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返納するつもりはなかった。交通戦争から身を守る歩き方の極意

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ようこそ(^^)/

お金を通じて、人生を豊かに生きるヒントをアツく語る当サイトの管理人「ぱんぱんぱぱ」です。

さて、先日神奈川県茅ケ崎市で起きた90歳高齢ドライバーによる痛ましい死亡事故は、衝撃的でした。

人が少なかったので赤信号でも渡れると思ってスピードを出したのが、人をはねた理由というから驚きです。

警察の調べによれば、90歳を超えてもなお、運転免許証を返納するつもりはなかったそうです。(怒怒怒!)

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これでは諸外国で頻発している車によるテロと同じです。(怒)

報道によれば、人をはねた後、慌てて左側に急ハンドルして、木にぶつかって止まったという内容でしたが、一部報道によれば、はねた後も平然としていたそうです。

ブレーキを踏んだ記憶がないとも報道されています。

交通事故自体は年々劇的に減っています。

一方、高齢社会の進展とともに高齢者による交通事故は増えています。

交通事故は遭ってしまえば、人生は破滅です。                                              

交通戦争から身を守る歩き方の極意を考えてみます。

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1 高齢者が関わる交通事故は年々増加中

高齢者とは、一般に65歳以上の人のことを指します。

年金支給年齢も65歳以上となり、まだまだ元気な世代です。

しかし、加齢が必然的に忍び寄り、次第に体力の衰え、判断力の衰え、反応速度が鈍くなります。

残念ながら超高齢社会を迎えて、高齢者が関わる事故はうなぎ登りです。

www.panpanpapa.com

加害者被害者合わせての統計となりますが、高齢者が関わる交通事故は、すでに半分を超えています。

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高齢ドライバーの車にはできるだけ近づかないことが一番です。

ただし、現実には運転している人が高齢ドライバーかどうかを判断できる方法は、高齢者運転マーク(通称落ち葉マーク)しか判断材料はありません。

事実上回避は不可能です。

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(引用内閣府HP)

2 恐怖の高齢ドライバー数

まだ65歳前後の高齢ドライバーであれば、お達者で危険を回避する必要はないと思います。

管理人の先輩たちも、退職時には長いお勤めのご褒美として、あこがれの車を買う人は多いです。

若い頃憧れていた日産フェアレディZやアウディA6などを乗り回しています。(゜o゜)

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しかし、75歳以上となると、社会常識からいってもさすがに判断力や運動神経が鈍ってくるはずであり、運転は引退してもいいのではないかと強く思います。

残念なことですが、運転免許は権利であり、余程のことがない限りはく奪はできません。

自主返納の道しかありません。

75歳以上のドライバーの数は、なんと542万人です!

平成29年運転免許補保有者数は、82,255,195人です。

我が国は実に8.6%のドライバーが75歳以上です!(恐怖)

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(引用:内閣府HP)

もっと衝撃的なデータがあります。(平成29年警察庁調べ)

80歳~84歳のドライバーは、全国に1,240,107人(2.7%)です!

85歳以上のドライバー512,074人(1.1%)です!

もちろん運転免許だけを保有し、実際には運転はしていないのかもしれません。

しかし、可能性としてですが、

統計上100台に1台は、85歳以上のおじいちゃんおばあちゃんが運転している自動車です!

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恐怖です!!!

管理人が週に数回行くスーパーは、団地造成50年以上の中にあるため、入居者は老人ばかりです。

そのため見た目にも怖ろしい車がたくさん駐車しています。

あちこち傷だらけでボロボロの年式の車が多く、管理人はここには絶対マイカーでは買い物には行きません。

君子危うきに近寄らずです。(^^;

 

3 交通事故に巻き込まれないための対策

管理人は、昨年から毎日職場まで地下鉄駅から歩いて通勤しています。(ですがまったくやせません。(^^;)

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この1年3か月歩き続けて、我が国は車優先社会なんだなとつくづく感じています。

特に勤務先は、工業団地の中にあり、車社会です。

交差点や横断歩道を渡っていても、平気で車が突っ込んできます。

茅ケ崎の事故は、決して他人事、90歳の高齢ドライバーが引き起こした特異な事故ではないと思います。

交差点や横断歩道を歩くときは、はっきりいって命がけです。

この1年3か月で数回は轢かれそうになりました。

経験からいえることは、歩行者が止まるものだと思っているドライバーが圧倒的に多いということです。

青信号直後はさすがに一旦止まるドライバーが多いですが、青信号になってから30秒くらい以上過ぎると、いらついてきて横断者がいても平気で右折左折して突っ込んでくるドライバーが多いです。

対策1 青信号になった直後しか交差点は渡らない

対策2 交差点はできるだけ最初に歩かない

を学びました。

ただし、これだけでは足りません。

道路では目立たなければ、ドライバーに無視され、危険このうえありません。

秋から春先にかけては、帰り道も暗いので、管理人は電飾をつけることとしました。

夜道マラソンランナーがよくつける青色LEDの点滅ライトです。

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これが実にいいです。

これで命が何回か助かったと信じています。

さらに反射グッズも有効です。

日が長くなる季節は、目立つこととしました。

蛍光色ジャンバーを着て歩きます。

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娘たちは止めて!お父さん!ダサ!といいますが、止めません。

命を守るためです。

対策3 光物を身につける

対策4 蛍光色ジャンパー、反射素材グッズをみにまとう

4 まとめ

いかがでしたか。

交通事故を守るためには、認知、判断、操作が大切です。

歩行者が命を守るには、何よりもドライバーから「認知」されることが何よりも大切です。

ドライバーの中には、歩行者は邪魔な存在と思ってハンドルを握っている人は少なからず存在します。

管理人も轢くものなら轢いてみろの意識で、当初歩いていましたが、本当に轢かれかねないことを何度も経験し、突っ張ることを止めました。

事故の多い交差点ではより慎重に歩き、夕暮れや夜間は光物や蛍光ジャンバーを身に付けることで、事故を最小限度に回避してきました。

交通事故は自分だけの力では守れないこともたくさんあります。

しかし、だからといって無策のままでは、ますます危険と隣り合わせとなります。

できる限りのことをし尽くし、交通戦争から身を守りたいものです。

返納するつもりはなかったなどどほざく高齢者に、人生をメチャクチャにされるいわれはありません。

人生を豊かに過ごしましょう。

ブログに愛と真の情報を

それでは