最終更新 2021.11.18 2019.10.26 7.15
ようこそ(^^)/
人生を豊かに生きるためには、健康とお金がとても大切と考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。
さて、結婚すれば、幸せな新生活が待っていると信じているはずです。
しかし、現実には、結婚したカップルの実に1/3が離婚してしまいます。
(出典:厚生労働省人口動態HP)
離婚の理由は、たわいもないものから、浮気や暴力など深刻なものまでさまざまです。
離婚調停の裁判所の統計でも、離婚の第一は、性格の不一致です。
第1位 性格が合わない
第2位 異性関係(浮気、不倫)
第3位 暴力を振るう
第4位 浪費する
第5位 性的不調和
本当に些細な理由から、破局に突き進む例は枚挙にいとまがありません。
管理人がたくさんの破局を目の当たりにしてきました。
中でも、夫婦別財布は離婚準備状態となるにもかかわらず、圧倒的に夫婦別財布派は多いのが、現状です。
まあ、夫婦別財布派と夫婦ひとつ財布派の論争はつきません。
家庭のルールは夫婦で決めるものなので、賛否両論は当然です。
「離婚リスク高い夫婦」7つの特徴というブログです。
この記事について、検証してみます。(現在削除)
先日、夫婦愛について腰を抜かす離婚のケースが社内で発覚しました。
合わせて、夫婦愛の形についても考えてみます。
- 1 外食が好き 検証の結果◎
- 2 朝シャワー派 検証の結果◎
- 3 お財布が別 検証の結果◎
- 4 親と仲が良すぎる 検証の結果◎
- 5 妻がハイキャリア 検証の結果△
- 6 モノを大切にする 検証の結果✖
- 7 趣味人 検証の結果◎
- 8 夫婦とは単なる契約なのか?
- 9 まとめ
1 外食が好き 検証の結果◎
外食が好きだと、当然、自宅で手料理することが少なくなります。
調理と後片付けをする時間が浮くので、その時間を有効に活用することができます。
お金に余裕があれば、調理に要する労働時間をお金で買うことができるので、一見正しいように見えます。
しかし、手料理は一種の無償の奉仕であり、パートナーへの労わりと気遣いが含まれ、絆を深めます。
おもてなしの心と同じです。
外食を頻繁に繰り返せば、余った時間で生活を乱してしまい、夫婦間に隙間風が流れる原因ともなりかねません。
もっともなご指摘です。
半世紀も前の話ですが、私の実家では外食は年1回と決まっていました。
両親に連れられ、デパートの屋上にあるレストランで食べるウェハース付きのアイスクリームとナポリタンは今でも最高のご馳走だと思っています。
貧しかった両親が、なんとか工面して我が子においしいものを食べさせたかったんだと思うと、胸が熱くなります。
外食はほどほどに抑えて、夫婦でお互いに協力して食事を作り、絆を深めることが大切ではないでしょうか。
我が家も、妻は外食を好みますが、なんとか私が協力して作ることで、週に2回(土日)に抑えてセーブしています。
2 朝シャワー派 検証の結果◎
これは夫婦となったなら、やってはいけないと思います。
独身貴族や学生であればまだアリと思いますが、夫婦ともなれば、朝シャワーを卒業しなければDQN夫婦と同じレベルです。
DQN夫婦とは、一般に定職を持たないで、親に寄生してブラブラしている夫婦のことを指します。
たいてい、金髪とタトゥーと痛車の3点セットで、上下ジャージでサンダル履きです。
パチンコ店に日がな1日たむろして、必ずと言っていいほどたばこを吸います。
人生大丈夫かと他人事とは言え心配してしまいます。
夜にお風呂に入ることは、早寝早起き朝ごはんと同じく、市民として当たり前の生活様式のルールです。
夜風呂にも入らないで、汚れた体で寝て、朝にシャワーだけ浴びて、翌日仕事では、体が持ちません。
また、不規則な生活が体に染みつき、だらしない姿をお互いに見てしまい、夫婦間でのいさかいの原因にもなります。
離婚リスクが高くなることは間違いありません。
3 お財布が別 検証の結果◎
このサイトでも、夫婦で財布を別にすると離婚リスクが高くなると訴えています。
お互いの収入にも使い道にもあえて触れなければ、干渉することも傷つくこともなく、自由に生きることができます。
でもそれが夫婦という姿なのでしょうか?
