ようこそ(^o^)丿
お金を貯めることを通じて、人生を豊かに生きるヒントをアツく語る当サイトの管理人「ぱんぱんぱぱ」です。
さて、嫌煙派に大朗報です!
平成30年度与党税制改革において、またもたばこ税増税の検討を開始するそうです!
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この際です。
たばこを吸っている人もたばこは止めてしまいませんか!
これ以上国家からたばこ税をかけられ、税金を搾取されていいんですか!
本日は嫌煙派にとっては、夢のようなたばこ税増税について考えてみます(^o^)丿
- 1 平成30年度与党税制調査会
- 2 たばこの税金
- 3 我が国の喫煙率はすでに3割を切っている
- 4 喫煙者は、収入が低い傾向にあるという衝撃の調査結果
- 5 ホタル族の悲劇
- 6 東京都では屋内原則禁煙条例制定へ
- 7 まとめ
1 平成30年度与党税制調査会
喫煙派のみなさんといっても、すでに喫煙者は全国民の30%を切っている少数派ですね。
喫煙派のみなさんにとっては残念な、嫌煙派にとっては、最高の朗報、たばこが平成30年4月1日から増税するという報道が流れました!
政府・与党が平成30年度税制改正で、たばこ税の増税を盛り込む方向で検討に入ったことが24日、分かった。
仮に22年の前回増税時と同様に1本当たり3・5円の引き上げとなれば数千億円の税収増となる見込み。
バンザイ!バンザイ!(^o^)丿
と大の嫌煙派の管理人は大喜びです。
たばこは百害あって一利もありません。
お金の無駄!
社会の無駄!
国家の無駄!
病気の根源!
です。
もし増税の理由が国民の健康保護のためなら気分は最高なのですが、今回の値上げも税収アップのためです。
2019年10月より始まる消費税10%の増税分もすでに不足が予測されるので、その分の埋め合わせにたばこ税で増税する計画だそうです。
不足額は約6,000億円!
財務省与党会議(妄想)
そういえば、昔6,000億円の増税を埋める方法があったな。
そうそう、平成22年にもたばこ1本3.5円に値上げして、6,000億円埋めたんだ。
今回もこれでいくか。
と与党が話し合いしたかどうかは定かではありません。(妄想)
前回並みの増税となれば、3.5円×20本で70円の増税です。
ついにメビウスも440円+70円=510円となる時代がもうすぐです!
500円の壁をついに突破となるかもしれません。
(出典:JT)
2 たばこの税金
たばこに掛けられる税金はたばこ税だけではありません。
たばこ税(国税、地方税)、たばこ特別税そして消費税です。
メビウス1箱(440円)でいうと1箱当たり277.47円(63.10%)の税金がかけられています。
喫煙派の人たちは、所得税、住民税、消費税のほかに重いたばこ税を払っています。
(引用:JT)
1日1箱吸う喫煙派の人たちは、年間
277.47円×365円=101,276円もの税金を納めている国民の鏡です。
30年も吸えば、300万円も税金を納めてくれる国家の鏡の人たちです!
2015年度国税収等の総計(約59兆9,694億円)のうち、国たばこ税・たばこ特別税は1兆1,011億円と約1.8%を占めています。
2015年度地方税収等の総計(約38兆3,048億円)のうち、地方たばこ税は1兆846億円と約2.8%を占めています。
3 我が国の喫煙率はすでに3割を切っている
我が国の喫煙者は、年々健康志向をうけてどんどん減っています。
喫煙者はすでにマイノリティーです。
時代はとっくに変わっています。
(出典:厚生労働省最新たばこ情報)
なんと現在の喫煙率は、男性32.1%、女性8.5%です。
30%を切っています。人口にして約1,500万人足らずです。
1,500万人で、年間2兆円もの税金を支払ってくれています ♪
少しでも節約、少しでも健康を取り戻したいのなら、今すぐにでもたばこは止めるべきです!
