ようこそ(^o^)丿
お金を通じて人生を豊かに生きるヒントをアツく語る当サイトの管理人「ぱんぱんぱぱ」です。
さて、この2日ほど情けないほどみみっちいマネタイズ記事を書きました。
⇩クラウドソーシングは時給100円台の話です。
⇩ポイントサイトに至っては、時給4円~10円の話です。
書いた理由は、お金は大事だよということを読者のみなさまに伝えるだけでなく、今一度自分自身を戒めたかったからです。
お金を稼ぐのは大変だという原点に立ち帰りたかったからです。
その理由は、思い出すだけで目まいする3ヶ月前の2018年2月6日の出来事です。
世界同時株安です。
日経平均株価が一時1600円も下落しました。
管理人の所有する株式も、2月6日を境に、保有する株式が軒並み下落下落下落の日々が続きました。
あっという間にTOYOTA C-HR分をキャッシュで買えるお金が消えてしまいました。(泣)
あれから3ヶ月、株バカの管理人が生き延びるためにすがった金言や行動を通じて、我が株式投資百日闘争始末を報告します。(^^ゞ
1 世界同時株安までの運用成績
この傷跡は容易には埋まらないと思っていました。
日経平均株価もダウ平均株価と同様に軟調が続いたからです。
(引用:ヤフーファイナンスHP)
2018.5.10時点でも、株価は最高値よりも1800円ほど下落しています。
株式保有者は、概ね平均1割を損していることになります。
株バカの管理人は、リーマンショックのときは子育てに忙しいこともあり、売買は休んでいて損失は回避できました。
結婚を機にバブルの負の遺産の株もすべて損切りし、まともに生きようとしました。
しかし、リーマンショックで、再び株バカ魂に火がついてしまいました。
まだ、アベノミクス前夜であり、株式市場はバブルの傷跡はあちこちに残っていました。
それでも順調に資産は増え、200万円ほどプラスとなりました。
そんなときです。
東日本大震災が発生しました。
+200万円だった株は、気が付いたら‐400万円となっていました。
差し引き600万円も一瞬で失いました。
上がるのを信じるしかありませんでした。
つらいつらいとてつもないほどつらい日々が続きましたが、決して売りませんでした。
そして4年前アベノミクスが始まりました。
まさに千載一遇のチャンス到来でした。
負債はたちまち取り返すことができ、2017年は株式投資を始めて以来の運用益を上げることができました。
2017年の日経平均株価は、右肩上がりで、騰落率実に117.96%です。
管理人の保有する18種類の株式も合わせて128.2%と過去最高の騰落率となり、満足する年となりました。(^^;
日経平均株価は、2017年1月4日19,298.68円で始まり、12月29日22,764.94円で終了しました。
騰落率は、実に117.96%です。
しかし、それでも個人投資家の運用成績がプラスとなった人は、わずかに6割しかいないというのは衝撃的です。
いかに人間は欲望の塊であるかよくわかる結果です。( ゚Д゚)www.panpanpapa.com
2 世界同時株安3か月後の運用成績
その後2018年1月も順調に資産は増え、新年早々に目標とした2018年運用成績15%達成は行けるかと手応えを感じました。
しかし、世界同時株安がやってきました。
2018年のプラス分は一気に吹っ飛び、しかも2017年運用成績も喰い込むという体たらくです。
戦慄が走りました。
さっさと売っておけばよかったと後悔ばかりがよぎりました。
株式も見るのを止めました。
情けないことですが、もう一つの株式奮戦ブログも中断してしまいました。
(2018年4月2日)
プラスに転じたので、再開予定です。(^^;
↓再開しました。(^^ゞ
心を平穏にするためには、何も見ないことが一番だからです。
これが管理人の株式投資で心を折らない方法です。
売らなければ損はしません。
ただし、何年塩漬けが続くかわかりません。
覚悟が必要です。
前回のようにアベノミクスという神風が吹けば別ですが、先が見えません。
管理人も数年の覚悟を持ちました。
ところが、4月下旬から潮目が変わりました。
市場が自律反転し始めます。
ちょうど四半期決算報告が始まり、好業績の企業が続出です。
さらに原発再稼働に反対していた新潟県知事が突然辞職し、電力関係株が一斉に上がり始めました。
www.panpanpapa.com 管理人の保有する株式もぐんぐん上がりました。
5月11日には、なんと今年最高値を達成することができました。
まさか、3か月で取り戻せるとは夢にも思いませんでした。(^^;
3 狼狽売りは厳禁
今回の3か月の復活劇で学んだのは、狼狽売りは厳禁であることです。
1日で1600円も下がれば利益や損失を確定して、処分したくなる気持ちもわらないことではありません。
しかし、株式売買はゼロサムゲームです。
売りたい人がいれば買いたい人がいて、そのお互いの思惑で株価は決定します。
人の行く裏に道あり花の山
という相場の格言があります。
実はこの格言には下の句があることはそう知られてはいません。
いずれを行くも散らぬ間に行け
相場は、人と同じことをしていたのでは絶対に勝つことはできません。
管理人が今回成功したのは、人が売っても忍の一字で売らなかったからに他なりません。
人とは違った行動をとる
それが相場の極意だと思うことが管理人は多くなりました。
世界三大投資家の一人ジョージソロス氏の座右の銘は、「市場は常に間違っている」です。
自分自身で判断し、信念を持って行動することが相場に勝つ極意であることを教えてくれます。
野も山も皆一面に弱気なら、阿呆になりて米を買うべし
十人が十人片寄るときは決してその裏くるものなり
これらの言葉を胸に、管理人は現在さまざまな株を仕込んでいます。
懲りない株バカです。(^^;
いつか花開く日が来ることを楽しみにしています。
まあ、今回はたまたま運が良かったに過ぎないのかもしれません。(^^;
まさか3か月でC-HRを買い戻してお釣りまで来るとは夢にも思っていませんでした。
4 まとめ
いかがでしたか。
自慢話のように聞こえてしまったら申し訳ありません。<(_ _)>。
株式投資は、持つものを持たない庶民にとって、唯一資産を形成できる最高の手段であることを伝えたくて、晒しました。
株式投資は参加しなければ何も始まりません。
千載一遇のこの機会に株式投資にチャレンジして、資産を形成し、人生を豊かに生きてみてはいかがでしょうか。
一方で、時給100円台のクラウドソーシングと時給数円のポイントサイトをちまちまやっている管理人がいうと説得力はないかもしれません。(^^;
しかし、得るお金は大小にかかわらず、お金を得る努力は一緒だと思います。
世の中に不労所得はあり得ません。
株式を購入したからこそ、配当益や値上がり益を手に入れられるのであって、全く勉強もしないで闇雲に有名企業の株を買い漁っていたのでは、損失は膨らむばかりです。
繰り返しますが、株式投資は参加しなければ何も始まりません。
人生が変わることをお約束します。
株式投資はくれぐれも自己責任で判断されますようお願いします。
ブログに愛と真の情報を
それでは