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お金を貯めることを通じて、人生を豊かに生きるヒントをアツく語る当サイトの管理人「ぱんぱんぱぱ」です。
先日ブログに書いた娘の満期保険料600万円ですが、昨日振り込んだとの通知が
○○生命保険会社から到着しました。
この○○生命保険会社は、ネットを中心に事業を進めているので、とても対応が軽かったです。
普通だったら、A4の型紙で満期証書を送ってくるのが筋だとは思いますが、まあ、無事振り込まれたので、すべて結果論ですが、文句は言えません。
人生で初めて保険の満期金を返戻してもらうことができました。
感無量です・・・。
今考えても、苦難の連続でした。
親の務めである学資保険は如何にして貯めるべきなのか、管理人のケースを例に考えてみます。
- 1 学資保険は掛けるべきか掛けないべきか
- 2 昼食は弁当持参
- 2 缶コーヒーはご法度 マイボトル持参
- 3 ワイシャツは自宅でアイロンがけ
- 4 イオン100株株主で節約
- 5 リクルートカードプラスの利用でポイント集め
- 6 こづかいを減らす
- 7 株式配当金(インカムゲイン)
- 8 ふるさと納税で返礼品を手に入れる
- 9 ネットバイトで副業
- 10 背広も靴もバッグもブランドを止める
- 11 テレビは、地上波のみ
- 12 携帯はガラケー(2018.8よりついにスマホデビュー)
- 13 一番つらかったのは?
- 14 これからどうする?
- 15 まとめ
1 学資保険は掛けるべきか掛けないべきか
学資保険は、我が子が大学(高校もあります。)に通学する際に、親が病気や怪我で進学の夢が絶たれることを防ぐ保険です。
勉学に特化した保険であり、通常0歳~18歳までの間保険金を支払い、18歳以降になったときに満期金を契約者に返してくれる制度です。
保険会社によっては、5年ごとに返戻、5年間据え置きなどさまざまです。
30歳のときに生まれた子供に掛けるとしたら、48歳まで18年間保険を掛け、この期間に病気や怪我をすれば、それ以降払い込みしなくとも満期金が下ります。
子供が生まれたら、学資保険に加入するのは親の責務といわれます。
ところが、学資保険を掛ける時期は、人生のイベントである住宅ローンと重なる時期です。
わかっているけどかけられないという方は多いと思います。
我が家の場合も、6,500万円というローンを抱え、さらに2人の子供に学資保険を掛けることなどできないと年齢制限ギリギリまで悩みました。
結局学資保険に加入したのは、加入年限ギリギリの9歳と11ヶ月のときです。学資保険のほとんどは7歳までですが、10歳の誕生日まで入れる学費保険も一部あります。
あれから8年が経過しました。
手元にある振込み通知書600万円を見るにつけ、無理をしても掛けててよかったとしみじみと思います。
なお、もう一人の娘はあと3年掛けなければなりません。
69,840円×12月+287,520×2月=1,413,120円を年間掛け続けた方法を紹介します。
2 昼食は弁当持参
一番節約効果があったのは、なんといっても昼食は弁当を持参することでした。
我が家は共働きのため、弁当を作る暇を見つけること自体困難だったのですが、学資保険を払うには、これしか方法はありませんでした。
弁当は中身にもよりますが、大体1食200円~250円程度で作ることができます。
現在のランチは500円~980円程度です。
毎日、吉野家や松屋の弁当を食べれば安上がりかもしれませんが、身体には余り良くありません。
ランチの相場を500円×2人=1,000円出費の固定費と考えました。
年間260日働くとして、(1,000円ー材料費400円)×260日=156,000円を浮かすことができました。
娘が高校生になってからは、3人分の弁当にしたため、さらに節約効果が増し、この2年間は年間約234,000円の節約です。
2 缶コーヒーはご法度 マイボトル持参
テレビで宣伝している缶コーヒーを会社で飲むのはリフレッシュに最適です。
管理人もリフレッシュコーナーで備え付けの自販機で缶コーヒーを飲んでいた時期がありました。
しかし、どう考えても130円は高すぎます。
働いているからそれくらいはと思いましたが、学資保険分を出すには我慢するしかありません。
むしろマイボトルは氷を入れたり、熱湯を入れれば、勤務時間持つほど優秀な性能で、いつのまにかコールド用とホット用2本のマイボトルを持って行くようになりました。
130円×260日=33,800円の節約となりました。
3 ワイシャツは自宅でアイロンがけ
ワイシャツは108円のクリーニング取次店に持って行っていました。
しかし、土曜日は混むし、匂いも今ひとつです。
自宅でアイロンがけすることとしました。無論妻はしません。
108円×260日=28,080円の節約となりました。
4 イオン100株株主で節約
イオンの100株株主となり、徹底的にイオン系の店を使い、またイオン銀行も使うようにしました。
おもしろいほど還付金やポイントが貯まります。
我が家は年間70万円は使います。
イオン銀行とwaonを合わせると年間60,000円分は貯められます。
5 リクルートカードプラスの利用でポイント集め
