ようこそ(^-^)/
お金を通じて人生を豊かに生きるヒントをアツく語る当サイトの管理人「ぱんぱんぱぱ」です。
さて、2018年はかつて記憶にないほどの猛暑が続いています。
東日本から西日本にかけて、連日38℃以上という体温を超える酷暑が続いています。
熱中症には十分ご注意ください。
さて、こんなにも異常気象の猛暑が続けば、財布のひももゆるみがちになります。
猛暑をなんとかしのぎ、熱中症や夏バテを防ぐためには、ある程度の出費が必要になるのはいうまでもありません。
しかし、その額たるやなんと7,000億円と試算されています。
一人当たり約6,000円の出費です。
家族4人であれば、24000円にも及びます。(泣)
猛暑による出費を抑える(取り返す)にはどうすればいいのか考えてみます。
1 麦わら帽子は冬に買え
株式投資には、さまざまな格言があります。
中でも有名な格言が「麦わら帽子は冬に買え」ではないでしょうか?
麦わら帽子は夏限定で使うグッズです。
夏に買ったのでは需要豊富なので値引きはありません。
しかし、麦わら帽子は冬にはまったく売れないので、叩き売りになります。
今年の冬に麦わら帽子を買っておいて、来年の夏に備えておけば、安く買うことができます。
同様に夏対策に利用が増える、制汗シート、クールローション、氷冷タオル、制汗シャツ、夏用肌着、ゴザ、ラグ、夏布団さらには浴衣まで、例年8月末には一気に見切り品セールが始まります。
来年の夏のために今年の夏に買っておくことが、周回遅れですが、確実に安く夏用グッズを手に入れる方法です。
まさに麦わら帽子は冬に買えです。
ただし、1年古いものなど嫌だという人には使えません。
なお、花火は古い方が、花火の色が鮮やかになるそうです。
花火もたたき売りの代表格ですので、来年のために購入しておくことをおススメします。
ただし、出火には十分ご注意ください。
2 猛暑は異常気象ではない
地球温暖化現象は、今後もますます続くと予想されています。
異常気象は、普通気象となろうとしています。
気象研究上も、今後もますます我が国は温暖化となると推測されています。
気象庁「気候変動監視レポート2014」によれば、我が国はこの100年の間に1.14℃も平均温度が上がったそうです。
これからの100年はもっともっと暑くなるそうです。
出典)気象庁 Japan Meteorological Agency
2100年末の真夏日の日数は、我が国は想像を絶する亜熱帯国になります。
東京 49日→105日
大阪 73日→141日
関西圏は、なんと5か月間近く、真夏日が続きます。
3 猛暑関連株を物色する
猛暑が続けば、猛暑関連産業が恩恵を受けます。
風が吹けば桶屋が儲かるの論理です。
猛暑で儲けるチャンスです。
暑ければ冷たいものが飲みたくなる。
ビール関連株やアイス関連株が上がるのではないかと考えると思います。
また、エアコンは特需となるのでエアコン関連株はどうだろうと考えるでしょう。
電気代もかかるので電力株もいいかもしれない。
日やけが嫌だから日焼け防止止めも売れるかもしれない。
制汗シートも売れるかも?
化粧品メーカー株が上がるのではと思うかもしれません。
避暑地に行きたくなるので旅行関連株が上がるかもしれない。
個人投資家はいろいろ思案を巡らします。
残念ながら、これでは機関投資家や名うてのトレーダーの餌食になってしまいます。
彼ら機関投資家は、気象条件は常に読んでいます。
麦わら帽子は冬に買えの格言どおり、猛暑になる前に仕込んでいます。
猛暑になってから、猛暑関連株を買おうにもすでに相場は終わっている可能性の方が高いと思います。
小学1年生が熱中症でなくなった悲劇などを考えると、公立学校のエアコン設置は今後間違いなく義務化になる可能性は高くなると思います。
エアコンを設置するためには、設備業者が必要になります。
人材や技術者が必要になります。
また、猛暑日が増えれば増えるほど太陽光発電による発電量も増えます。
独居老人の熱中死も大きな社会問題であり、見守りも必要になっていくと思います。
ゴールドラッシュで一番儲かった業者はリーバイストラウスのジーンズだったという伝説のように周辺産業関連産業の株を狙うのも面白いかもしれません。
4 水分補給は水で十分
最近は熱中症対策に経口補水液やアルカリイオン水が効くという宣伝はめっきり少なくなりました。
熱中症対策は、水分補給で十分という意見が増えているからです。
ただし、塩分などミネラルの不足を感じるときもあります。
そのときは、塩を舐めるか、冷製みそ汁がいいそうです。
みそ汁は塩分0.9%程度で、出汁が効いて冷たいと特に美味しく感じます。
1本200円の高価な飲料水を飲まなくとも熱中症は十分回避できます。
5 まとめ
いかがでしたか。
猛暑が続き、財布のひもがどんどんゆるくなっていませんか?
人間だらけてくると、どんどんだらけてしまい、歯止めが効かなくなって浪費に向かってしまいます。
家事代行サービス業が大人気とは・・・猛暑が判断力を麻痺させているのかもしれません。
こんなときこそ節約と投資の大チャンスです。
来年のためにバーゲンで、来年の夏用品を備えておく。
地球温暖化を見据えた猛暑関連株を探して投資する。
水分の補給には、飲料水会社の宣伝に乗らない。
こうしたちょっと変わったあまのじゃく精神が、資産を増やすことができる人だと思います。
ピンチはチャンスの例えがあります。
暑さ寒さも彼岸までの例えがあります。
このチャンスを生かして、お金を貯めることをおススメします。
なお、株式投資はくれぐれも自己責任で行われますようお願いします。
ブログに愛と真の情報を
それでは