最終更新2019.7.25
ふるさと納税制度は、2019年6月1日より大きく変わりました。
当ブログは昔はよかったアーカイブとしてお読みください。
ようこそ(^o^)丿
お金を通じて、人生を豊かに生きるヒントをアツく語る当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。
さて、みなさん、老舗外食チェーンのリンガーハットをご存知ですか?
リンガーハットは、昭和49年に第1号店が長崎市内で開業し、以来現在に至るまで、646店を全国展開している外食チェーンです。(2018.8.8現在)
長崎ちゃんぽん一筋です。
管理人は、皿うどんが好きでしたが、平成21年から発売を開始した「野菜たっぷりちゃんぽん」がツボにはまっています。
麺が200gに対して、野菜はなんと480gと長崎ちゃんぽんの2倍の量です。
感動です!(´▽`)
ただし、カロリーがちょっと気になる871kcalです。
しかし、おいしいものはしょうがありません。
この野菜たっぷりちゃんぽんには、特別な食べ方があります。
セットで、ゆず胡椒風味ドレッシングとしょうが風味ドレッシングがついてきます。
何もつけない素のちゃんぽん味(鶏がらスープ+豚骨ブレンド)を楽しむも良し。
ゆず胡椒で、香り高くスパイスを利かせるも良し。
しょうが風味で、さっぱりな切れを利かせるも良し。
食べるときは小鉢を2つ必ず準備し、3つの味を楽しむと格別です。
しかし、西日本豪雨災害の影響は、農産物に多大な被害を招いています。
全国的に野菜が足りません。
リンガーハットは、提供する野菜はすべて国産品のため、止む無く値上げせざるを得なくなりました。
それでも食べたいリンガーハットのちゃんぽんを実質ただで食べられる方法を紹介します。
リンガーハットLOVEの方は必見です。
1 リンガーハットメニューの値上げ商品
リンガーハットが値上げする商品は、21品目のうち13品目に及びます。
平均3.3%の値上げです。( ゚Д゚)
2018.8.10から全国一斉価格改定となります。
長崎ちゃんぽんが626円から637円に税込み10円値上げします。
野菜たっぷりちゃんぽんが777円から799円に税込み20円値上げします。
まあ、大の大人が騒ぐほどの値上げじゃないとは思いますが、野菜たっぷりちゃんぽんが、800円になると心理的には高いと思ってしまいます。
それよりも、今回の値上げでわかった衝撃は、西日本地区と東日本地区では同じメニューでも価格が違うということです。
今回の値上げで、東日本と西日本の価格差が解消したメニューもありますが、依然として価格差は結構ついています。
工場が佐賀県と静岡県にあるので、輸送コストなどはそう変わりはないと思いますが、全国チェーンで価格差があるとはちょっとびっくりです。
西日本地区は、同業他社とのちゃんぽんや九州とんこつらーめんやさぬきうどんとの激しい価格競争があるからかもしれません。
東日本地区に住むリンガーハットLOVEの管理人にとっては、ぜひとも価格差を解消していただきたいと願うばかりです。
(改定後価格抜粋)
(リンガーハット価格改定発表を参考に管理人作成)
2 リンガーハットで実質無料で食べる方法その1
リンガーハットは昭和63年8月に静岡県駿東郡小山町に富士小山工場を新設しました。
それが縁で、小山町は、ふるさと納税の返礼品にリンガーハット商品を加えています。
2017年は、我が家も小山町にふるさと納税寄付を行い、リンガーハットの商品券を頂戴しました。
小山町のみなさまには改めて感謝申し上げます。
しかし、昨今のふるさと納税返礼品批判はますます高まっています。
2018年4月1日付けで、総務大臣通知で、返礼品はふるさとに根差した地場産品に留めること、換金性の高い商品券は対象に加えrないこと、返礼品は寄付額の概ね3割とすることを自治体向け通知しています。
2018年は中止かなと思っていました。
ところがリンガーハットのHPトップページに、リンクが貼られています。
まだ、リンガーハットの商品券がふるさと納税返礼品のメニューに入っていました!!
10,000円のふるさと納税寄付で、なんと4,000円分のリンガーハット商品券が手に入ります。
ふるさと納税はご存知のとおり住民税と所得税を合わせた約3割分を寄付すれば、2,000円を控除する額は寄付金として扱われ、控除した寄付金の残りは所得税分は確定申告で還付、住民税は月割りで還付となります。
目安は、年収600万円世帯で約9万円くらいです。
家族構成、扶養者の有無等で、世帯間で大きく変わることから、ふるさと納税特設サイト若しくは国税庁サイトでご確認ください。
国が決めた制度であり、何ら批判される必要も、後ろめたさもありません。
納税寄付額の4割ももらえるとは、すごい返礼品です。
がんばれ!静岡県小山町!
応援します!
3 リンガーハットで実質無料で食べる方法その2
リンガーハットで無料で食事する方法その2は、リンガーハット100株主となる方法です。
リンガーハット(8200)は、東証一部上場の大企業です。
配当と株主優待を実施しています。
配当金は、100株で年に1,600円(利回り0.66%)と少し物足りません。
しかし、株主優待が充実しています。
年2回540円の商品券が2枚贈呈されます。
さらに3年間以上持つと年1回540円の商品券が2枚追加贈呈されます。
100株を3年間以上持てば、540円の商品券が6枚=3,240円分もらえることになります。
2018.8.8現在の株価は2415円です。
24万1500円で、合計4,840円分となります。
一般NISA枠であれば、非課税ですので、実質金利は2.00%と普通預金やタンス預金よりはお得です。
ただし、株式は株価の変動が激しいものです。
(出典:ヤフーファイナンスHP)
7/12に3-5月期決算発表があり、55%減益というマイナスインパクトで株価は一時500円近い暴落となりました。
PER43.4倍、PBR2.96倍と理論株価よりも高めの株価なので、注意が必要です。
4 まとめ
リンガーハットの野菜たっぷりちゃんぽんが、2018.8.10より、20円値上がり、799円となります。( ゚Д゚)
とても残念です。
2019.10.1には消費税10%となる予定なので、さらに上がるかもしれません。
しかし、実質ただで食べる方法はあります。
ふるさと納税寄付とリンガーハット株主になれば、実現可能です。
ただし、ふるさと納税の返礼品としていつまで続くかは不透明です。
また、株式は変動幅が激しく、商品券欲しさに大損する可能性もあります。
7月の決算発表では、20%を超える下落となっています。
最善の方法は、今年中に静岡県小山町にふるさと納税寄付をたくさん行い、リンガーハット商品券をたくさんGETしておくことではないでしょうか。
株式投資はくれぐれも自己責任により判断されますようお願いします。
ブログに愛と真の情報を
それでは