最終更新 2021.11.3 5.28
ようこそ(^^)/
人生を豊かに生きるためには、健康とお金がとても大切と考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。
さて、自宅でもっともプリンターを使う用途といったら年賀状しかありません。
年賀状が確実に着くには、例年12月25日までです。
しかし、我が家は共働きのため、なかなか時間がとれず、いつもギリギリとなるため、今年こそは11月中に書こうと思っていました。
しかし、本日12月29日午前11時58分にようやく書き終え、郵便局に持ち込めました・・・。
今年も早め投函は無理でした。
しかし、これには目先の欲に眩んだという大失敗を犯したからです。
安物買いの銭失いは正しいことを管理人の失敗を通じて証明します。
つくづく自分の浅はかな行動がいやになります。(ToT)
- 1 純正プリンターインクは高すぎる
- 2 Cannon MP990は、Windows10に対応しないことに怒り心頭
- 3 禁断の裏技でなんとか使いことができた
- 4 Windows7のサポート期限は、2020年1月14日まで
- 5 こうなったら骨の髄まで安く使い切ってやると決意する
- 6 プリンターをやむなく購入
- 7 そして、今年の年賀状投函も12月29日となった
- 8 まとめ
1 純正プリンターインクは高すぎる
我が家には、5年前に購入したCannon MP990という複合プリンター機のフラグシップ機があります。
しかし、欠点がありました。
それは6色インク搭載のため、ランニングコストが高くつくところです。
6本で約6,000円で、これがインク容器が小さいので、すぐになくなってしまいます。
どうにかならないものかと悩みどころでした。
2 Cannon MP990は、Windows10に対応しないことに怒り心頭
今年1月にWindows10対応のノートパソコンを購入しました。
Cannon MP990は、まだ5年しか経過していないし、インクカートリッジのサプライコーナーにはまだまだ一角を占めています。
・・・反応しません。
いくらいじっても動きません。
止む無くCannonに問い合わせてみました。
回答は「社内でWindows10に対応させるべきかどうか、慎重に検討したところ、MP990は、Windows10には対応すべきではないと決定しました。Windows7等対応しているOSをご利用ください。」というニベもない返事でした。
まだまだ使えるのにこの仕打ちって???
MP990モデルって、人柱だったの?と衝撃が身を包みました。
3 禁断の裏技でなんとか使いことができた
家にはWindows7対応のパソコンも元気に稼動しているので、使えないことはないのですが、製造者の都合で、使えないというのがどうにも納得できません。
カカクドットコムで調べてみると、管理人と同じ人もいて、やはり怒り心頭の感情を掲示板にぶちまけていました。
当時の製造した機種の全部が、Windows10非対応ならわかります。
しかし、まるで狙い撃ちのようにフラグシップモデルのMP990のみWindows10非対応とした明確な理由がわかりません。
いろいろ調べていくと、Windows8.1のドライバーでも稼動するという掲示板を見つけました。
こうなったら壊れても後悔なしと、Windows10のPCに8.1用のプリンタードライバーをインストールすると、問題なく稼動しました。
無駄にならずに済んだので、結果オーライですが、メーカーさんには愛用者を大切にしてもらいたいと思います。
4 Windows7のサポート期限は、2020年1月14日まで
Windows7を使えるのも後2年です。
ご存じですか? OS にはサポート期限があります! - Microsoft atLife
(引用:マイクロソフト)
だったら昨年無償アップグレードのときに何故やらなかったのか?という疑問を持つ方も多いと思います。
管理人の所有するWindows7のノートパソコンは、何をトチ狂ったのか、地デジ対応で衛星放送まで録画までできるcorei7、メモリー8G、BL対応の当時の最高級機種です。
しかし、Windows10にするとメーカーはサポートせず、地デジ機能がなくなってしまいます。
OSアップグレードはあきらめ、サポート期限が来たら純粋にテレビ録画機能のみを使おうと決めたからです。
結果的にノートパソコンといいプリンターといい、最上位機種を購入したにもかかわらず、地雷機種、人柱機種になってしまったのはとても残念です。
管理人の持つ運の悪さだと思っています・・・。
5 こうなったら骨の髄まで安く使い切ってやると決意する
そこで、プリンターはできるだけ安く使ってみることを決意しました。
その方法は、純正プリンターインクを使わないで互換用プリンターインクを使うことです。
アキバにはマニアご用達の怪しげなショップが少なくありません。
あるショップで、なんと5本で500円の互換性プリンターインクを見つけました。
これまで5組ほど購入し、何の問題もなく使え、儲かったと思っていました。
しかし、互換性プリンターインクのメーカーが9月に変わってしまいました。
少し嫌な予感がしましたが、やはり500円なので、使ってみました。
全体に赤っぽく仕上がりとても写真としては見られない代物となりました。
互換性インクを交換してみました。
それでもダメです。
やむなく純正インクを購入し、交換してみました。
戻りません・・・。
もう年賀状が間に合いません。
6 プリンターをやむなく購入
やむを得ず、12月初旬にCannonの下位複合機を購入せざるを得なくなりました。
ところがこのプリンターが、Windows7とは相性が今ひとつ良くなく、無線LANでつなぐのにひと苦労で、2週間も費やしてしまいました。
危なく、出張配線をせざるを得ないところまで追い込まれました。
もし出張であれば人件費込みで、15,000円から20,000円も取られるところでした。
泣きます。
7 そして、今年の年賀状投函も12月29日となった
管理人の会社納めは12月28日です。
28日夜から悲壮感を漂わせ、年賀状のレイアウトを作り、印刷のセッティングです。
Windows7の年賀状ソフトとプリンターの愛称も良くなく、四苦八苦しました。
完徹です!
完全徹夜で、完成は12月29日午前11時10分!
そして、投函を12月29日11時58分に終えたところです。
バカです。
バカ丸出しです。
節約しようとして、結局は中途半端なプリンターを買ってしまいました。
あまり多機能がついていないので、今後も使うかどうかとなると疑問符がつきます。
こんなことなら、あと2年純正インクを使っていたのにと思いながら、半分居眠りしながら、年賀状を作り終えました!
8 まとめ
管理人は地雷機種や人柱機種を購入するのがいやなので、電化製品や自動車などはできるだけ最上位機種を購入することにしています。
しかし、それでもメーカーの都合でいかようにでもなり、回避することはできないということを学びました。
家の中がモノだらけで、置く場所もないというのにプリンター3台(実はもう1台あり)をどう使いこなしていけばいいのでしょうか・・・。
管理人の失敗を見て、みなさんは安物買いをされないようにされてください。
嗚呼・・・。
それでは良いお年を!