ようこそ(^-^)/
お金を通じて、人生を豊かに生きるヒントをアツく語る当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。
みなさんは、昨年国が鳴り物入りで開始したプレミアムフライデーを覚えていますか?
毎月最終金曜日は、早く帰って、お酒を飲んだり、おいしいものを食べたり、趣味に時間を使いましょうという奴です。
はあ・・・?
一体こんなことを考える人たちは、おそらくまったく現場の労働を知らない人たちではないでしょうか。
閣議決定したことから、自動的に突き進めという構図は、最近良く見かけるさまざまな構図と激似です。
しかし、少なくともほとんどの民間企業において、毎月最終金曜日はその月の売り上げや棚卸しなどを処理する最も多忙な一日です。
そんな日を早く帰れ?
理解の範疇を越えています。
案の定、少なくとも管理人の活動範囲の中では、あのニヤケづいた黄色い看板は見ることはなくなりました。
最新プレミアムフライデー導入率は、全体でわずか4.6%です。
これは完全に国の大失敗です。
しかし、考案した経済産業省では、止めるとは一言も言っていないそうです。
それはプライドが許さないのでしょう。
そういえば、2017年7月1日に始めた国家公務員対象に始めた夕活もまったく広がりを見せません。
にもかかわらず、こちらも止めるとはいっていないそうです。
国家公務員だけが午前7時に勤務して、午後4時に帰る仕組みです。
国がまずモデルを示すということなんでしょう。
しかし、社会は相変わらず8時半までに出社し、17時半または18時退社がほとんどではないでしょうか。
こんなミスマッチありえるのでしょうか??
怒られるのを承知でいうなれば、あんた馬鹿あ!と叫びたくなります。
しかし、国は懲りないようです。
今度は、また新たな仕掛けを企んでいるようです。
その名もシャイニングマンデー!
無理無理!
それでも駆り立てる為政者のもくろみは、一体何なのか考えてみます。
1 シャイニングマンデーとは
シャイニングマンデーとは、Shining+Mondayの造語です。
直訳すれば光り輝く月曜日という意味です。
金曜日がそんなに忙しくて休めないのなら、第4月曜日の午前中に休もうよという意味です。
月曜日の午前中を半休にすれば、金曜の夜から3泊4日の旅行もできるし、日曜日をフルタイムで遊べるぜという考え方です。
・・・!!???
コメントしたくもありません。
国はどうしてこうも国民を休ませようとしているのでしょうか。
2 消費支出の推移
総務省統計局の消費支出統計によれば、二人以上世帯の消費支出は、2014年から4年連続減少しています。
いくら日銀が、マイナス金利を続け、量的緩和策を講じて、インフレ率2%を目論んでも、国民はお金を使いません。
お金を使わなければ、景気は回復せず、インフレも生じません。
国は国民にお金を使わせようと必死なわけです。
そこで考えたのが、プレミアムフライデーです。
毎月月末金曜くらい早く帰れば、いっぱいお金を落としてくれるという考えです。
これは企業風土に毎月第4金曜のくそ忙しい時期に休めるはずがない!
とほぼ立ち消えになりそうな状況です。
だったら、第4月曜日ならいいだろうとして浮上したのが、シャイニングマンデーです。
3 シャイニングで想い出すのは悪夢のトラウマ映画
みなさんは、シャイニングと聞いて、何を想い出しますか?
映画通ならすぐわかります。
大映画監督スタンリーキューブリックが制作した「シャイニング」以外ありません。
管理人は、学生時代に1人で見て、今でも時折悪夢に苛まれています。
シャイニングは、あらゆるホラー映画の中で、もっとも怖い映画No.1に何度も選ばれています。
何が怖いって、あらゆる映像が怖すぎます。
圧倒的な映像美です。
誰もいないホテルにやって来るネタに詰まった作家が、家族とともにやってきます。
しかし、そこは過去に虐殺のあったいわくつきのホテルでした。
ああ、これだけでも死にそうです。
そして、作家は次第に亡霊に憑りつかれて、狂っていきます。
何でこんな映画を見てしまったのか?
それはスタンリーキューブリックが「2001年宇宙の旅」という不朽の名作を生んだ監督だからです。
思えば、「時計仕掛けのオレンジ」は、あまりにも不愉快になった吐き気する映画でした。
みなさんも見ない方がいいと思います。
あれから38年が経とうとしているのに管理人は、シャイニングの悪夢がぬぐい切れません。
1人で家の留守番をして、髪を洗っているときなど最悪です。
目をつぶっていると、シャイニングに出てきた亡霊がすぐそこにいそうです。
これまでもホラー映画は嫌いではないので、結構見ましたが、シャイニングを超えた映画はありません。
よりによって、シャイニングの名前を付けるとは何事だあああああ!
4 国の動きは常に正しいか
国はこの国の未来がこれまでもこれからも安寧な平和と秩序と安全に守られた国造りを進めるためにさまざまな施策を進めています。
本当に100%正しい施策を推し進めているのか?
それは時代が後に証明しています。
古くはなぜ第二次世界大戦にまで突入してしまったのかは、実は今でもはっきりとした結論は出ていません。
誰が考えても、世界中を相手に戦おうとすること自体が無謀であったのに、戦局を拡大に拡大していきました。
歯止めするチャンスはあったのに結果的にはアメリカにまで戦争を挑みます。
歴史的にアメリカに実際に戦争を挑んだのは、我が国しかありません。
同じような繰り返しが度々繰り返されています。
管理人は、NTT株を目の色を変えて、5株購入した知り合いを知っています。
117万円の初値がついたNTT株は最高値318万円を付けた後、40数万円まで下がりました。
最近ようやく118万円(分割などを含めて)にまで上がりましたが、それでも高値で購入した人は損を続けています。
知り合いは、265万円で5株購入しました。
どうせ500万円になるんだろう!
知り合いは、中途退職し、音信不通です。
いくら自己責任とはいえ、平成の初期はしょっちゅう証券レディが昼休みにやってきて、NTT株第二次放出情報を流し、購入を勧誘していました。
決まり文句は、「いずれ500万円になりますよ!」でした。
当時はまだ金欠の管理人には高嶺の花の株であり、買うことはできませんでしたが、もしお金に余裕があれば購入していたと思います。
バブル崩壊で、資産が1/5になり、知り合いは1000万円以上を失いました。
これも国が電電公社を民営化しなければ起きなかった悲劇です。
こんな悲劇は日常的に周りで発生しています。
今国会で成立したカジノIR実施法、働き方改革関連法は、一体株式市場にどのような悲喜劇をもたらすというのでしょうか?
シャイニングマンデーもまた、働き方改革関連法やカジノIR実施法とも密接につながっていると思います。
我々は情報を正しく評価し、自らの判断で行動に移す必要があると思います。
5 まとめ
いかがでしたか。
シャイニングマンデーと聞いて、腰を抜かすほど驚きました。
第4月曜日は午前中休んで、1週間仕事しろだと?
溜まった仕事は、先送りになるだけです。
ネットでもすこぶる評判はよくありません。
そして、悪夢の映画シャイニングを想い出してしまいました。( ゚Д゚)
このままではまたしばらく、髪を洗うときは目を見開いて洗うしかありません。
怖いもの見たさで見たい方は、ぜひシャイニングを見てください。
ダメージを受けそうな方は、絶対見ないでください。
ブログに愛と真の情報を
株式投資はくれぐれも自己責任で行うようお願いします。
最後に批判を覚悟で言わせてください!
あんた馬鹿あ!
怖いよ。。。(´Д`)