また、クレジットカードを研究するようになりました。
結論は漢方スタイルクラブカード(2018年3月終了)とリクルートカードプラス(2%)とリクルートカード(1.2%)の利用です。
固定資産税の支払いでは7,000P以上付与されるなど、年間30,000~40,000P程度確保しています。
貯まったポイントは昭和シェルで給油(ポンタポイントと互換)できるので、年間30,000円~40,000円分のガソリンがただになります。
6 こづかいを減らす
やむを得ません。
管理人のこづかいを3万円減らしました。
最近はもっと減らせないのと妻からの攻撃が厳しいですが、なんとかしのいでいます。
年間36万円の節約です。
冠婚葬祭などつらい出費が続いています・・・。
7 株式配当金(インカムゲイン)
一方で、株式も少しずつ購入し始めました。
企業の景気回復は著しく配当金の額が年々増えています。
現在は年間32万円ほど(税抜き)の配当金をもらえます。
とてもありがたい最高の不労所得だと思います。
8 ふるさと納税で返礼品を手に入れる
平成22年から細々と始まったふるさと納税も自治体の返礼品競争で、所得税を払っている世帯にとっては徳政令のようなものです。
我が家は2人共働きで年間20万円前後フル利用しています。
9 ネットバイトで副業
現在はほとんどしていませんが、ブログライターとNAVERまとめで月10,000円~15,000円副業していました。
今考えると、もっと早くグーグルアドセンスをやっていればなあと思いますが、勉強だったと思っています。
700~1,300文字で、70円から130円と1文字0.1円でした。
しかも、20%が手数料として天引きされます。
年間12万円~18万円を副業でいただいていました。
10 背広も靴もバッグもブランドを止める
背広と靴とバッグは、社会人の身だしなみといわれます。
背広は、有名百貨店のセミオーダー
靴は、リーガル
バッグはTSUMIかSAMSONITEかPORTER当たりでしたが、全部止めました。
自由になりました。
靴はABCマートで時々売る5,000円程度、背広は県民共済のセミオーダーで20,000円程度、バッグは数千円の無名ブランドです。
ついでにハンカチと腕時計とベルトは、ダイソーにしました。
意外にイケていて気に入っています。
11 テレビは、地上波のみ
我が家はテレビは地上波のみとしています。
BSもCSもWOWWOWもスカパーも非契約ですが十分です。
12 携帯はガラケー(2018.8よりついにスマホデビュー)
携帯はずっとガラケーを使っていました。
維持費はやはり魅力的でした。
しかし、iモードを止め、FOMAも生産も昨年11月から止めたので、やむなく8月からスマホデビューしました。
基本ネットは見ないので、思ったより高くはありません。
ほかにも光熱水費節約、排水掃除業者委託止めなどいろいろあります。
2~9の節約や副収入で、年間1,317,880円~1,377,880円分捻出することができました。
これに10~12を加えれば、学費保険の掛け金を捻出することができました。
13 一番つらかったのは?
やはりこづかいが3万円も減らされたことです。
もらい過ぎもあって、減らすことになりました。
それまで10万円のこづかいが7万円となりました。
サラリーマンのこづかいの平均は3万5千円なのにまだ倍ももらっているんじゃないかといわれますが、決して真水じゃありません。
このこづかいで、スーパーの買い物代や定期代など全部捻出しているので、真水は3万円くらいです。
また、冠婚葬祭代や飲み会のご祝儀と役職が付けば付くほど出費は多くなります。
これは本当に痛いです。
披露宴に3万円出して、しかも来賓あいさつまでとなると、食事も喉も通らなく本当に泣きそうになります。
サラリーマンの平均こづかい3万5千円は、正味のこづかいであることは間違いありません。
14 これからどうする?
これから8年間支払ってきた学資保険代がフリーになります。
急に7万円も増えた生活は乱れるような気がしてどうしようか悩んでいるところです。
パーキンソンの法則といって、収入が増えれば増えるほど、支出が増えるという法則があるので、8年間慣れた貧困生活は続けたいと思います。
さっそく積立NISAには使おうとは思っています。
15 まとめ
いかがでしたか?
我が家の学資保険代は掛ける年齢も年齢制限ギリギリだったので、毎月の負担額は69,840円ととても大変でした。
しかし、上記の節約や副業などを実践することにより、これまでの生活とほぼ水準を変えないで暮らすことができました。
学資保険は親の務めです。満期返戻率が110%を超える保険もあります。
為せば為るという気概で、早いうちから学資保険を掛けてみませんか。
まさにアリと同じです。
コツコツと節約を続けることで、我が家の場合、年間140万円ものお金を節約することができました。
これがあったからこそ、6,500万円のローンも返すことができました。
節約は一度生活パターンとなると、すべての行動に節約を意識するようになり、加速度的に節約することが可能です。(経験上)
夢を実現するためには、恥も体裁もプライドもかなぐり捨てなければなりません。
こどもへの夢の実現は絶対可能です。
それでは