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危なかった!新たなインターネット詐欺にだまされない方法

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ようこそ(^o^)丿

お金を通して、人生を豊かに生きるヒントをアツく語る当サイトの管理人「ぱんぱんぱぱ」です。

さて、先日管理人は、危なく新たなインターネット詐欺に遭うところでした。(@_@)

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管理人が自宅でブログを書くときは、YounTubeで、「名曲クラシック」を聴きながら作業しています。

実に作業がはかどります♪

聴く理由は、家族が見る芸人のトーク番組が聴くに耐えないからです。

こいつこんなクソ芸とクソトークで、時給数十万円ももらいやがっているのかと思うと怒りが沸いて集中できなくなってしまいます。

3億円の豪邸、5億円の豪邸と報道する前に適正労務単価で雇えよといいたくなります。

視聴率が伸びない理由は案外こういったところに理由があるような気がします。


【誰もが聴いたことのあるクラシック定番名曲集】BGM集Part1

そんなとき、突如女性の声でメッセージが流れてきました。

『あなたのパソコンはウイルスに感染しています。ただちにマイクロソフトに連絡してください!』

ディズニーシーのトゥームレイダーの女性のような声です。

もうびっくりしてしまい、危なく連絡するところでした。

手口はとても単純ですが、破壊力抜群の詐欺です。

インターネット詐欺に引っ掛かって、大切なお金を巻き上げられないようにご注意ください。

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1 フィッシング詐欺 

インターネットでの詐欺行為はさまざまあります。

代表的なインターネット詐欺は次の4つです。

音声詐欺の前に簡単に説明します。

フィッシング詐欺

ワンクリック詐欺

ネット通販詐欺

偽セキュリティソフト詐欺

フィッシング詐欺は、銀行や証券会社名で、メールを送りつけ、設定が変わったので、手続きして欲しいと架空のフォーマット画面に誘導します。

言われるままに入力してしまい、銀行口座やパスワードを盗み取ってしまう詐欺です。

時折り、メールに◎◎銀行より「利用者様へ緊急のお知らせ」などのタイトルで、入ってきます。

アドレスをみれば、◎◎銀行ではないことが明白なので、見破ることは簡単です。

ネット銀行やネット証券を持っている方は、本当に危険です。

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管理人は、株式を購入する場合はネット上で買い付けを行うのが、当初はすごく怖かったのですが、今やすっかり慣れてしまい、7ケタのお金を預けています。

一度ウイルスに感染した際は、死ぬかと思いました。

www.panpanpapa.com

本当は、取引用のパソコンとブログなど他の用途のパソコンを替えればいいのでしょうが、それもまた不便で実践していません。

2 ワンクリック詐欺

これは、アダルトサイトや違法ダウンロードサイトを覗いたりすると、突然架空請求してくる詐欺です。

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(引用:福岡県警HP)

なんとなく怖いもの見たさ、後ろめたさで覗いてしまっているので、『あなたの本人確認はIPアドレスで確認済みです。』と脅迫してくるとドキッとします。(^^;

しかし、IPアドレスは覗いただけで本人確認はできません。

プロバイダーが公開するはずがありません。

さっさと画面を消して、パソコンをシャットアウトすればいいだけです。

くれぐれも、公序良俗に適したサイトを見るようにしたいものです。(^^ゞ

3 ネット通販詐欺

大手のネット通販でも稀に起きる詐欺です。

先に振り込ませてモノは送らないか、粗悪品を送りつけます。

金額も数千円程度であれば、泣き寝入りのケースがほとんどです。

我が家でも妻がネット通販が好きで、「写真と違う。また、だまされた!」騒いでばかりいますが、せいぜい1,000円程度なので、仕方がないとあきらめています。

できるだけ信用のおけるサイトを使って、やりとりするしかありません。

オークション取引の中には、次点商法などもあり、欲望に目をつけて詐欺を働こうとする者もいます。

個人的にはオークション取引は、極めてリスキーな交換取引だと思います。

しかし、若い世代に絶大な人気のあるメルカリも2018年6月には上場し、IPOは2,000億円の想定などオークション取引市場はますます過熱する一方です。

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(引用:メルカリHP)