仮にメビウスが70円上がって、510円となれば・・・
510円×365日=年間18万6,150円もたばこにお金を使っていることになります。
月に1万5千円もあったら、服は買える、おいしい食べ物は食べられる、貯金はできる・・・。
たばこを吸えば、健康は害すし、周囲からは蛇蝎のように嫌われる・・・。
たばこ税値上げは、たばこをやめる大チャンスです。
4 喫煙者は、収入が低い傾向にあるという衝撃の調査結果
厚生労働省の調査結果で恐るべき結果が出たことをご存知でしょうか。
それは低所得者層ほどたばこを吸い、高所得者層はたばこを吸わない傾向にあるという調査結果です。
喫煙者の割合を見ると、低所得の男性35.4%、女性15.3%となっている。一方、高所得は男性29.2%、女性5.6%だ。
今や“お金がかかる嗜好品”の代表格ともいえるたばこだが、男女共に低所得者のほうが喫煙率が高い。男性は約6%の差だが、女性に至っては3倍近くの開きが生じている。
低所得者のほうがたばこを嗜む傾向にあるのは、なぜなのだろうか。
推測では、喫煙者は刹那的で、我慢ができず、何でも浪費してしまい、貯蓄もできないともうボロクソの記事です。
もはやたばこを吸っていることが人としてのリスクとなっている時代ということでしょう。
喫煙者=我慢できない人→貯蓄できない人、仕事もできない人⇒低所得の人
こんなレッテルを貼られるのなら、今すぐにでもたばこは止めた方が絶対いいです。
5 ホタル族の悲劇
ホタル族という言葉をご存知でしょうか。
マンションや自宅でたばこを吸えなくて、ベランダや敷地内でたばこを吸う人たちのことを、暗闇のホタルに例えてホタル族といっています。
しかし、この行為は周辺の住民には大迷惑行為となっており、すでに民事裁判で喫煙者に150万円支払いの判決も出ています。
2017年5月には、ホタル族被害者の会が発足しています。
たばこを自宅で吸っても、訴訟リスクとなる時代がやってきたということです。
6 東京都では屋内原則禁煙条例制定へ
現在、東京都では2019年までに屋内では原則禁煙とする厳しい条例の手続きを進めている最中です。
都が示した考え方によると、医療施設や小・中・高校、児童福祉施設は敷地内も含め全面禁煙とし、官公庁や老人福祉施設、大学などは屋内禁煙で喫煙専用室の設置も禁止。
客室を除くホテルや、職場、駅、飲食店は原則として屋内禁煙だが、飲食禁止の喫煙室を設置できる。
また、30平方メートル以下の飲食店では「独立した喫煙室の設置が難しい」として、未成年を立ち入らせないことなどを条件に喫煙を可能にする。
一説には自家用車の中でも喫煙を自粛させようとしているともいわれています。
東京都が条例化すれば、全国の自治体も右倣えです。
嫌煙の動きは世界的にも加速しています。
愛煙家の人たちもここまで包囲網が狭められているのであれば、そろそろ禁煙に宗旨替えしてもいいとは思いませんか?
7 まとめ
いかがでしたか。
愛煙家の人たちには耳に痛い話題ばかりだったと思います。
俺たちは2兆円もの税金を払っているんだ!文句あるか!という意見もおありでしょう。
しかし、タバコを吸うリスクは、医療費に3兆8千億円、たばこを吸う無駄な時間に2兆円などを費やし、差し引き毎年3兆円以上の国家的損失を発生させているというデータもあります。(国立がんセンター)
健康には悪い、収入も低いと見られる、吸うだけで訴訟リスクとなる、条例違反で取締りの対象となる・・・というのが、現在の喫煙者の置かれた立場です。
しかも毎年18万円以上の出費を強いられます。
何もいいことはありません。
今すぐたばこを吸うことは止めませんか?
それでは