ようこそ(^^ゞ
お金を通じて人生を豊かに生きるヒントを考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。
さて、ご結婚されている方、いつかは結婚を考えている方に伺います。
夫婦別財布にされていますか?(する予定ですか?)
夫婦ひとつの財布にされていますか?(する予定ですか?)
その際、夫のこづかいはいくらにしますか?
灯りの数だけ家族があり、家族さまざまなルールの中で、幸せを求めて暮らされていることと思います。
以前、夫婦別財布は止めた方がいいというブログを記事にしました。
現在まで、23,963PVものアクセスをいただき感謝申し上げます。
夫婦仲をよくし、しかもお金を貯めるには、夫婦ひとつの財布が理想であるという考え方に管理人は、微塵も揺らぎはありません。(^^ゞ
しかも、お金を貯めるには、夫へのこづかいはたくさん渡すのがベストであることを提唱します。
異論はたくさんあるでしょうが、ひとつの考え方ということで軽くお読みください。
<(_ _)>
目からうろこです。(^^ゞ
- 1 サラリーマンのこづかい
- 1-1 サラリーマンとOLのこづかい
- 1-2 未婚、既婚サラリーマンのおこづかい
- 1-3 配偶者のおこづかい
- 2 お金を貯めるには夫婦おこづかい制度導入がベスト
- 3 夫にはこづかいをたくさん与える家計管理のススメ
- 4 我が家の夫へのおこづかい
- 5 余ったこづかいは、家計還元という仕組み
- 6 まとめ
1 サラリーマンのこづかい
世の夫のこづかいは、いくらだと思いますか。
さまざまなアンケート調査結果がありますが、過去の実績と歴史でもっとも信頼の置ける調査結果は、なんといっても新生銀行の「サラリーマンのお小遣い調査」です。
2018年は、サラリーマンのおこづかいは、39,836円と3年連続でUP中です。
しかし、1990年のバブル華やかなりし頃の77,725円と比べると、まだ半額以下です。
(出典:新生銀行「2018年サラリーマンのお小遣い調査」結果)
ただし、この場合は、未婚サラリーマンと既婚サラリーマンの統計がいっしょです。
また女性会社員(OL)も、サラリーマンとしていっしょとなっています。
もう少し詳しくあぶりだして見ます。
1-1 サラリーマンとOLのこづかい
サラリーマン(男性)とOL(女性)会社員のおこづかいです。
サラリーマンは、平均39,836円、OLは34,854円と男性会社員の方が女性会社員より約5,000円ほど低い状況です。
どうしても男性会社員の給料の方が、役職加算もあり高いということもあるかと思います。
(出典:新生銀行「2018年サラリーマンのお小遣い調査」結果)
1-2 未婚、既婚サラリーマンのおこづかい
サラリーマンのおこづかいは、平均39,836円ですが、未婚、既婚に分けてみます。
既婚者である夫のおこづかいは、家庭環境の違い(パートナーが主婦・無職・共働き、子供有無)によって、28,722円~35,664円となります。
我が家に当てはめると、既婚・子供あり・共働きなので、平均は32,554円となります。
妻にはあまり教えたくない数字です。(後述)
(出典:新生銀行「2018年サラリーマンのお小遣い調査」結果)
1-3 配偶者のおこづかい
サラリーマンのおこづかいだけを明らかにすると不公平?なので、配偶者のおこづかいも調査しています。
男性会社員が働いている家庭における妻のおこづかいは、平均22,424円です。
女性会社員が働いている家庭における夫のおこづかいは、平均44,050円となります。
女性会社員が働く場合は、夫も働いている場合が圧倒的なので、小遣いが増えるのは当たり前かもしれません。
(出典:新生銀行「2018年サラリーマンのお小遣い調査」結果)
以上まとめます。
夫のお小遣いは、28,722円~35,664円であること
妻のお小遣いは、平均22,424円であること
妻が会社員だと、夫の小遣いの平均は44,050円であること
2 お金を貯めるには夫婦おこづかい制度導入がベスト
最近の夫婦は、夫婦別財布が主流です。
男女平等公平であり、家庭はそれぞれのルールで暮らすものであり、異論の余地はありません。
しかし、お金を貯めるのであれば、夫婦の財布をひとつにしておこづかい制にするのが一番だと思います。
ファイナンシャルプランナー(FP)の平野泰嗣さんは「お金をためるのに最も適した家計管理方法は、夫婦の財布を一つにして、小遣い制を導入することだ」とみる。専業主婦でも共働きでも、小遣い制のほうが貯蓄しやすいという。
夫婦合計の毎月の収入から最初に貯蓄と小遣いを取り分ける。小遣いは、すなわち自由に使えるお金。小遣い制によって自由裁量で使える金額に枠をはめれば、家計全体の使途不明金が減り予算管理しやすくなる。「夫婦別会計など小遣いの額を決めない家庭は、丼勘定になりがち」(平野さん)
3 夫にはこづかいをたくさん与える家計管理のススメ
さて、ここからが本題です。
お金を貯めるには、夫婦1つの財布でおこづかい制にすることはわかった。
新生銀行の夫のおこづかいは、28,722円~35,664円であることもわかった。
夫婦ともに会社員であれば、44,050円であることもわかった。
よし!夫のこづかいは、35,000円にしてあげよう!
