最終更新2020.1.19 2018.9.22 2018.8.18 2018.7.28
ようこそ(^^)/
人生を豊かに生きるヒントを提供する当サイトの管理人「ぱんぱんぱぱ」です。
さて、みなさんは金融リテラシーという言葉を聞いたことがありますか?
金融リテラシーとは、一言でいえば、金融に関する正しい知識や判断力という意味です。
世の中には、さまざまなハイリターンな金融商品があふれていますが、そういった金融商品はハイリスクと必ず背中合わせです。
大きく利益を得ることができる可能性がある反面、大変な損失を被る可能性がある商品は、余程の知識と情報とタイミングと決断そして運がなければ、一般市民は大きな損失を被ってしまうのが常です。
国の金融政策は、「貯蓄から投資へ」と大きく舵を切っています。
今や私たちの大切な年金の運用にさえ、ハイリスクハイリターンの株式や債券に投資する時代です。
豊かな人生を送るには、金融リテラシーをしっかり見につけることが必須な時代です。
かといって、金融は意欲や関心がないとなかなか身に付かないものです。
ネット上で、簡単に金融リテラシーを学ぶ方法があるので、実践結果を含めて紹介します。
1 学校でのお金のリテラシー教育
残念ながら、学校ではお金に関する教育カリキュラムはありません。
お金の数え方や経済用語などは、算数や政治経済で教えますが、金融リテラシーに関する教育の機会はまったくありません。
学校は、むしろお金に対しては、タブーなところがあります。
今でもたくさんの小学校には、二宮金次郎(二宮尊徳)の銅像が建立されています。
二宮金次郎のような勤勉で質素倹約の姿勢が、正しい日本人の生き方であると教えています。
日本人はどうにも汗水垂らして稼いだお金が正しいお金であるという意識が強い民族です。
お金がお金を生む方法は悪であるという固定観念が植え付けられているのは、小学生の頃のこれら道徳教育による影響が大だと思います。
2 家庭でのお金のリテラシー教育
お金に関するリテラシー教育は、家庭に委ねられています。
家庭でのお金のリテラシー教育の機会は、なんといっても「おてつだい」です。
家事を手伝うことにより、おこづかいを与える家庭は多いと思います。
労働により対価を得るという金融リテラシーを子供の頃に学ぶ絶好の機会です。
我が家でも、肩もみしたら10円とか、お風呂掃除したら10円など労働に対する対価の教育を行ってきました。
しかし、小学校低学年までは素直にいうことを聞いていましたが、成長につれて、見向きもしなくなってしまいました。(涙)
最近の子供は、少子化の影響もあり、お金に不自由していません。
実際、エイトポケットなどという言葉まであり、お正月や最近ではお盆にも、たくさんのお金をもらえる時代です。
お盆玉など嫌な響きが、広がってしまっています。
(エイトポケットとは両親、両祖父母、叔父叔母の8人からこづかいがもらえるという意味)
今の子供は、お金に不自由していないので、お金を貯めて何かを買おうとする欲求や実行力は低いといわざるを得ません。
管理人は、このまま成長すると、搾取される側になりかねないことを危惧しています。
3 バイトによる受給教育
学校でも家庭でもなかなか金融リテラシーが学べないとなると、子供は自ら体験的に学ぶしかありません。
学生になれば、バイトにより、対価であるお金を得ることができる機会があります。
管理人も、学生時代にビアガーデンウェイター、建築現場労働、郵便配達、ビル清掃、発掘現場手伝い、試験監督、家庭教師などさまざまなバイトを経験し、結果的に金融リテラシーを学ぶことができました。
労働の対価としてお金を得るというルールは、実際に労働に従事してみないと理解することができません。
お金を得る大変さやつらさをバイトを通じて学ぶことで、社会に出てからもしっかりした金融リテラシーを身に付けることができると管理人は体験を通じて信じています。
学校でも家庭でも学ばず、バイトの経験もなく、卒業して社会人になるのでは、まるで裸で荒野に投げ出されるのと同じです。
4 ネットによる受給教育
しかしながら、金融リテラシーを学ぶ目的で、わざわざバイトに従事することは、なかなかないと思います。
しかし、バイトに従事しなくとも、ネット上で労働の疑似体験することができ、金融リテラシーを学ぶことが可能です。
中でもポイントサイトと呼ばれるサイトでは、クリックしただけで、お金がもらえる仕組みとなっています。
つまり、クリックという労働により、ポイントという対価を得ることができ、バイトと同じ体験を学ぶことができます。
たくさんのポイントサイトがありますが、中でもmoppyは、会員数がなんと600万人を超える代表的なポイントサイトです。
縦横無尽にサイトを駆け巡ることにより、クリックして、ポイントをGETします。
