ようこそ(^o^)丿
お金を貯めることを通じて、人生を豊かに生きるヒントをアツく語る当サイトの管理人「ぱんぱんぱぱ」です。
さて、昨日、管理人の勤める会社で、年末調整交付金が支給されました。
どんなにもらえるのかワクワクしていました。
扶養控除に変動はありませんが、少なくとも生命保険料控除と地震保険料控除はあります。
給料明細書を見ました。
160円・・・。
160円ですとおおおおお!(涙)
長い会社生活で初めてのことです。
ああ、おそらくはふるさと納税のフルスペック利用などで、計算よりも所得税と住民税が減額されているので、年末調整額が少なかったんだと思います。
年末調整は、年末までに、納めるべき所得税を計算して、その差額を還付または徴収する仕組みであり、場合によっては過払いとなることもあるとは聞いていました。
しかし、まさか自分も過払いギリギリだったとは、冷や汗がどっと出るとともにショックを隠せませんでした。
生命保険料控除と地震保険料控除で、必ず1万7千円は戻ってくると読んでいたからです。
ものすごいショックだったので、かねてから悩んでいた今冬のボーナスを株式投資にぶち込むことにしました。
妻からは止めて!といわれましたが、止めません。
年末調整で損?した分を取り返してやります。
さて、2017年10月1日から、全国証券取引所で扱う株式取引は、100株取引に統一されました。
この100株取引統一化とNISA枠を生かした最大限の活用法について、考えてみます。
2017年NISA枠をまだ使っていない方は必見です。
1 株式の価格はピンキリ
2008年から進めてきた株式取引の統一化により、全国証券取引所で取引される最低株式数は、ついに10年かけて、2017年10月1日より100株に統一されました。
適正株価とは、PERやPBR、EPSなどの理論値のほかに将来性、含み益、M&A、事業リスク、地政学リスクなど実にさまざまな要素で決定されます。
また、思惑や人為的ともいえる株価操作などもかなり影響します。
例として、楽天(4755)を取り上げてみます。
先日、楽天が携帯電話事業に参入すると報道がなされるや、5月からひたすら下げていた楽天の株価は、ダダ下がりとなりました。
(引用:ヤフーファイナンス)
これは、ドコモとauとソフトバンクの三大キャリアが熾烈なシェア争いを行っている中で、今さら携帯電話市場への参入は無謀すぎると市場が悲観的となったからです。
このように株価は常にさまざまな要素で変動しています。
なお、国内市場には、何千もの上場株式がありますが、安い株ですと、1000株で10000円台で買える株もあります。
現在(2017.12.22)東証株価で一番安い株式が、ランド(8918)(不動産業)です。
100株で1700円、1000株で17000円です。
(株)ランド【8918】:株式/株価 - Yahoo!ファイナンス
超低位株は、競馬よりも大当たりになる可能性を秘めているので、遊びで買ってワクワクできるのも株式投資の醍醐味のひとつです。
ただし、上がるかどうかはわかりません。
上場廃止の可能性もあるので、くれぐれも自己責任でお願いします。
2 2017年10月1日からは100株でも買える大変革完了
超低位株は、倒産や解散する可能性の高い株であり、投機性が極めて高く、管理人はあまりオススメはできません。
株式の指標として、日経平均株価の他にTOPIXがあります。
TOPIXとは東証株価指数のことでは、東京証券取引所第一部上場株式銘柄の平均値です。
TOPIXは、東証株価指数のベンチマークで、よく使われています。
2017.12.21現在、TOPIXは1818です。
つまり、東証一部上場の株価の平均値は、1818円であり、このくらいの株価が妥当な価格という目安となります。
計算ではPER3(株価収益率)30倍程度が目安とされています。
しかし、1818円というと、1000株で182万円を必要とします。
これでは、余程資金に余裕のある富裕層でないとなかなか株には手出しできません。
しかも、NISAの上限は120万円までです。
コストパフォーマンスを考えると、1000株単位の方が上がれば収益は大です。
そこで考えたのが、二段式NISA活用法です。
3 二段式NISA活用法
今回、管理人がどうしても欲しかった株式は、まさにTOPIXの平均値に近い株価です。
どうしても1000株は欲しい。
そこで、2017年10月1日から始まった100株売買統一化の登場です。
NISAは年間上限120万円までで、5年間使えます。
一人最大600万円が上限です。
しかし、その期間は短いと、来年度さらに5年間延長しました。
確実ではありませんが、少なくともこれからも10年間は、NISAにおいておける可能性は高いということです。
今年のNISAの締めは、12月26日までです。
12月27日からは、来年の枠で新たに120万円枠がもらえます。
つまり、年末年始の2年越しで、500株ずつ買えば、1800円の株も1000株保有することができます。
この二段式NISA活用法の難点は、急激な値上がりまたは値上がりに対応できないところです。
来年早々、年が明けても株価が上がらないことを祈っています。
4 つみたてNISAはあきらめることにしました<(_ _)>
当ブログでは、つみたてNISAの有利性をたくさん書いてきました。
もちろん普通預金に入れておくくらいなら、つみたてNISAをやった方が断然お得です。
管理人も2018年1月に向けて、投資信託をずいぶんと勉強してきました。
しかし、管理人は株バカです。
トレーダーが買った株式投信は、どうしても納得できません。
自分で株式を選べないのは、株バカとして我慢なりません。
そこで、管理人は、二段式NISA活用法を使い、当面はNISAでいくことにしました。
1年ごとにNISAとつみたてNISAはどちらを使うか見直しできるので、まずはNISAでいきます。
読者の皆さま、管理人の株バカの罪深い業(ごう)と思い、お許しください。
つみたてNISAの勉強は、これからも行っていきます。<(_ _)>
5 まとめ
いかがでしたか。
翌年も安いことが条件とはなりますが、年を跨いだ二段式NISA活用法は、意外と盲点な投資法のような気がしませんか。
合わせて1000株手に入れたあかつきには、管理人は、この株を10年は寝かすつもりです。
NISAは、売却益には税金(20.315%)はかかりません。
非課税対象です。
管理人は、この株は今後株式分割をこれから何度か繰り返し、持ち株の3倍くらいになると予想しています。
1000株⇒3000株
また、株価は5倍くらいになると妄想しています。
1800円⇒9000円
そうなれば株価は、テンバーガーならぬ15倍です。
まったくの妄想ですが、2700万円になると夢を抱いています。
そうなれば税金が540万円も税金を徴収されることを何としても防ぎたいです。
株価の値上がり益が増えれば増えるほど、NISAのメリットは特大です。
これが、私がつみたてNISAを止める最大の理由です。
さて、管理人が何の株を購入したのでしょう?
予想通りとなり、言える時期が来ましたら、もちろん報告したいと思います。
現時点では、風評はグーグル先生が、嫌がるのでご勘弁ください。
それでは
妄想と共に年を越します!