と思われる奥様もいらっしゃると思います。
少ない!
夫には、もっとおこづかいを高くしてあげるべきです!
それが回りまわって、家計を助けてくれるはずです!
あんた!なにいってるの?
4 我が家の夫へのおこづかい
個人的な話で恐縮です。
管理人のおこづかいを晒します。
管理人のおこづかいは、毎月9万円です。
ボーナス時は、半期に一度15万円です。
これでも、2年前までは、毎月10万円、ボーナス20万円を減らしたところです。
新生銀行の調査よりも2倍以上もらっていやがるの!
と思われたと思います。
本当は月20万円もらってもいいくらいですが、これでも我慢しています。
5 余ったこづかいは、家計還元という仕組み
管理人はたばこは吸いません。
お酒も極力飲みません。
たまに妻のつきあいでパチンコはしますが、まあ、清貧な生活といっていいと思います。
じゃあ、その高額なこづかいは何に使っているんだ!
はい、こづかいは、毎月あまります。
↓ 恥ずかしながら管理人のこづかい箱です。このとおり整理しないでいるとどんどん余ります。
このあまったお金をイオン銀行に入れて、いつもタダ?で買い物をしています。
また、これで株を買っています。
大損こいても、どうせこづかいだと思うと冒険もできます。
妻もこづかいとして渡したので、好きに使っていいといっているので、株に投資できるというわけです。
理屈は、前回公開した牛乳瓶小銭貯金法と同じです。
家計費の中から、損しても株式投資できる仕組みで、精神的にも負担感がありません。
妻は薄々とはわかっているようですが、何もいいません。
妻はイオンでただで買い物ができるのがいたく気に入っているからです。
6 まとめ
いかがでしたか。
お金を貯めるためには、家計管理を徹底することです。
そのためには、財布をひとつにし、無駄遣いしないように夫婦おこづかい制にすることです。
ここまでは正しい選択ですが、次に一歩進める場合、できるだけおこづかいを減らすことになりがちです。
ここが大きな間違いだと管理人は主張します。
おこづかいとは、まったく自由にしていいお金ですが、実際には相当部分を家計に還元しているはずだからです。
おこづかいを使って、お土産を買ってきたり、プレゼントを買っているのも家計還元のひとつです。
夫のおこづかいを削ることに汲汲とするのではなく、むしろ夫のおこづかいを増やしてやることが、結果的にお金を貯めることにつながるはずと発想の転換をしてみてはいかがでしょうか。
もしも、妻がお金に困ったとき、夫たるもの救ってやりたいものです。
これでも使ったらと投資で増やした秘密のへそくりをさりげなく差し出すことが、最高の男のダンディズムだと管理人は信じます。
困ったわ?大学の入学金200万円なんだって・・・。
これ使って!(2束の百万円を差し出す。)
ど、どうしたの?
"Here's looking at you, kid."(君の瞳に乾杯)
嗚呼、ハンフリー・ボガートは永遠のキザ野郎です。(あこがれ)
株式投資はくれぐれも自己責任において行われますようお願いします。
ブログと夫婦に愛と真の情報を
それでは