ようこそ(^^)/
お金を貯めることを通じて、人生を豊かに生きるヒントをアツく語る当サイトの管理人「ぱんぱんぱぱ」です。
さて、今年も確定申告の締切りが迫ってきました。
期限は例年通り3月15日(木)までです。
ふるさと納税は、確定申告の手続きを終えなければ、寄付行為による所得税控除の恩恵には絶対あずかれません。
寄付した金額がそのままになるだけです。
ふるさと納税は、寄付行為を行った金額から2,000円を控除した額を所得税及び住民税から控除できる制度ですので、確定申告の手続きが絶対となります。
具体的な手続きについては、次の記事をご参照ください。
以前とは違い、確定申告は、WEB上で簡単に書類が作成できるようになりました。
国税庁の確定申告サイトはとても親切で、パソコンが苦手の人でもスイスイと楽勝です。
また、確定申告書の提出は、郵送でも可能ですが、時間が許せるのであれば、住所地を所轄する税務署に行くのが一番です。
その場でチェックしてくれ、写しに受領印を押印してくれます。
銀行への振り込みも年々早くなっていて、昨年度は、3月中には振り込まれていました。
最終日3日前からは混雑がピークとなります。
早めに手続きをとり、ふるさと納税寄付行為による所得税控除の恩恵にあずかりましょう。
それもできれば自分で行いましょう。
- 1 お金を貯めるには面倒なことを面倒と思わないことが基本原則
- 2 我が家に2017年最後のふるさと納税返礼品到着
- 3 2017年ふるさと納税で我が家が手に入れたもの
- 4 確定申告のポイント
- 5 まとめ
1 お金を貯めるには面倒なことを面倒と思わないことが基本原則
確定申告はなんとなく大変そうだし、混雑して待ち時間を考えるとても面倒で億劫になります。
それが嫌で、確定申告を税理士さんにお願いする方も少なくありません。
もちろん企業や資産家の場合は、税理士事務所に依頼する方が安全確実です。
しかし、ふるさと納税の場合は、金額も一般的なサラリーマンの平均年収600万円ですと、確定申告はせいぜい10万円から12万円です。
これから数万円の代行事務料をとられたのでは、なんのためのふるさと納税がわからなくなってしまいます。
お金を貯める秘訣は、面倒な手続きを面倒と思わないことです。
たとえばクレジットカードのポイント獲得も電子マネーのポイント獲得も考えてみるととても面倒な行為です。
昨日、妻とイオンに買い物に行った際は、イオンクレジットから年間不定期に届くパスポートで買い物をしました。
これは、イオンクレジットカードの所有者は、クレジットカードを利用する場合のみ、1日の間であれば何度でも5%引きとなるプレミアムカードです。
しかし、waonポイントの対象品のポイントは対象外となります。
そのため、waonポイントの対象品はwaonで支払い、対象品以外はカードで支払わなければなりません。
面倒です。
恥ずかしいです。
妻にはレジの前で仕分けするなよなといいたくなります。(-"-)
でもこの仕分けのおかげで、waonポイントの対象品のポイントを手に入れることができました。
ゼリードリンク20waon4本分、焼きそば10waon、アイスクリーム50waonで、計140waonです。
合計の買い物額は、約8,800円でした。
パスポート5%分 440円
waonポイント分 140waon
ときめきポイント 44ポイント
100株株主3%還元 264円
現金で買い物する人と比べると合計888円も安く購入することができました。
面倒な分、実りは大きいです。(^^;
2 我が家に2017年最後のふるさと納税返礼品到着
昨日、2017年にふるさと納税を行った返礼品がようやく到着しました。
佐賀県みやき町からの返礼品「佐賀牛切り落としA4相当1100g」です。
ふるなびサイトで人気ナンバーワンの返礼品です。
到着してびっくりしました。
こんなにさしが入っていいの?と思うくらい上質な牛肉の切り落としでした。
これがわずか1万円の寄附でもらえる返戻品に衝撃です!
