ようこそ(^-^)/
お金を通じて人生を豊かに生きるヒントをアツく語る当サイトの管理人「ぱんぱんぱぱ」です。
さて、みなさんはツキを信じますか?
宝くじが当たれば、俺はツイていると思うことでしょう。
家族旅行に行った翌週に、旅行地に台風が上陸すれば、我が家はなんてラッキーなんだろうと思うことでしょう。
人生においては、ツキ(幸運)は、常について回ります。
このツキの総量は決まっているという説があります。( ゚Д゚)
たとえ不幸が続いても、人は幸運の総量が決まっているので、一生のうちに帳尻が合うとする説です。
たとえば、サイコロの目で考えるとわかりやすいです。
サイコロの目が偏ると長く転がすことによって、いつしか偏りがなくなり、やがて確率どおり1/6に落ち着きます。
これは中学校のときに習った「大数の法則」です。
人生も同じように不幸が続けば、やがて幸運も舞い込み、人生においてツキの総量は同じとなるという何ともポジティブシンキングです。
管理人は、これまでツキには見放された男としてやさぐれていました。(^o^;)
しかし、人生が後半に入って、あらためて振り返ってみると、最近この説は正しいのではないかと思うようになりました。
うさん臭い説と思われる少なくないと思いますが、おつき合いください。(^^;
- 1 人生において、ツキの総量は同じである説
- 2 2018年年賀状お年玉当選の衝撃
- 3 我が妻は確率の神に愛されているらしい
- 4 株は悩んで買わない方が爆騰
- 5 ス、スリクソンマイボトルが当たったあああ!
- 6 福引で2等賞が当たった!
- 7 人生においてツキの総量は決まっている
- 8 まとめ
1 人生において、ツキの総量は同じである説
この説を唱えた人は、麻雀界の神様、後に雀聖と呼ばれた阿佐田哲也氏です。
青春ピカレスク小説の金字塔「麻雀放浪記」の作者です。
阿佐田氏は、戦後の混乱期の一時期を賭け麻雀でしのいでいた本物のプロ中のプロのギャンブラーです。
ギャンブラーというと眉をひそめる人もあろうかと思いますが、まあお聞き下さい。
彼の煌めく才能は、後に色川武大のペンネームで、直木賞を受賞しています。
早世が惜しまれる作家です。
阿佐田哲也のペンネームは、「朝だ徹夜だ」から取ったそうです。
麻雀小説というジャンルを確立しましたが、ユーモアとペーソスあふれる文章は、底辺で蠢く人間への惜しみない人間賛歌であり、麻雀に興味のない人も含めて、多くのファンを作りました。
稀な病気ナルコレプシーにかかり、寝ながら麻雀を打つ人でも有名でした。
管理人も学生時代は、麻雀の魔力に憑りつかれ、阿佐田哲也氏の著書は何度も読み耽りました。
彼はギャンブラーとして、一時期を生き、体験に基づくさまざまな人生哲学本を残しています。
管理人も食い入るように何度読み返したことか。
だまされたと思って一度ご一読をオススメします。
なお、彼の系譜を継ぐ作家は、やはり無頼派として名高い伊集院静氏です。
彼の人生応援のエッセイ「大人の流儀」もまた珠玉です。
ぜひご一読をおススメします。
その彼が残した数々の名言の中に、人生においてツキの総量は決まっているという言葉が、管理人の胸には今でも突き刺さっています。
2 2018年年賀状お年玉当選の衝撃
管理人は自他ともに認めるツイていない男です。
最近は年賀状を出す機会もめっきり減りました。
管理人は変わらずですが、娘たちはLINEでいうから出さないと平気で主張します。
妻も4日にはまた会うのに出す意味がないと出し渋ります。
年賀状は出した方が、人生において絶対得するんだぞといっても聞き入れません。
それでも今年は家族4人で何とか240枚ほど出すことができました。
営業年賀を含めれば、250枚ほどの年賀状が届くことになります。
