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投資の神様ウォーレン・バフェット氏の教えを咀嚼してみて気づいたこと

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ようこそ(^-^)/

お金を通じて、人生を豊かに生きるヒントを考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。

さて、みなさんはお金が欲しいですか?

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バカな質問をしてしまいました。

(´Д`)

お金はあればあるほどいいに決まっています。

それでもお金などいらないという人は、よほどの大金持ちか、世捨て人に決まっています。

お金さえあればというシチュエーションは、いつでもどこでも発生します。

◆お金さえあれば、JR九州ななつ星に乗れるのに!

◆お金さえあれば、京都非公開文化財展示会にグリーン車で行けるのに!

◆お金さえあれば、ファーストクラスで海外旅行に行けるのに!

◆お金さえあれば、毎日牛馬のように不愉快な思いを抱きながら働く必要がないのに!

◆お金さえあれば、女優とつきあい、月旅行にも行けるのに!

まあ、最後の欲望はやっかみです。(._.)

月旅行など、強い放射線だらけの宇宙空間に行く理由がまったく理解できません。

 

お金を少しでも貯めるにはどうしたらいいのかが、当サイトのテーマです。

常々当サイトでは、お金を貯めるには突き詰めれば3つしか方法はないといっています。

1 収入を増やすこと

2 支出を減らすこと

3 お金でお金を増やすこと

収入を増やすことは理想ですが、なかなか万人向けではありません。

6億円の宝くじの当たる確率は、1/2,000万本です。

起業しても成功する確率は、ごくごくわずかです。

ほとんどの起業家の現実は、忸怩たる夢を抱き、負債を抱え、いたずらに時が去っていくだけです。

また、支出を減らすには、限界があります。

どんなにがんばっても、普段の暮らしをしている世帯で支出を減らせる額は、年間100万円程度が限界だと思います。

贅沢な暮らしから節約は、結果を残すことはたやすいです。

しかし、すでに汗を絞り切った我が家では、節約の余地がほとんどありません。

 (/o\)

残る方法は、お金でお金を増やす投資しかありません。

ところが、投資とはそう簡単なものではありません。

むしろ生半可な知識と優柔不断な判断で投資を行ってしまえば、損失を増やすことになりかねません。

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管理人はしょっちゅう失敗を繰り返す株バカへたくそ野郎です。

('ω')ノ

投資の世界は魑魅魍魎の世界、常在戦場の世界です。

しかし、生き馬の目を抜く戦場の世界で、勝ち続けている男がいます。

投資の神様ウォーレン・E・バフェット氏です。

長期投資(バリュー投資)により、一代で、時価総額50兆円以上の会社を築き上げた男です。

投資で成功するには、成功者の手法を真似るのが一番確実な方法です。

投資の神様バフェット氏に倣って、投資によりお金を増やす方法について気づいたことを考えてみます。

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1  伝説の投資の神様ウォーレン・E・バフェット氏

株式投資に少しでも関心のある人であれば、バフェット氏の名前を一度は聞いたことがあるでしょう。

バフェット氏は、投資会社バークシャー・ハサウェイの実質創業者です。

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(出典:ウィキペディア)

時価総額は、GAFA(FANGともいいます。)と称されるIT企業(Google、Amazon、Apple)やMicrosoftに次いで、アメリカ株式市場で第5位です。