ポイントは1P=1円として、電子マネーやクレジットカードのポイントと交換することができ、金券とおなじ価値があります。
私がかつて行っていたポイントを無料で獲得することができるサイトを紹介します。
モッピーガチャ
※2018.8.29改悪となり、0.5P~5Pとなりました。
1クリックするだけで、必ず1P~5Pが獲得できます。
毎日続ければ1年で最低でも183365P獲得できます。
また、実はスマホでも同じガチャ(スマホガチャ)ができます。
毎日クリックすれば、365730P獲得できます。
730円を銀行利子で得ようとすれば、約458916万円を1年定期(0.01%税抜き)に預けなければなりません。
そう考えると俄然クリックする意欲が湧きませんか。
ポイントリサーチ
※2018.5改悪となり、0.5Pとなりました。
アンケートに答えるだけで、0.51Pを獲得することができます。
さまざまなポイントを獲得するサイトが用意されていますが、確実にポイントを獲得するという点で、一押しです。
(引用:モッピー)
1回のアンケートの設問は、大体10問前後で3分程度かかります。
慣れれば1分程度で答えることができます。
つまり1分の労働対価が、0.51Pということになります。
案件は、1日5つはあるので、5分の労働時間で2.55P得ることができます。
時給に換算すれば、時給3060円のバイトと同じで、残念ながら効率的なバイトではありません。
ただし、地道にコツコツアンケートに答えるだけで、1日2.55P、年間9121,825P獲得することが可能です。
しかし、つらいです。
クリックするだけの作業は、本当につらいです。(本音)
管理人は、2016年11月に始めてみましたが、挫折しました。
クリエイティブでない作業は、モチベーションが続かないことを学びました。
生涯獲得ポイントは、1,032Pです。
これでも1,000万円以上定期預金しないと利子としてもらえないと思うと、やってよかったと思います。
金融リテラシーを学ぶいい体験をしたと思っています。
しばらく飽きてしまいましたが、最近は再びクリック熱が高まりました。
2018.9.22現在2,455Pに増やすことができました!
4-2 マクロミル
2017年、再上場(東証一部)を果たした絶好調のアンケートモニターサイトです。
かなり個人情報で答えなければならないのが、ネックですが、東証一部上場企業であり安心感が違います。
無料で登録し、年齢、住所、家族構成、職業、年収などに合わせた精度の高いアンケートを依頼してくるので、待つだけです。
管理人の場合は、1日5つから10つくらいの案件が配信されています。
基本は、1つのアンケートの報酬は2Pですが、本調査になると60P~100Pの高額なアンケート調査もあり、充実感が生じるアンケートもあります。
マクロミルのアンケートには、企業訪問や談話会制度もあり、ときどき申し込みますが、人気が高いらしく、当たったことがありません。
アンケートモニターとなると、1案件ごとに4,000Pも報酬があることがあり、しっかりポイントを獲得したい場合はオススメです。
管理人が2016年11月から始めた結果は、ご覧の通りです。
なかなかアンケートをこなしていませんが、moppyと違い、ポイントを獲得できる加速感が違います。
個人的には、これではてなPro年間利用代を捻出したいと思っていますが、さぼり気味で厳しいです。
1年で約200Pしか増えていません。
さぼり気味になった理由は、やはりいくらアンケートとはいえ、701案件も答えると、設問も定型的になり、作業となってしまうことです。
ただの作業は、耐えがたい苦痛です。
しかし、この苦痛を通じて、お金を獲得する大変さや苦しみを学んだことは、金融リテラシーにつながるものと思います。
5 まとめ
金融リテラシーは、国の政策が貯蓄から投資へと舵を切っている中で、今後ますます必要なスキルとなっていくものです。
2017年1月にはiDeCoの全面解禁、また、2018年1月にはつみたてNISA開始など、否が応でも投資と向き合わなければならない状況は、今後ますます増えていくと思います。
また、リボ払いについても、多少損しても便利だから利用するという人が年々増えています。
リボ払い専用クレジットカードが、クレジットカード会社の重要な収益源に育っている現状を見ると、まだまだ金融リテラシーは広がっていないと痛感しています。
↓ 当サイト始まって以来のホッテントリとなりました。リボ払い支持派が意外にもたくさんいて、炎上してしまいました。とても残念に思っています。
金融リテラシーを身に付け、搾取されない人生を過ごしていただきたいものです。
時間があれば、サイトで紹介したポイントサイトやアンケートモニターサイトで、クリックという労働を通じ、お金(ポイント)を獲得する苦痛を通じて、金融リテラシーを学んでいただければ幸いです。
ブログに愛と真の情報を
それでは