今年の3等賞の切手シートの当たり番号は下2ケタの27と86です。
大当たり確率は、1/50となります。
我が家の場合、確率的には5枚は当たる計算です。
たった1枚しか当たらねえええええ!( ゚Д゚)
ここまで運がないのが管理人です・・・。
人より運が1/5とは、衝撃です。(´Д`)
3 我が妻は確率の神に愛されているらしい
管理人は、学生時代は麻雀にどっぷりと漬かり、社会人となり家庭を持つまでは、ほぼパチンコパチスロ依存症のような生活を送っていました。
幸い借金を重ねることはありませんでした。
管理人の影響を受けたのか、管理人が足を洗ったにもかかわらず、子育てがひと段落したこの10年ほど、妻は週に1度ほどパチンコを嗜むようになりました。
職場でのストレスもあり、発散できるのなら好きにしていいよといっています。
ブログバカ+株バカの管理人にとっては、パチンコパチスロを嗜む時間などなく、とうの昔に足は洗いましたが、妻とのつき合いで時折り同行します。
妻は異常なほどヒキが強く、確率の神に愛されています。
今年(2018年)だけでも、すでに50万円以上も勝っています。
↓先日、3万発(等価)を叩き出していました・・・。
この10年は、1年間でマイナスになったことがない凄腕です。
一体いくら勝っているんだよ。。。
ブログでアフィリエイト?
と鼻で笑われています。
くやしいですが、事実です。
俺の魂を削ったブログで得た報酬が、パチンコごときに負けるのかあああ!
ツキは公平であるはずなのに、管理人は行けば負けです。
ブログで取り返そうたって、取り返せません。(´Д`)
4 株は悩んで買わない方が爆騰
株式投資にもツキがありません。
資金が乏しいので、買おうとしたときは複数候補から絞り込まなければなりません。
こういった場合、大抵悩んで買わなかった方が爆騰します。
結果的に買わなかった株が爆騰する姿を見るにつけ、心がやられます。
おそらく数千万円いや億単位は損しているかもしれません。( ゚Д゚)
ああ、シマノをあのとき買っておけば・・・。
ああ、あのときGMOペイメントを買っておけば・・・。
ああ、ユニバーサルを買っておけば・・・。
ああ、さくらインターネットを買っておけば・・・。
嗚呼・・・。
やはり自分はツキのない人間だなとつくづく思います。
判断は、すべて自己責任です。
いつかを夢見て耐えるしかありません。。。
5 ス、スリクソンマイボトルが当たったあああ!
そんなツキのない管理人にも、ちっちゃいですが運が巡ってきました。
今春、娘が高校に進学し、突然硬式テニスをやりたいといい始めたので、ラケットを購入しました。
欲しいのはスリクソン?
スリクソンも知らないの?
SRIXON・・・ゴルフの松山選手のね。
32,000円もしました。
しかし、このとき春の大感謝祭をやっていました。
抽選はがきを1枚もらいました。
なぜか、張り終えたガットを取りに行くとき、もう1枚もらいました。
不運の塊なので、どうせ当たるわけないと思いました。
当選本数も少なく、切手代の無駄と思っていました。
それで、ギリギリまで出すのを止めていました。
出したのは当日有効期限の日です。
宅急便が送られてきました。
マイボトルが2つも当たったあああ!
⇩帰ったときには宅急便の梱包が裸になっていました。(残念)
⇩包装から出した姿です。
どおだああああ!(ドヤ顔)
やはり、オレンジマム(id:orangemam)さんのおっしゃるとおり、懸賞は出さなきゃ当たりません。
6 福引で2等賞が当たった!
昨日、ヨーカドー専門店で、眼鏡を新調しました。
福引券を10枚もらいました。
妻と娘と分け、管理人は3枚引きました。
2等賞が当たったあああああ!
