最終更新 2021.10.17 2019.9.13
ようこそ(^^)/
人生を豊かに生きるためには、健康とお金がとても大切と考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。
さて、最近、人類の生活を根本から覆すかもしれない発明が、うれしいことに我が国で続いています。(^^)/
株式投資している者にとってこれ以上にうれしいことはありません。
株式投資により、少しでも人々の暮らしを豊かに便利に変えてくれるのであれば、出資者として本望です。
業績が上がれば、結果として配当も増え、株価も上がります。
長期投資派は、企業を育て共に歩むという夢が見られるので、株価が買値より下がらない限り、株式投資はとても楽しいものと思います。
株式投資は、お金を稼ぐことだけを目的とすると、心がすさみ、疑心暗鬼となり、いわゆる銭ゲバとなってしまいます。
人類の生活を変えるかもしれない夢の技術にケチをつける売り豚について、考えてみます。
売り豚は大嫌いです!
1 株式市場で蛇蝎のごとく嫌われる「売り豚」とは
「売り豚」とは、投資する株価が下がることを予想して、信用売りを仕掛ける輩たちのことです。
金儲けのことしか考えていないことから、「売り豚」と株式市場では最大限の蔑称で呼んでいます。
彼らの株式投資に未来などありません。
目的はただ、豚のように餌を求めてブヒブヒと金を儲けることしか頭の中にありません。
奴らの投資戦術です。
株を借りて売却します。
その株が値下がりした時点で買い戻し、その差額で利益を得ます。
資金を信用で借りて3倍で勝負します。
最大投資期間は6か月以内という「ショートポジション」なので、常に戦場です。
1円上がれば3倍の3円損するからです。
それも半年以内の勝負なので、素人はとてもでないですが、リスキーすぎてできない投資方法です。
全財産どころか命まで持って行かれる可能性があります。
2 売り豚の戦力は、チャートと信念
株価は未来永劫上がり続けるものではありません。
必ず買い疲れが出て、下げます。
上げ一辺倒の相場はありえません。
ご存知任天堂(7974)です。
WiiUの不人気で、一時株価は1万円を切りました。
上がるだろうなあとは思いつつも、100株に100万円も投資は無理!と思っていたら、スイッチの大ヒットで、株価はあれよあれよという間になんと5万円を超えました。
嗚呼!NISAで勝っときゃ、400万円の丸儲けでした。。。(+_+)
しかし、先ごろのアメリカ最大のゲーム市場E3でも、世界のゲームの主流は、ネット配信で、対戦という見せるスポーツの傾向が大きくなっています。
スイッチが出る前から、このゲーム界の本流は変わりつつありました。
いい訳ですが、管理人が結局買わなかったのも、もはやゲームはハードの時代ではないと考えたからです。
(引用:ヤフーファイナンス)
さしもの日本を代表する値嵩株である任天堂も、スイッチの一巡化と世界のゲームの急速なネット化の流れにより、下落が続いていて、2018年6月に入ってから年初来最安値を更新中です。
すでに最高値よりも3割も下がっています。
こういった行き過ぎた人気で上がり過ぎた株が下がるのを期待して売りを仕掛けるのが、売り豚どもです。(だんだん言葉が乱暴になってすみません。)
50,000円で売って、36,000円で買い戻せば、売り豚どもには14,000円が転がり込みます。
投資効果は、3割ですが、信用売りで3倍購入できるので、42,000円の儲けです。
もちろん単位は、この100倍や1,000倍なので、ピーク時から下がれば下がるほど、売り豚どもはボロ儲けとなる訳です。
奴らの使うチャート分析は、25日線と75日線のデッドクロスは基本中の基本です。
これにボリンジャーバンドやMACD、パラボリックSADなどを指標とし、取引が増えるのをじっと待ちます。
ある日取引高が増えると一斉にイナゴ集団となって売り浴びせ、株価は甚大なダメージを受けてしまいます。
株価は急落すると回復する前相当の歳月がかかります。
イナゴの群れのように群がり、しゃぶり尽くし去っていきます。
株式市場から蛇蝎のごとく嫌われている理由がおわかりでしょうか。
3 売り豚はヤフー掲示板を荒らしまくる
売り豚どもが嫌われる理由の一つに、ヤフーファイナンスの掲示板荒らしがあります。
今や個人が株式投資を始めるに当たって、ヤフーファイナンス掲示板での交流、意見交換は貴重な情報も入り、なくてはならない情報収集の場です。
普段は、株価が上がるのを夢見る長期投資派がまったりと和やかに情報交換し、管理人もよく参加しています。
しかし、株価が上がり始めたり、決算発表があったりすると売り豚どもはやってきます。
罵詈雑言並べ立て、ここの株価は下がる下がると不安を煽り、上がると書いた投稿を非難します。
まったく根拠もなく、詠むに堪えない稚拙な独りよがりな投稿がほとんどです。
翌日下がったとなれば、自分たちをまるで全能の神のように称賛し、上がると書いた投稿を罵詈雑言の雨あられです。
反対に上がった場合は、沈黙を貫く本当に迷惑な困ったさんたちが奴らです。
4 世紀の発明か?