最近、Facebookは個人情報漏えいが相次ぎ、不調でFが抜けそうです。

少し前まではFANGといっていました。

時価総額は、なんと50兆円以上です。

日本の大企業トヨタやNTTも足元にも及びません。

そんなバフェット氏は、子供の頃に株式投資に興味を持ち、新聞配達で貯めたお金で投資を始めました。

1956年に会社で貯めたお金105,000ドルを元に投資会社を設立し、株式運用を始めました。

そのときに富裕層の医師11名からそれぞれ1万ドルの運用資金を集めました。

そのときの1万ドルは、現在5億ドルとなっているそうです。

日本で言えば、100万円を500億円にしたようなものです。

まさに株式投資の神といってよい存在です。

2 オマハの哲人

バフェット氏は、別名オマハの哲人としてその名を知られています。

2018年の段階で88歳です。

バフェット氏が欠かさず日課としているのが、新聞を始め、投資関係の報告書や企業の月次レポートや決算書など500ページ以上を欠かさず読むことだそうです。

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バフェット氏の資産は、約810億$とされています。

日本円にして、約9兆円です。

しかも、そのうちの374億$を慈善団体に寄付することとしています。

アメリカ史上最大の寄付者となる予定です。

想像もつかない超富裕層にもかかわらず、自宅はネブラスカ州オマハに1958年に3万1,500$で購入した自宅に住んでいます。

収入は、自ら会長を務める会社バークシャー・ハサウェイからの報酬10万$だけです。

まさに現代の神です。

管理人も株バカの端くれとして、バフェット氏のようになりたいと願っています。

3 バフェット氏の日常

バフェット氏の毎日は、次のとおり繰り返されているそうです。

起床  各種新聞をじっくりと読み込む

午前中 数社の決算書やレポートをじっくりと読み込む

午後  投資関連の本をじっくりと読み込む

夕食後 フリータイム

こうした日常を60年以上1日も欠かすことなく続けてきたそうです。

実に1日の8割以上を読書に費やしているそうです。

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平凡なる管理人にはとてもできるものではありません。

バフェット氏は、母校コロンビア大学で、学生相手に講演した際に、「投資家としてのキャリアを積むためには、どのように準備すればいいのか?」と質問を受けたそうです。

バフェット氏の答えは、1日500ページの読書をすることと答えたそうです。

学生の中に、バフェットの教えを忠実に守り、1日500ページ以上をひたすら読んだトッド・コームズという学生がいました。

コームズ氏は、読めば読むほど投資家に求められる投資のあり方を見極める力がついたと述懐しています。

やがてコームズ氏は、バフェット氏の目に留まってスカウトされ、今やバフェット氏の後継者の一人と目されています。

コームズ氏の基本給は、なんと5億円だそうです。

成功報酬がリターン分の10%として50億円も支払われているそうです。

4 教えその1 投資信託もファンドもやるな

投資会社を創業しているバフェット氏が、投資信託もファンドは、買ってはいけないと忠告しています。

ただし、インデックスファンドは大いにやるように勧めています。

ちなみに投資信託とファンドは、ほぼ共通の意味合いで使われていますが、厳密には違います。

投資信託とは、投資信託及び投資法人に関する法に基づき、お金を集め、運用成績を開示し、利益を還元しなければならない金融商品です。

ファンドは、特定の団体や個人のために運用するもので、規制する法律はありません。

たとえばGPIFも広い意味でファンドになります。

管理人のぱんぱん投信も厳密には、ファンドに当たります。

 

バフェット氏がファンドや投資信託がダメだといっているのは、銀行や証券会社、ファンドマネージャーなどがバカ高い手数料をとっているだけの仕組みだからだそうです。

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実際新聞に掲載されている投資信託成績は、基準値10,000円を切っている商品がゴロゴロしています。

その点、日経平均株価や東証指数に連動するインデックスファンドは、ファンドマネージャーもアナリストもトレーダーも不要なので、手数料が安く、透明そのものです。

我が国でも、さまざまな投資信託商品を購入するよりもインデックスファンドを購入した方が、確実な結果となっています。

最近の日経平均株価は不調ですが、それでも2013年頃に10,000円程度で購入していれば、資産は2.3倍となっています。

基準値以下の投資信託商品を購入し、高い信託手数料を取られるよりも確実です。

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5 教えその2 勉強する気がない奴は投資をするな

バフェット氏は、バリュー株(優良割安株)の長期投資を薦めています。

コカ・コーラ社を始め、グーグル、アップル、マイクロソフトなど時代の先端企業にも積極的に投資しています。

時代を見極めるためには勉強するしかありません。

長期投資と短期投資のどちらが正しいのかは、わかりません。

株式投資は結果がすべてだからです。

しかし、一般投資家の場合、長期投資が圧倒的に有利であることは税制面では絶対です。

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短期売買は、売却の度に20.315%もの税金(所得税15%、復興所得税0.315%、住民税5%)が賦課されていきます。

例えば10年間で10回売買を繰り返せば、税金が203.15%も賦課されてしまいます。

がんばってもがんばってもその都度税金が徴収されるのでは、目減りする一方です。

リスクが大きすぎます。

ところが長期投資は、売却する1回だけ税金が徴収されるだけです。

株式投資は、いかに百戦練磨でも10勝0敗はありえません。

売買を繰り返すうちに損失を抱える場合もあります。

損した場合は多少税金は戻ってきますが、焼け石に水です。

バフェット氏のいっていることはとてもわかりやすいです。

ただし、優良割安株が割安なときが、一般投資家にはどうしてもわかりません。

得てして高値つかみとなり、塩漬けで長期間苦しむときが続きます。

このタイミングを計るのも、日々勉強ということなのでしょうか。

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6 まとめ

いかがでしたか。

株式投資の神様ウォーレン・E・バフェット氏の株式投資に向かうエッセンスを管理人なりに解釈してみました。

バフェット氏のいわんとしていることは、管理人の頭の理解では次のとおりです。

◆株式投資をするなら、ひたすら投資の勉強をしなさい。

◆他人の力を借りるのではなく、自分の力で投資をしなさい。

◆投資信託やファンドは止めなさい。

◆ただし、インデックスファンドは大いに使いなさい。

◆長期投資は短期投資よりも税制面で圧倒的に有利だから、お勧めは長期投資にしなさい。

 

ただし、投資会社バークシャー・ハサウェイの会長にもかかわらず、投資信託やファンドは止めなさいというところが、管理人にはどうしてもわかりません。

思うに自分の会社の投資商品であれば、諸費用も安いし、ファンドマネージャーも優秀だしといっているようにも聞こえます?

間違っていたらすみません。<(_ _)>

何なりとご指摘いただくとありがたいです。

管理人は、どうせ勝負するなら自分の力で勝負してみたいです。

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結果はともかく、命の次に大切なお金を他人に運用を任せることは納得がいかないからです。

座して死を待つなら、戦って死ぬのが管理人のモットーです。

管理人は、バフェット氏に感化され、投資信託は1本もやっていません。

iDeCoも税金対策で始めているので、定期預金です。

25種類の盆栽株式投資を行い、毎日一喜一憂しています。

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日経平均株価は、本日も波高しですが、バフェット氏の教えに少しでも近づいていきたいと思います。

まあ、1日の大半を投資の勉強に振り分けるなど絶対にできるものではありません。

( ゚Д゚)

株式投資はくれぐれも自己責任により行われますようお願いします。

ブログに愛と真の情報を

それでは