最終更新 2019.2.3
ようこそ(^o^)丿
お金を通じて、人生を豊かに生きるヒントを考える当サイトの管理人「ぱんぱんぱぱ」です。
さて、先日「人間の賢さ」を6つの質問で測ることができるという研究を米カリフォルニア大学サンディエゴ校の神経科学者ディリップ・ジェステ教授が発見したと発表しました。
当サイトは正しい金融リテラシーを身に着けましょうと散々いっています。
管理自身が賢いかどうかなんて、測ること自体おこがましいのですが、株式投資を題材に試してみることとしました。<(_ _)>
読者の皆さんもぜひ試してみてください。
- 1 Q1:多様な考え方に接するのが好きだ。 〇
- 2 Q2:友人関係をなかなか長続きさせられない。✖
- 3 Q3:自分の行動を理解することが大切だ。〇
- 4 Q4:否定的な感情を消し去ることが出来ない。〇
- 5 Q5:重要な決定を出来る限り先延ばしにしてしまう。〇
- 6 Q6:他人から相談を受けることが多い。〇
- 7 採点評価
- 8 まとめ
1 Q1:多様な考え方に接するのが好きだ。 〇
株式の世界で、ひとつの考え方、一人の考え方で投資することは、個人投資家は絶対にご法度な投資方法です。
株式投資の場合、順張りと逆張りがあります。
順張りはその名の通り、上がり始めると「赤信号みんなで渡れば怖くない」と或る日突然行って来い相場になるときがあります。
すさまじい勢いで上がり始めます。
そういった株式に乗って利ざやを稼ぐのは、機関投資家の常套手段です。
しかし、株はいつかは下がります。
強気と弱気がぶつかって、強気が勝てば一段高ですが、弱気が勝てばナイヤガラのように株価は下がります。
五洋インテックス(7519JQ)
(引用:ヤフーファイナンス)
五洋インテックスです。カーテンの卸売業で、地味な株でした。
数年間100円前後で、誰も買おうとも思いませんでした。
(知っていただけあって、とても悔しいです!まさか、株価10倍のテンバーガーになるなんて夢にも思いませんでした。)
この株、おそらく仕手でしょう。
6月頃から突如上がり始めました。
上がれば純張りお祭りモードです。
ですが、個人投資家はなかなか買えません。
すると100円が1,000円に達しそうとしたとき、よくレクタングルの広告に出てくる○○○さんが、必ず1,500円になるといい始めました。
カリスマトレーダーや名のある投資会社が後押しすると、個人投資家は安心していっせいに買い始めます。
ときすでに遅し、その頃には相場は終わっています。
2017年9月13日の1,240円を最後にナイヤガラです。
2019年2月1日現在は、423円(1:10併合)と1/3値です。
1人のトレーダーを信じたら、相当な負債を抱えたことでしょう。
個人投資家は、これから上がる株を上がる前に仕込んでおく逆張りの方が、リスクは低いと管理人は思います。
逆張りとは、長期投資の定義とほぼ同じです。
1人の話のみの話を聞いて、投資に走ったゆえの大損です。
株式投資は、多方面からさまざなま考え方を取り入れた上で判断すべきものです。
2 Q2:友人関係をなかなか長続きさせられない。✖
株式を友人と考えるとわかりやすいと思います。
購入した株は、未来の成長への可能性を信じ、考えに考えた上で購入するものです。
ところが、なかなか思惑通りには上がらないことも多いものです。
そんな時、苦しいながらも友(株式)を信じ、長期保有すると、株価が戻ることは多いものです。
ただし、事件や問題を起こした友(株式)とは、縁を切って速やかに損切りすることも必要です。
友(株式)を信じること、耐えること、あきらめないことを株式投資は教えてくれます。
う~ん、これを読むと管理人は、株式依存症と思われてしまうかも知れません…。
この設問も管理人にはよく理解できませんでした。
✖です。
3 Q3:自分の行動を理解することが大切だ。〇
株式を購入してもすぐには上がらないものです。
すると何故自分はこんな腐れ株を買ってしまったんだと後悔することが度々あります。
株式投資は未来を予想することであり、未来の予想が外れてしまうことは往々にしてあることです。
そんな時は自分を激しく責め立ててしまいます。
妻にも言えません。
誰にも言えません。
悶々として苦しみます。
管理人はあまりの苦しみに株式投資を数年ほど休んだことがあります。
止めている期間中の開放感といったら、言葉では現せないほどうれしかったです。
しかし、なんとなく人生の張りがなくなるというか、こんな与えられた環境やぬるま湯の中で、国やマスコミの報道だけを聞いて、従順な毎日を過ごしていていいものか疑問に思うようになりました。
株式をやっていないと、毎日チャートを見ていないと、世の中への関心がまるでなくなってしまいます。
これでは病人同じだと思いました。
生涯株バカで生きることを決意しました。
合わせてブログバカでも生きていければなあと思っています。
ということでおこがましいのですが、この設問も〇にします。
4 Q4:否定的な感情を消し去ることが出来ない。〇
くよくよしないということなんでしょうが、命の次に大事なお金が、株式投資で失敗し、消えて行くととてもじゃないですが、魂が削られ、絶望を超えた世界に足を踏み入れてしまうことがあります。
リーマンショック後に400万円溶けたときは、死を意識しました。
また、昨年はポケモンGOバブルがあって、持っていた株があれよあれよというまま+200万円となったのですが、当然そこにもっと上がるという悪魔のささやきがあって、売らないでいるとあっという間に元通りになり、200万円は消えてしまいました。
あのとき売っていればと今でも悔いばかりが残っています。
管理人は、否定的な感情を決して消し去ることはできません。
〇です。
5 Q5:重要な決定を出来る限り先延ばしにしてしまう。〇
これも厳しい設問です。
今年初頭にある株式を購入しようとしましたが、妻が資金を出してくれませんでした。
本来なら張り倒しても購入すべきところだったのですが、それも叶わずでした。
やればよかったです・・・。
結局買い逃し、ふたを開けてみれば、まだトランプバブルは続いていて、買っていれば+160万円でした。
重要な事項は、整理したり段取りが大変なので、どうしても後回しにしてしまうのが管理人の欠点です。〇です。
6 Q6:他人から相談を受けることが多い。〇
これが不思議なことですが、管理人は相談を受けることが多いです。
管理人自身何もしていないし、何もしようとは思っていないのですが、一方的に情報が集まってきます。
最近は若い女性社員から恋の相談(もちろん管理人は対象外です。)まで舞いこんだりして、ちょっとワクワクすることがあります。
さすがに株式投資については、誰にも明かしていないので相談はありません。
ですが、最近はこのブログの問い合わせに株式相談のオファーがあったりして、ネットの力のすさまじさを痛感することがあります。
〇です。
7 採点評価
採点です。採点は設問の1と3と6は、〇の場合1~5点、2と4と5は✖の場合1~5点加点します。反対の場合は減点です。
管理人です。
Q1 5点
Q2 4点
Q3 5点
Q4 -5点
Q5 -5点
Q6 5点
計9点となりました。
・総合点11以上:ブッダレベルの悟りの境地に達した、人生の達人。
・総合点8〜10:これまでの人生で色々と学んできた人。
・総合点7以下:まだまだ修行が足りていない人。
まずまずの結果かなと思います。
8 まとめ
管理人自身は、自分を賢いと思ったことはありません。
世の中にはいくらでも賢い人はいます。
ただ、ブロガーとして、できるだけ正しい情報を正確かつ迅速に読者のみなさんに提供し、少しでもお役に立てればと思います。
ブログに愛と真の情報を!
それでは