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誕生日祝いで気がついたシャンメリーが中小企業しか作れない理由

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ようこそ(^^)/

お金を通じて、人生を豊かに生きるヒントを考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。

さて、みなさんは誕生日祝いやクリスマスのお祝いに彩りを添えるシャンメリーはご存知ですか?

シャンメリーとは、シャンパン風の密栓炭酸飲料です。

アルコール度数0%の子供もシャンパンが楽しめる飲み物です。

しかし、その分炭酸が強いので開けるのにちょっと緊張します。

管理人が小さい頃は、外で開けていました。

扱いが悪いと、バーンと爆発音とともに10メートルもコルク栓が飛んでいく危険な飲み物でした。

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本日は、我が家の娘(長女)の誕生日が10月なので、連休を利用し、一足早い誕生祝いを行いました。

彩りは、クラッカーとシャンメリーとケーキです。

もう大学生になったので、いつまでもしたいとは思っていません。

家族の記念日は家族で祝うという我が家のルールがなんとか続いて、親としてはうれしい限りです。(^^ゞ

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シャンメリーを開けて表示を見ると、大阪市のハタ鉱泉という会社で作っていました。

あれ?

そういえば、ハタ鉱泉って、ラムネメーカーだったはず?

www.hata-kosen.co.jp

どうして、ラムネもシャンメリーもハタ鉱泉が作っているのだろうと不思議に思いました。

大阪にはサンガリアという隠れた全国区清涼飲料水メーカーもあります。

ひょっとしてハタ鉱泉も?

2つのメーカーの株式を調べてみると・・・上場していません!

上場していない企業が、どうして?なぜ?と調べていくうちに「中小企業分野調整法」という悪法の存在を知りました。

アベノミクスでは、規制緩和の名の下に岩盤規制を撤廃してきたのに?

なぜ「中小企業分野調整法」のような周回遅れの規制法が存在しているのか皆目検討がつきません。

シャンメリーを通じて、おかしすぎる「中小企業分野調整法」について考えてみます。

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1 我が家は身の毛のよだつマキシマリストの館

我が家はミニマリストの方から見たら、身の毛のよだつマキシマリストの館です。

まずは、下記写真をご覧ください。

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我が家は、何があっても生き延びたいので、清涼飲料水は常にストックするようにしています。

写真には収まっていませんが、このほかにもミネラルウォーターや栄養ドリンク(リポビタンD)、箱買い野菜ジュースなど、写真の倍以上の清涼飲料水をストックしています。

その理由は、東日本大震災で被災し、1ヶ月以上炭酸飲料が飲めなかったつらい記憶からです。

清涼飲料水など嗜好飲料が飲めなくなると、禁断症状のように苦労した苦い経験が、管理人をストックに走らせます。

被災してみなければ、この意識は決して理解できないかもしれません。

何もない山小屋で、突然アイスが食べたくなる心境と同じです。

災害に備えて必要なものは、何も乾パンやアルファ米やミネラルウォーターだけではありません。

嗜好品のストックも絶対に必要です。

7年半前をきっかけに管理人はマキシマリストの道を歩むことにしました。

ちなみにトイレットペーパーは20本以上(1本12~18ロール)、ティッシュボックスは

20本(1本5箱入)以上は常時ストックしています。

どんな批判を受けようと、地球が消滅するまで生き延びてやろうと準備だけは怠らないようにしています。

2 娘の誕生日祝いで気づいたハタ鉱泉

シャンメリーを開けると、包装紙には製造者がハタ鉱泉と書いてありました。

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 どこかで聞いた名前です。

あれ?ラムネ飲料のトップメーカー?

そこで、我が家にストックしてある清涼飲料水を探してみました。

定番の瓶詰めラムネの表示です。

ハタ鉱泉だ!

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流行の色付きラムネも箱の中に入っていました。

なんでこんなレアな飲み物も入っているのか記憶もありません。

こちらはハタクレパスラムネとブランド名に「ハタ」を使っています。

その名もハタクレパス風ラムネです。

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なんとも不思議です。

清涼飲料水トップメーカーのコカ・コーラやサントリーやアサヒが何故シャンメリーやラムネ市場に参入しないのでしょうか?

