最終更新 2021.10.20 2020.4.29 2019.3.6
ようこそ(^^)/
人生を豊かに安心して生き抜くためには、健康と最低でも2,000万円は必要説に全面的に賛同する当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。
さて、みなさんはランチを楽しんでいますか?
先日記事にした我が極貧ランチが、読者のみなさまにはことのほか衝撃的だったようで、ほんの少し記事にしてよかったのかどうか反省しています。(^^;
そんな中、ネットの中でさまざまな極貧めし自慢の情報が氾濫していることを知り、メラメラと火が点きました。
こちとら学生時代から、筋金入りの極貧生活をしてきたんだ!
まだまだ負けねえぜ!
貧困めしのチャンピオンはだれか、ぜひ主観的にご判断ください。(^^;
1 もやしみそ丼
1袋20円前後のもやしに味噌を入れて炒めるだけ。
それをほっかほかのごはんにのっけ盛りにすれば、もやしみそ丼の完成です。
おお、これはなかなかやりますね。(^^;
我が家でも、もやしはおかずの主役です。
常備品です。食卓の王様です。
味良し!
だし良し!
歯ごたえ良し!
値段良し!
もやしは、まさに無敵の食材といっていいと思います。
日刊スパの紹介したレシピは、フライパンでもやしを炒め、味噌で味を調えるというものです。
いってみれば「なすのみそ炒め」のもやし版といったところです。
惜しい。
レシピ上は、ごはんはレトルトを使っているところが実に惜しい。
我が家の愛用は、キッコーマンの「うちのごはん」シリーズです。
我が家は、この「うちのごはん」シリーズを愛用しています。
他社製品に比べ少し価格は高いですが、味がとてもいいし、化学調味料を使っていないところも気に入っています。
↓食品庫を探すと3つも出てきました。(^^ゞ
もやしのにんにく醤油炒めは、価格は1袋に2袋入りで、実勢価格180円前後です。
1回90円でおいしく食べられるなら、こっちの方が精神的満足度は高いです。
豚肉も細切れを冷凍庫にストックしておけば、1回分50円もかかりません。
1袋のもやしから、少しみそ汁用の具に利用すれば一石二鳥です。(^^;
ごはんは、遠い親戚から購入していますが、来年からはふるさと納税で購入しようと考えています。
米2合 約90円
もやし 20円
うちのごはん 90円(1袋)
豚肉 約50円
みそ、油、調味料等 10円
電気代 10円程度
合計 270円程度で、夕食4人分完成です。
嗚呼、写真を撮っておけばよかったです。(いつか加えておきます。)
1人当たり70円です!
対するSPA!独身男の場合は
ごはん(レトルト)120円程度
もやし 約20円
みそ、油 10円
電気代 5円
155円程度です。
我が家270円VSSPA155円ですが、270円は家族4人です。
豚肉の良質なたんぱく質といい、もやし入りのだしが入ったみそ汁といい、うちのおかずの味といい、栄養学的にも、精神的満足感的には、断然我が家の方が勝っていると自信を持って主張します。
ごはんは、価格がすべてではありません。
食事をもろに惨めな食材にすると精神的満足感が下がって、人生がポジティブではなくなります!
まあ、SPAのケースは、自分で作るというポジティブな発想はすばらしいと思います。
しかし、ごはんはレトルトでたんぱく質はみそと米では、いかにも足りない!
どうだ!まいったか!
( `ー´)ノ
2 ペヤング丼
これはいただけないさみしすぎる食べ物です。
やきそばをおかずにすることは、我が家でもよくやります。
ごはんに焼きそばは、意外に合います。
油を使った料理は、ごはんとマッチングするからだと思います。
焼きそばは我が家の弁当の必須アイテムの一つです。
焼きそばは、キャベツや豚肉を混ぜて炒めれば出来上がりです。
簡単調理は、時間のない我が家には必須です。
対してペヤング丼は、またもレトルトごはんとペヤング焼きそば・・・。
おいおい、それはないだろう。
レトルトご飯も3連パックだと安くても358円はします。(詳しい)
ペヤング焼きそばは、不動の定番でどんな安売りでも最近は138円が限界です。
SPA男が、最安値で購入しているとしても、1食分はレトルトご飯130円+ペヤング焼きそば138円=238円(税抜き)です。
しかもこれがランチです。
おおい、君は身体の健康を考えたことがあるかあああ!
三大栄養素を知っているかあああ!
