ようこそ(^o^)丿
お金を貯めることを通じて人生を豊かに生きるヒントをアツく語る当サイトの管理人「ぱんぱんぱぱ」です。
さて、みなさんご存知のとおり、2018年4月は値上げの季節です。
電気料金、後期高齢者医療費、介護保険料、入院時の食費、一部のたばこなど軒並み上がります。
また、アサヒは先んじましたが、飲食店向けのビールの大瓶が大手4社がそろって1割ほど値上げします。
さらに、松屋の牛丼並盛が30円値上がり、290円から320円になります。
衝撃です。
サラリーマンの懐を直撃する値上げは、厳しい限りです。
食品も納豆、レトルトごはん、ハッピーターンなど1月のさんま缶詰、2月の森永ピノなどに続き値上げラッシュが続いています。
中でも27年ぶりに値上げする納豆は、管理人にとっては衝撃です。
納豆は物価の優等生ですが、優等生まで値上げせざるを得ないほど、大豆原料の高騰、輸送費の高騰、人件費の高騰が続いているからです。
少しでも家計負担を減らすため、納豆値上げに抗(あらが)う方法を考えてみます。
1 納豆は27年ぶりに1割~2割値上げへ
おかめ納豆で有名な納豆業界の最大手のタカノフーズが、納豆の卸価格を1割から2割値上げします。
値上げは1990年以来なんと27年ぶりです。
納豆はいつの間にかもやし、豆腐、卵と並び物価の優等生となっています。
納豆の原料の大豆はほとんどが輸入に頼っており、輸送コストや世界的な大豆不作の影響で、値上げ止む無しの声は高まっていました。
今でも3パックで、50円前後の納豆の価格を見ると、もやしとともにもっと値上げてもいいのではと納豆製造業者に同情したくなります。
このままでは、もやし製造業者とともに製造業者がいなくなってしまうのではないかと危惧します。
しかし、何ごとも世の中は、総論賛成各論反対です。
管理人自身も1円でも安く納豆が手に入ったほうがうれしいです。
管理人は、毎日納豆を食べないと調子が悪くなるくらい納豆好きです。
西日本にもじわりと納豆の食文化は広がっているようです。
管理人は出張先では、時間がある限り必ずイオンをのぞくようにしています。
100株とはいえ、株主なので、見て廻りたくなります。
昨年は京都でも鹿児島でも納豆が販売されていて、驚きました。
納豆をさらにお安く得する方法を紹介します。
といっても魔法のようなアイディアではないので、ご了承ください。(^^ゞ
2 納豆を安く食べる法その1 増量法
納豆は、定番はネギと辛子とタレ(かつお風味)で食べるのが定番です。
それ以外にも青じそ、しょうが、ダイコンなどの薬味もおいしいです。
管理人の好みは、からしの代わりに生しょうがをたっぷり摺って混ぜた納豆が大好きです。
しょうが納豆は、誰からも支持されないのが哀しいですが、おいしいです。
妻の実家で唖然とされ、心に傷を受けています。(@_@)
ですが、オススメです。
譲れません。
増量法ですが、納豆に大根おろしを大量に入れるだけです。
家族で納豆1個で十分おかずになります。(写真は後からUPします。)
また、納豆卵も、増量でき、しかもおいしいです。
納豆1個に卵を1~2個で、家族みんなで食べることができます。
ただし、作り置きは食中毒の原因(サルモネラ)になることがあるので、作ったらすぐ食べるのが原則です。
通常2P~3Pが1P消費で済ませることが可能です。
3 納豆を安く食べる法その2 小分け法
朝の時間がないときは、炊き立てのごはんに納豆をかけて食べるだけで、バランスが良い朝食をとることができます。
朝から納豆を食べると、1日の始まりがとても気分よく、楽しく過ごせます。
しかし、朝の1杯には、納豆1パックはどうしても分量が多く余りがちになります。
そこで、納豆を半分だけ取って、残りの半分は冷蔵庫に収納しておきます。
かき混ぜたり、タレをかけたりすると、時間が経つと風味が良くなくなるので、半分だけとるのがポイントです。
残りの半分は夕食に食べれば、1パックで2回納豆を食べることができます。
毎日納豆を食べれば、いくら物価の優等生とはいえ、値上げ1割~2割分はボディブローのように効いてきます。
3Pパック78円としても、2割上がれば15円の値上がりです。
毎日365日納豆を食べると、今回の値上げで年間5,475円の負担となる計算です。
少しでも家計を助けるために、大根おろしや卵で増量したり、小分けにして負担を減らすことができるので、オススメです。
4 まとめ
いかがでしたか。
管理人は、納豆LOVE、納豆命です。
東日本大震災のとき、一番食べたかったのが納豆でした。
納豆は、血液をさらさらにする効果、美肌にする効果、腸内悪玉細菌を減らす効果など身体にいいことづくめのスーパー食品です。
唯一の欠点というと、血液をさらさらにしすぎて、出血が止まりにくくなることくらいです。
しかもそのスーパー食品が3パックでわずか50円~70円で食べることができます。
しかし、その裏には、納豆製造業者の犠牲の上に成り立っているということを忘れてはいけないと思います。
ある程度の値上げは止む無しと思います。
しかし、たかが納豆といえど家計負担を考えると、負担はできるだけなくしたいのが心情です。
増量法と小分け法で少しでも負担が減らせます。
されど納豆と考え、1円でも負担を無くす努力を続けることが、お金を貯める秘訣ではないでしょうか。
なんていうケチくさい奴だ!と笑わば笑ってください。
それでは