最終更新 2021.5.2
当記事は2017年8月24日の記事です。あれから2年後管理人もスマホを持つようになりました。スマホ夜明け前記事としてお楽しみください。
ようこそ(^^)/
人生を豊かに生きるためには、健康とお金がとても大切と考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。
管理人は現時点でスマホを持っていないガラケー男です。
本日は、おそらくほとんどの方が使っているスマホについて、語ります。
- 1 私はスマホを持っていない
- 2 スマホを持っていなくとも強気な理由 その1
- 3 スマホを持っていなくとも強気な理由 その2
- 4 スマホの代替方法
- 5 新たな最安値プラン現る
- 6 驚異のプラン出現
- 7 まとめ
1 私はスマホを持っていない
電車の中も、喫茶店の中も、待合室も、交差点でもスマホスマホには、本当にびっくりしてしまいます。
実は私はまだスマホではなく、ガラケーの生きた化石です。
どうぞ軽蔑してください!
が、受けて立ちます!強気です。(^^)/
2 スマホを持っていなくとも強気な理由 その1
私は、2005年日本初のスマートフォンといわれたWILLCOM ZERO3を持っていました。自慢です。(^^)
また、次世代機で、初のWINDOWSフォンといわれた名機WILLCOM 03も持っていました。自慢です。(^^)
そのほかアイフォンが流行る遥か前に一部マニアからは熱狂的に支持されたWindows CEのPDA(カシオペア)を95,98,2000まで数台使いつぶしました。便利でした。自慢です。(^^)
スマホを持っていないからといって、これまで決して流行に後れてきたわけではないという自負があります。
当時は誰もが今でいうガラケーしか持っていず、スマホ何それ?と奇異な目で見られるのが快感でした。
3 スマホを持っていなくとも強気な理由 その2
スマホを持っていない最大の理由は、維持費が高すぎるのと、なくても別の手段があるので、不便を感じないからです。
三大キャリアのスマホをまともに持てば、平均8,000円程度はかかりますが、私と妻のNTTドコモの6年7ヶ月も使っているガラケーは、カケ放題で2台で5,400円です。
もし2人で、スマホを同じように6年7ヶ月使っていたと仮定すると・・・電話本体の料金を抜きにして計算してみます。
(8,000円×2台ー2,700円×2台)×79ヶ月=837,400円も得していることになります。
どうですか?
これがお金を貯める本質的な方法だと思いませんか?
流行に流されない生き方は、いつのまにか自分自身の生きる真理となっています。
人の行く道の裏に山あり 花の山
株式投資の極意を示した格言としてあまりにも有名な言葉です。
人と同じ道を歩いていたって、何も得することはない。
人と違ったことをすることによって、お金を貯めるヒントが至る所に転がっている。
これがまさに真理だと思います。
毎日地下鉄の中で、スマホをやっている人の画面が否応なく目に入りますが、たいていはメール、パズドラ中心のゲーム、メルカリ、新聞閲覧などです。
あまり緊急性のある使い方をしている人は少ないのではと思います。
また、あの小さな画面で必死にやっていれば、若年性老眼にかかるのもまもなくだろうなあと心配してしまいます。
私は40代後半からかかりましたが、最近は20代前半からもかかりやすいとのこと。老眼メガネや老近両用メガネで、また出費するんだなと思うと切ないです。
もっと、地下鉄や電車の中ではボーっとしている時間も大切なんじゃないのかなと心配してしまいます。
4 スマホの代替方法
結局はスマホには、電話機能と簡易パソコン(タブレット)機能があるから、2in1の機能で便利であるから、多少多くかかる維持費に目をつぶるというのが、スマホを使う方の論理ではないでしょうか。
しかし、パソコン機能を使うのであれば、2in1ではなく、2in2でも可能です。
そこで、私は、ガラケー+LTEタブレットパソコンを持つこととしました。
LTEは、格安SIMで月980円+480円(3G)です。
ガラケー+LTEタブレットパソコン=4,240円の維持費で、スマホ機能をカバーできるのであれば最強だと思っています。
5 新たな最安値プラン現る
ところが、3社独占で、通信料が異常に高いスマホの世界にも、規制緩和の波がようやく訪れ、スマホ業界の新たな変革が始まっています。
ひとつは、格安SIMに代表されるMVNO事業者の参入です。
MVNO(仮想移動体通信事業者)とは、 移動体通信事業者(MNO)いわゆる三大キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)の通信帯を借り受けて、MNOと同じ移動体通信経営ができる事業者のことです。
PHSについては、2001年にb-mobile(日本通信)が始めて認可を受けました。
スマホについては、2009年にイオンが参入して以来、Biglobe(NEC)やb-mobile(日本通信)が参入し、現在では600社を超える企業が、MVNO事業に参入し、戦国時代となっています。
現在は推定で10%以上のシェア(一説には14.9%)を持つまでに至っており、普及台数は1,000万台を超えたといわれています。
普及の起爆力は何といっても三大キャリアと比べて維持費が圧倒的に安いことに限ります。
私には娘が2人いて、姉にはドコモのiPhoneを妹には楽天でんわを持たせています。
姉は10500円、妹は1380円です。3万円のキャリアを購入したので、月3000円というところでしょうか。
私のプランよりも安いプランの出現です。
6 驚異のプラン出現
ただし、MVNOの最大の欠点はキャリアメールを引き継げないところにあります。
10数年も使っていれば、愛着も湧くというものです。
MVNOやUQモバイルやYモバイルなどののキャリアMVNOに脅威を感じたドコモは2017年6月より、スマホ価格破壊に舵を切りました。
最低980円の復活です。
これに家族でシェアできるデータプランを加えれば、キャリア代を除いて1000円代で維持できます。
さらに脅威がテザリング機能の無料化です。
ドコモは、ソフトバンクやauが有料にしているテザリングの無料化に踏み切りました。
ソフトバンクやauも追従することとなりました。
テザリングが無料となれば、タブレットの格安SIMも不要となります。
4240円の2台持ちは最強ではなくなりました。
うまくいけば1台1,000円代で、スマホもテザリングもできるかもしれません。
ドコモショップに行くと型遅れは月200円代から扱っているので、近いうちに乗り換えようと思います。
7 まとめ
携帯やスマホは動きが早く、ついていくのが大変です。
まるで人生の紆余曲折を見るようです。
ですが、どんなに苦労しようとも、確実に得するのであれば、乗り換える必要があります。
生きた化石のような私も、情報を常に仕入れながら、損をしない立ち回りをしないといけないとつくづく思います。
それでは