まさに仮面夫婦です。ごっこの世界です。
夫婦間の絆を深めるには、お互いが秘密を持たず、裸と裸で向き合わなければなりません。(持論)
私の先輩の中にも、一見すると民主主義のような別財布制をとっていましたが、見事に離婚しました。
一人で旅するのが好きで、奥さんをいつも置き去りにすれば、心は離れていきます。
当然の結果です。
連れ添うのが夫婦です。
4 親と仲が良すぎる 検証の結果◎
いわゆるマザコン夫です。
実の母親に支配されて育ってしまったことから、いつまでも依存し、それに母親は応えるという共依存状態です。
これではいずれ嫁姑の戦争が勃発するのは目に見えています。
後輩にもそういう奴がいました。一度も一人暮らしの経験がなく、料理も洗濯も掃除もすべて母親がしてくれて、何もできない男でした。
そいつはあろうことか、同期のNo1の女子社員を射止めました。
しかし、衆目の一致するとおり15年で離婚しました。
うわさでは週末に内緒でたびたび実家に帰り、母親の夕食を食べていたそうです。
奥さんはいきいきと仕事していますが、後輩は意気消沈し、うだつの上がらぬ男と成り果てています。
離婚すると女性は強くなるということを目の当たりにしました。
5 妻がハイキャリア 検証の結果△
これは、まだまだ世の中を騒がせている豊田真由子元議員のことを思えば、ごもっともと思います。
でも世の中には学歴や家柄が釣り合わないデコボココンビでも、仲睦ましい夫婦もたくさんいます。
学歴偏重、ポスト偏重だけで、離婚のリスクが高まるものではありません。
愛こそすべてではないでしょうか。
ただし、豊田真由子元議員のように経歴にこだわる人の場合は、筆者のいうとおり、リスクは高まると思います。
6 モノを大切にする 検証の結果✖
モノを大切にする人は、親のしつけをしっかり受けてきた人です。
モノを大切にする=捨てられない=ミニごみ屋敷と化してしまい、価値観の相違で夫婦間の意見が合わなくなることを指摘する人は少なくありません。
管理人は賛同しかねます。
むしろモノを粗末にする人ほど、無駄な買い物が多くなり、出費もかさんで、夫婦間のいさかいに発展していく可能性が高まると思います。
何ごともほどほどにして、お互いの価値観を押しつけないことが大切だと思います。
7 趣味人 検証の結果◎
独身の頃はさまざまな趣味を持ち、青春を謳歌しているかと思います。
私もでした。
しかし、結婚すれば夫婦としてさまざまな制約が待ち構えています。
一気に地縁社会と地域社会に参加しなければならないからです。
子供が生まれればなおさらです。
趣味を続けたいと思っていても、趣味の時間を犠牲にしなければ社会参加はできません。
法事や授業参観を放り出したのでは、夫婦間のいさかいが勃発します。
夫婦となれば、趣味を貫くことはあきらめなければなりません。
8 夫婦とは単なる契約なのか?
先日、我が社の事務員(女性50代後半)から相談を受けました。
「折り入ってお話があるのですか。」
・・・まさか、セクハラ、パワハラそれとも横領や使いまわし・・・。
不祥事? そ、そんな・・・。
俺は処分?まさか、クビ?
部下の不始末は上司の責任・・・。
えええええええええ・・・!
( ゚Д゚)( ゚Д゚)( ゚Д゚)
と頭が真っ白になりました。
↓ 詳しくはこちらのブログをお読みください。
会議室で話を聞きます。
「前々から、私が体調不良だということは、前所長から聞いていると思います。」
「ええ、伺ってます。」
「実は私、乳がんなんです。」
「・・・。」
「それで、放射線治療のためときどき休暇をいただいています。」
「はい、そのことは前所長から申し送りがありました。できるだけ配慮しますので、治療に全力で取り組んでください。」
「・・・。はい、その覚悟でした。」
「・・・?」
「実はこの週末、夫が離婚するといって出て行ってしまいました・・・。」
「・・・。えっ・・・。」
「もう治療する気力がありません。」
「・・・。」
「以上お伝えしておきます。」
「・・・自分のためにも治してください。」
というのがやっとでした。
夫婦愛とは、何なんでしょう?
夫婦とは、婚姻届に記名捺印するだけの単なる契約に過ぎないのでしょうか。
将来発生する介護などのリスクを回避しての離婚なんてあり得るのでしょうか?
9 まとめ
7つの検証よりも、部下職員の告白がすごすぎて、検証どころではなくなってしまいました。
管理人も妻にポイ捨てされないようにできるだけ献身に努め、夫婦愛を高めておかなければと決意しました。
それにしてもなんて哀しすぎる世の中なんでしょうか。
夫婦は連の枝であるはずです。
お互いを慈しみ、尊敬し、労わりあえば、おのずから離婚などあり得ないはずです。
ブログと夫婦に愛と真の情報を
それでは