管理人は技術屋なので、ものづくりには特に関心が高いです。
最近は中国やアメリカに押され、日本のものづくりが後退しているような印象さえ受けます。
ところが、先日すばらしいものづくりが発表されました。
世界を変えるかもしれません。
曙ブレーキ工業(7238東証一部)による新しいブレーキ基本構造の開発です。
曙ブレーキ工業は、世界で初めてディスクブレーキを発明した企業として知られており、トヨタやGMなどのメーカーの自動車の基本部品として広く使われています。
そのブレーキを従来より3割重量を減らし、全く新しい構造を開発したということから連日ストップ高が続きました。
5月決算発表で経常利益が7%減など株価が低迷していた時期の発表で、株価はあっという間に380円まで2倍近い高騰となりました。
(引用:ヤフーファイナンス)
しかし、新製品は2019年とまだ具体的ではないこと、電気自動車の回生ブレーキに適しているかどうか不透明であることなどの思惑があり、一時100円を割り込みました。
ヤフーファイナンスでは猛烈な売り豚どもの罵詈雑言が吹き荒れ、下がれ下がれと念じています。
日本を代表するものづくりで、新しいブレーキ構造を地道に研究し、ついに30年ぶりの新構造だというのに非常に残念です。
日本のものづくりここにありというところではないでしょうか。
開発陣には拍手喝采したいのに足を引っ張る売り豚どもって、いったい何様?という悪印象しか抱けません。
(引用:ヤフーファイナンス)
5 まとめ
株式投資は、買い方と売り方によって株価が決まります。
そこにあるのは市場原理であり、短期的にはゼロサムゲームの世界です。
長期投資派(売り豚どもは、買い豚と蔑称で呼びます。)にとって、株価は企業の成長を応援した結果として株価が上がることに喜びを見出します。
ところが売り豚どもは株価が下がることを喜びとします。
いくら金のためとはいえ、株価が下がることは企業が成長しないことを意味します。
我が国もアベノミクスが始まる前は、東証株価が1万円を切ってしまい、自信を無くしていました。
このままでは我が国は三等国になってしまうと盛んに指摘されたものです。
それがマイナス金利政策という劇薬治療ではありましたが、ようやく株価はバブル景気以降の最高値を更新するまでとなり、少しずつ再興の手応えを感じているところではないでしょうか。
その足を引っ張ろうとする売り豚どもの投資戦略は、管理人は相容れるものではありません。
しかし、投資方法としては何ら違法行為でもなんでもありません。
求めたいのは、勝手に売り浴びせてくれよ!ということだけです。
ヤフーファイナンスまで荒らして、全能の神のごとき振る舞いは止めてくれということを強く求めたいと思います。
売り豚は願わくばおいしい肉となってほしい!
株式投資はくれぐれも自己責任により行われますようお願いします。
ブログに愛と真の情報を!
それでは
曙ブレーキまだまだ苦戦しています・・・。