炭水化物オンリーです。
タンパク質も脂肪もミネラルも食物繊維もない。
君は絶対に間違っている!
せめて、キャベツのみじん切りサラダとサラダドレッシング、それに加えてウィンナーソーセージでもかまぼこでもいい、豆腐でもいい。
タンパク質と食物繊維だけは食べてくれ!
3 学生時代のサバイバル
管理人は貧乏学生でした。
赤貧といっていいです。
家の仕送りはなし。
家庭教師をベースとし、さまざまなアルバイトを経験しながら、飢えをしのいできました。
その時に静岡から来た同級生に教えてもらいました。
日本人は、ごはんとみそとお茶で生きてきた。
戦国時代の武士は、腰に味噌を塗った縄を巻き、ほしいい(糒)か兵糧めしとお茶で生きてきた。
金がなくても、3点セットで生きていける!
ほしいいとは、漢字で米へんに備えるという漢字があるとおり、緊急の食糧です。
糒(ほしいい)
また、兵糧丸は、そば粉を丸めて塩やみそ(変形バージョンあり)で丸めて蒸すだけです。
また、広島の同級生は、金山寺みそと米さえあれば生きていけると豪語していました。
金がないときは、この同級生と金山寺みそをおかずに1週間ごはんだけを食べて生き長らえたことがあります。
今でも青春の味です。
学生時代は、極貧な青春を送りました。
しかし、極貧の仲間がたくさんいて、毎日のサバイバルがとても楽しかった思い出があります。
(´▽`)
4 食べることは生きること
ほしいいは、実際アルファ米として、熱湯を入れるだけでごはんになります。
芯のないごはんなので、おいしくはないです。
被災した場合は、配給されたアルファ米で飢えをしのぎます。
生き延びるためにはまずいなどいってられません。
とにかく食糧を手に入れ、生き延びなければなりません!
我が家でも東日本大震災で活躍したのは、やはり米でした。
カップヌードルだけ食べていると、だんだんと心がやられていきます。
残ったスープを使って、米を入れておじやにすると、娘たちにみるみる生気が蘇ったのは今でも印象的です。
娘もふと、あのときのおじやは世界で一番おいしかったなあとつぶやくことがあります。
生きるためにはごはんを食べないといけないことに気づかされました。
生きることは食べることです。
札幌が生んだ不世出の歌姫「中島みゆき」も歌っています。
そんな時代もあったねといつか話せる日がくるわ
あんな時代もあったねときっと笑って話せるわ
新型コロナウイルス感染症の終息はまだ見えません。
それよりも怖ろしいとされているのが、砂漠トビバッタです。
現在数兆匹となって、ありとあらゆる農作物を食い荒らしています。
食糧危機がやって来ると指摘されています。
食糧を備蓄し、生きていきましょう!
5 まとめ
とりとめのない話になって申し訳ありません。
書きたかったことは、極貧めしの対抗や自慢ではありません。
目先の節約にはまるな!
ということを言いたかったからです。
確かにレトルト飯とペヤング焼きそばで飢えはしのげるでしょう。
節約にもなるでしょう。
しかし、その行為によって、確実に大きな二つを失っています。
一つは、社会的信用の損失です。
あまりにも惨めなランチを周囲に知らしめることで、自らの評価がガタ落ちになることは避けられません。
よほどお金がないことが周囲に知られれば、人格まで疑われます。
何でそんなに惨めな生活をしているの?
→借金しているから?
→ギャンブルか女に間違いない
→最近つき合い悪いからな
→サラ金業者が回収にでも来たら迷惑だな。。。
周囲にスキを見せてはいけません。
男子7人の敵アリです。
2つ目は、健康の損失の可能性です。
タンパク質、炭水化物に脂肪分の三大栄養素に加え、ミネラル(ビタミン)と食物繊維(野菜)をしっかり摂らなければ、やがて身体にダメージが蓄積していきます。
身体を壊せば、むしろ莫大な出費を余儀なくされます。
安物買いの銭失いは、食事にも通じることだと管理人は思います。
管理人は、マヨネーズやドレッシングやみそ汁、レトルトカレー、缶詰などを職場に持ち込んではいます。(本当)
ただし、幸いにして、誰にもバレていません。(^^;
できるだけスキを見せずに生きています。
また、栄養には少しうるさく、妻と娘たちからは怒られる日々です。(^^;
ブログに愛と真の情報を
コロナに負けず生き延びましょう!
それでは