ひょっとして参入できない?

3 中小企業分野調整法という法律

そこで調べていくと、大企業が特定市場に参入できない中小企業分野調整法という存在を知りました。

昭和52年に制定された法律です。

正式名称を「中小企業の事業活動の機会の確保のための大企業者の事業活動の調整に関する法律」というとても長い名前の法律です。

この法律の趣旨は、中小企業中心となっている市場に大企業が参入する場合はその影響度を十分配慮することとされています。

大企業と中小企業が共存共栄をするため、大企業が実質参入できない分野を法律で定めています。

この法律で、配慮が求められる食品は、次の7つの品目です。

豆腐

ラムネ (清涼飲料)

シャンパン風密栓炭酸飲料(シャンメリー等)

ポリエチレン詰清涼飲料(チューペット等)

焼酎割り用飲料(ハイサワー、ホッピー等)

びん詰コーヒー飲料(パレード等)

びん詰クリームソーダ(スマック等)

なんとラムネとシャンメリーも入っています。

ラムネブランドは、ハタ鉱泉やサンガリアなど全国区ではない清涼飲料水メーカーが占めている理由がわかりました。

合わせて、チューペットやホッピーまでも中小企業分野調整法の対象品目です。

4 日本のシャンメリーメーカーは、ごくわずか

全国シャンメリー協同組合には、全国でわずか25社しかありません。

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しかし、どんどん撤退しており、管理人調べですと、2018.10現在次の19社のみです。

北海道 小原、丸善市町

宮城県 トレボン食品

東京都 コダマ飲料、博水社、東京飲料、紅矢食品工業

神奈川県 川崎飲料

富山県 トンボ飲料

静岡県 木村飲料

愛知県 フジコーポレーション、中京サインボトリング協業組合

大阪府 大川食品工業、ハタ鉱泉、寿屋清涼食品、キンキサイン

広島県 フジスコ、齋藤飲料工業

佐賀県 友桝飲料

インターネットで販売している企業もあるので、検索してみてください。

超レアなシャンメリーばかりです。

5 中小企業分野調整法適用規模

この法律では大企業の定義を、「資本金が3億、従業員数が300人以上」の会社としています。

さらに、グループや子会社であっても、参入はできないこととしています。

たとえば、トンボ鉱泉(富山県)を調べてみると資本金6,600万円、従業員数123人で、しっかりと中小企業に該当します。

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6 なんかおかしい中小企業分野調整法

確かに中小企業がこれまでシェアの大きかった分野には大企業を参入させないようにして共存共栄を図るという趣旨は大いにわかります。

しかし、今は聖域なき規制緩和、岩盤規制突破を柱にしているアベノミクスのはずですが、こと中小企業分野調整法に関しては、見直しの動きがありません。

パイが小さな市場であること、大企業が参入すればたちまちのうちに市場が破壊されてしまうことは火を見るより明らかです。

しかし、中小企業であればあるほどコストがかかります。

中小企業を保護する分、高いお金を支払っているのは我々消費者です。

新たな製品の開発も法律という障壁があって参入できないのでは、消費者のニーズにいつまでも応えられなくなり、結果的に市場離れしてしまうのは明らかです。

果たして今の若い世代が、対象品目のパレードやスマックなど飲んだことがあるでしょうか。

おそらく見たことも聞いたこともないという人が圧倒的だと思います。

昔は瓶入りの甘いミルクセーキでしたが、今でも缶に形を変えて売っています!

7 まとめ

いかがでしたか。

何気なく飲んでいるシャンメリーやラムネにもおかしな法律が参入障壁を作り、価格が高止まりしています。

産業を保護することは、結果的に消費者の懐を痛めることになります。

TPPなど自由貿易推進を図るため、関税撤廃など自由主義経済を進めているはずのわが国が、中小企業の保護を進めている現実があります。

トランプ大統領のアメリカ保護主義を一概には批判できないような気がしますが、いかがなものでしょうか。

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ブログに愛と真の情報を

それでは