とはいっても500円の商品券です。(^^;
でも当たったのはうれしいですう。
妻も娘も誰も当たりませんでした。(ドヤ顔)
7 人生においてツキの総量は決まっている
私事で恐縮ですが、自分の人生を振り返ると、ツキは確かにあったかなと思います。
今、ツイていないのは、すでにツキを使い果たしたからではないかと思うようになりました。
以下回想です。(飛ばしてもらって結構です。)
◆管理人は難関でとても無理と言われた大学に実力以上の点数で合格することができました。
不思議と得意の問題ばかり出て、スラスラと解くことができました。
◆就職も教授の世話で入る予定だった東証一部上場企業を蹴って、労務環境の良い安定した企業に入社しました。
教授紹介の企業は、数年後不祥事を起こし、会社は同業他社に吸収合併という憂き目となってしまいました。
自分の強運さに驚きました。
◆管理人は若い頃はこれでもモテた方でした。( ゚Д゚)
しかし、山登りやサークルやパチンコやスキーの方が楽しくて、気づいたときには、誰もいなくなっていました。
このままでは一生独身かと思いましたが、妻が拾ってくれました。
妻には感謝しても感謝しきれません。
◆その妻が、なんと独身のうちに2千万円も貯めていました。
管理人にそっくり渡してくれ、マイホームを購入しました。
◆結婚を機に株式を清算し、一時株の世界から離れました。
バーチャル株取引で我慢しました。
その頃にバブル崩壊が音もなく崩れ去って、東証株価39500円は一時6000円台にまで大暴落しました。
資産が約1/7に減ったことになります。
しかし、すべての株を清算していたので、直接的な被害は回避できました。
再び本格的に取引を開始したのは、リーマンショック前で、多少痛い目には遭いましたが、亀のように順調に資産は増えています。
◆M地所が、経営者向けと最後まで分譲しなかった区画と出会い、半年かかって購入を決断し、住み替えました。
その間、4件の引き合いがありましたが、すべて契約不成立となりました。
まるで、その土地の精霊が我が家のために待っていてくれたようで、我がツキに感謝しました。
しかも、待っていたおかげで、天下のM地所は当初売らないといってましたが、担当の土地家屋調査士が、管理人と意気投合し、夢を叶えますと社長と直談判してくれました。
さらに、土地価格を398万円も値引くというツキもありました。
購入時が底値だったようで、土地の価格はぐんぐん上がり、固定資産税は上がって大変ですが、資産価値が上がったのは財産だと、我が身のツキに感謝しています。
◆前にも書きましたが、東日本大震災で2回死に損ないました。
運が悪ければ死んでいましたが、生き延びることができました。
これは我が身のツキ以外ないと思います。
当日沿岸部での打ち合わせがキャンセル、高架橋で引っかかって20mダイブ回避などツキ以外の何物でもありません。
◆管理人はメタボ体質のデブ野郎ですが、不思議に健康がとりえで、一度も入院したことがありません。
これもツイているといっていいと思います。
◆はてなブログに出会い、さまざまな情報発信と偶然が重なる出会いで交流ができることもツイているといっていいと思います。
毎日がとても楽しく、充実しています。
振り返ってみると、不運の塊の気がしていましたが、十分にツキに恵まれた人生を歩んでいます。
人生においてツキの総量は決まっている説には、大いに賛同します。
8 まとめ
いかがでしたか。
人生においてツキの総量は決まっている説は、何やらとても胡散臭い説です。
しかし、提唱者はギャンブラーの神である阿佐田哲也氏です。
彼の限界ギリギリの生活で見い出した結論は、とても説得力があります。
まあ、管理人が心酔しているからかもしれませんが・・・。
我が身を振り返っても進学、就職、結婚、家族、マイホーム、健康、マネーそしてはてなとの出会いとツキだらけの人生だったと思います。
だからこそ、今は何をやってもツイていないと思うと妙に納得できます。
ツイていないときは、いつかツキが回って来ることを信じて、ひたむきに努力を続ける。
ツイているときは、有頂天にならず、勝って兜の緒を締める。
地に足をつけて毎日を真剣に生きろというのが、阿佐田哲也氏の人生哲学だと思います。
くれぐれ株式投資は自己責任によりご判断されますようよろしくお願い申し上げます。
ブログに愛と真の情報を
それでは