは大変です。
正業を持っていれば副業としてのブログマネタイズも、血のにじむような努力という条件はつきますが、お金を貯めることができる方法のひとつになりうるものとして挙げてみました。
そのほか、さまざまなアフィリエイトがありますが、ここでは割愛します。
5 まとめ
3つの主義者になれば、たとえ収入は少なくとも、貯蓄はどんどんできます。
1 日常生活を見直し、無駄を省く人(一種のミニマリスト)
2 日常生活を見直し、経費を節減する人(一種のライフエコノミスト)
3 正業の他に副業を持つ人(サイドビジネシスト)
一例として、昼食は自前弁当とするだけで、10年間で1,848,000円を貯めることができます。
このほかにも、まだまだお金を貯めるヒントはたくさんあります。
当ブログを検索してみてください。
また、これからも正しい情報を提供していきます。
大切なことは、「入るを測りて、出ずるを制す」(渋沢栄一翁)です。
アリでなければ、厳しい冬を越せないことを忘れてはいけません。
Patience is a virtue.(石の上にも3年)
ブログに愛と真の情報を
それでは