昨夜は家族で食べ放題のしゃぶしゃぶパーティを行いました。
しゃぶしゃぶというには、少し厚い肉ですが、それでもとろけるようおいしかったです。
さすがは人気No.1だけあるなと思いました。
2018年もリピートします!
ただ、申し込みは2017年11月22日に行ったのですが、受領証明書は返礼品が届かないのに12月12日に届きました。
いつ来るかと待ってましたが、メール配信もありません。
昨年、静岡県小山町からリンガーハットとサーティワンアイスクリームの商品券の返礼の際にも連絡が全然ありませんでした。
連絡がないので問い合わせたことを記事にしました。
ふるさと納税乞食野郎!と批判の意見を頂戴しました。
そのこともあり、町政に支障を来すことがないように辛抱強く待ちました。
しかし、2月25日まで待ちましたが何の連絡もありません。
納税してから3か月です!
しびれを切らして2月25日に問い合わせたところ、2月28日に返信メールがありました。3月4日に届きますというメールでした。
う~む・・・どうしても忘れていたようにしか見えませんでした。(-"-)
そば屋の出前です。
Amazonに発注すると、配達状況がある程度リアルタイムでわかるのはとても安心感があります。
せめて、いつ頃返礼品発送の予定のメールかはがきでもいただければ安心感は格段に上がると思います。
ただ、また、ふるさと納税乞食野郎!と批判されるのは嫌ですが・・・。
要改善してもらいたい制度です。
ふるさと納税を受けた自治体は、返礼品の実費を除いても、約7割の所得税及び住民税を手に入れることができます。
多い収入のある自治体は数十億円にもなります。
返礼品乞食と思われない神対応をしていただければ、ふるさと納税者はもっともっと嬉しくなるはずです。
3 2017年ふるさと納税で我が家が手に入れたもの
2017年はフルスペックでふるさと納税を行いました。
返戻品をご提供いただいた市町村のみなさまありがとうございました。
ブリジストン電動アシスト自転車(久留米市)
マキタ充電式クリーナー(岡山県総社市)
リンガーハット商品券(静岡県小山町)
サーティワンアイスクリーム商品券(静岡県小山町)
DHCクレンジングオイル(静岡県小山町)
クリスマスレアチーズケーキ(7岩手県滝沢市)
マカロン詰め合わせ(唐津市)
佐賀牛切り落とし1100g(佐賀県みやき町)
以上を夫婦2人で入手することができました。
ふるさと納税万々歳です!
また、ふるさと納税乞食野郎と罵られるかもしれません。(^^♪
4 確定申告のポイント
確定申告の際は、必要書類のチェックは絶対です。
つぎの3点~4点となります。
1 本人確認書類
①マイナンバーカードの写し OR
②通知カードと運転免許証または公的医療保険の被保険証の写し
2 平成29年分給与所得の源泉徴収票(原本)
3 寄付した自治体から交付を受けた寄付金受領証(証明書)
間違いやすいのは、源泉徴収票は原本であることと運転免許証の写しも必要だというところです。
マイナンバーはまだ、14%しか普及していません。
ほとんどの人は通知カード+運転免許証の写しが必要となります。
あとハンコはまだまだ必要です。
郵送となると郵便代がかかり馬鹿になりません。
管轄の税務署に直接提出するのが安全確実です。
5 まとめ
すべての納税者にとって夢の制度ふるさと納税は、本当にありがたいです。
我が家は実質負担4,000円で、電動アシスト自転車や充電式クリーナーからマカロンや牛肉切り落としまで入手することができました。
ただし、自治体側は制度に追いついていないところもあり、その点は要改善だと思います。
◇ふるさと納税受領証明書の発行時期
◇返礼品の配送時期、配送手段
◇商品券など金券の受領方法
など、確定申告に必要な書類は確実に届くのかなど不安いっぱいです。
管理人はふるさと納税すでに5年目ですが、やはり自治体ごとに対応がまちまちで、不安はいっぱいです。
そのため、ワンストップ特例制度による手続はどうしても使えません。
もう少しこなれてから使っていきたいと思っています。
確定申告手続きがスムーズに終了するよう健闘を祈ります。
それでは