娘たちにはやるなとはいっていますが・・・。

4 偽セキュリティソフト詐欺

ネットをしている際に突然「あなたのPCは感染しています。至急ウイルス駆除ソフトを入れてください。」とメッセージが流れ、びっくりしていわれるままに駆除ソフトを入れると、高額な代金を請求してくる詐欺です。

中には駆除ソフトを入れると、それがマルウエアなどのウイルスが実装されており、パスワードを盗み出す悪質なもの、さらにはランサムウェアが入っていて、ファイルをロックし、高額なパスワード解除料金を求めてくる悪質なものもあります。

あやしいと思ったら安易にソフトをダウンロードしないことが大切です。

ネット環境においては、どのPCもファイヤーウォールやウイルスソフトは入れているはずなので、あわてる必要はありません。

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5 音声詐欺

前振りが長くなりました。<(_ _)>

先日初めて体験した音声詐欺です。

You Tubeを聴きながら、気分良くブログ更新していると、突然You Tubeが止まりました。

???

しばらくすると女性の声でメッセージが入りました。

『こちらはマイクロソフトです。あなたのパソコンはウイルスに感染しています。ただちにマイクロソフトに連絡してください!』

繰り返し警告してきます。

これにはびっくりしました。

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(引用:マイクロソフトHP)

ただのクリック詐欺ならまだしも、マイクロソフトと名乗っているし、マイクロソフトそっくりのHPなので、思わず連絡しようかと思ってしまいました。

しかし、この連絡先は本当にマイクロソフトなの?と疑問に感じました。

そもそも全世界で何億台ものパソコンが稼動しているのに、ウイルスに感染したからといってマイクロソフトが責任を持って、1台ずつ対応するはずがないと思いました。

そこでいったん画面を切り、PCにインストールしているウイルス駆除ソフトを再度動かしてみました。

『あなたのパソコンは安全です。』

危なく騙されるところでした。

独立行政法人情報処理推進機構技術本部 セキュリティセンターによれば、この手口の音声詐欺が急増しているそうです。

IPAでは2015年8月の呼びかけで“あなたのコンピュータでウイルスが検出されました”という音声が突然パソコンから流れ、ウイルスを削除するためにサポートの連絡先に電話をかけるよう仕向ける、通称“偽警告”の手口について取り上げました。

これに関する相談は昨年末から今年に入り増加の兆しを見せ、3月以降急増(図1)しています。

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(引用:独立行政法人情報処理推進機構技術本部 セキュリティセンター)

実際には、特定のURLにつながっているだけで、その画面から離れればいいだけですが、画面を消えなくしてずっと音声が流れるので、びびってしまいます。

あわてて連絡すると、リモートコントロールを行いますとアカウント情報やパスワード情報を盗み出し、ネット銀行などに侵入したり、法外な代金を請求するケースもあるそうです。

www.ipa.go.jp

6 まとめ

いかがでしたか。

ネット詐欺の手口はますます巧妙化しています。

頭の中で理解はしていても、動揺している場合は振り込め詐欺やオレオレ詐欺のようにだまされる心理が理解できました。

予期せぬことが起きると人間パニックになり、そのまま信用してしまいます。

考えてみれば、ネット環境は、玄関を開け放しにして、犯罪者を招きいれているような世界です。

ネット環境は善意の発想の下でできているので、犯罪を企てようとする者にとってはやりたい放題だからです。

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怪しいサイトには近づかない(^^ゞ

決してあわてない

パスワードは定期的に替え、安易にパスワード破りができないようにしておく

資産はあまりネット環境に預けない

資産は定期的に確認する

脅迫されたら消費生活センターまたは警察に相談する

ネットは楽しく便利なものですが、悪意のある者が蠢く世界でもあります。

大切な個人情報や資産が盗まれないように注意しておきたいものです。

ブログに愛と真の情報を

それでは