ようこそ(^-^)/
お金を通じて、痛い目にを豊かに生きるヒントを考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。
さて、一言いわせてください!
アップルのバカ野郎!
(´Д`)
2018年は、株式投資家にとっては受難の年です。
2018年の日経平均株価を見れば、株主の怨念の雄たけびが聞こえてきそうです。
(出典:ヤフーファイナンスHP)
2018年は2月の暴落、10月の暴落の二度の暴落がありました。
もう今度こそおしまいと思ったら、今度はあのアイフォン(iPhone)のアップル社を震源とするスマホバブルの崩壊です。
もう三度目の暴落はないと信じていたのに・・・。
2018年、三度目の株価暴落で、身も心もズタボロです。
(;´Д`)
2018年むせび泣いた日々を振り返ります。
株式投資は、くれぐれも自己責任でご判断ください。
自己責任はわかってはいますが・・・。
嗚呼・・・。
- 1 2018年日経平均振り返り 1月~3月
- 2 2018年日経平均振り返り 4月~9月
- 3 2018年日経平均振り返り 10月
- 4 2018年日経平均振り返り 11月
- 5 アイフォンが売れない
- 6 アップルショックが襲いかかる
- 7 まとめ
1 2018年日経平均振り返り 1月~3月
ケチのつけ始めは、2018年1月26日に発生したコインチェック不正アクセス事件です。
何者かによる不正アクセスで、時価580億円ものNEMコインが流出しました。
これで、仮想通貨バブルは決定的に崩壊しました。
管理人の保有する25種類の株式の中にいつの間にか仮想通貨関連とみなされる株式があって、大暴落を喫してしまっています。
バカ野郎!(ToT)/
そして、2月5日にアメリカ発ブラックマンデーが、株式市場に襲いかかりました。
1月に24,129.34円まで上がった日経平均株価は、3月26日には最安値20,347.49円まで暴落しました。
実に3781.85円の暴落です。
大したことないと思われるかもしれませんが、下落率を計算するとその暴落には驚きます。
実に-15.67%です。
株式に1,000万円投資していれば、156.7万円の損失の計算です。
仮に5,000万円投資しているとすれば、783.67万円の損失の計算になります。
バカ野郎!!(ToT)/
2 2018年日経平均振り返り 4月~9月
しかし、捨てる神あれば拾う神ありです。
3月末の決算が終了し、また、新たな年度のスタートです。
リスタートです!
急激に株価が回復します。
5月にはGW明けには、23,050.39円まで回復します。
一気に2702.9円もの値上がりです。
わずか1か月弱で、上昇率+113.28%です!
たちまちのうちに2018年の含み益は、プラスの世界に舞い戻りました!
なんて素晴らしいんだあああ!
(´▽`)
その後、9月まで一進一退でしたが、24,286.1円と2018年最高値を更新します。
なんとかこのまま行ってくれよ!
調子に乗って、新たな株式も数種類買い入れました。
3 2018年日経平均振り返り 10月
このまま行くと思ったら、トランプ大統領があからさまなアメリカファースト政策を次々と打ち出してきます。
日本も含めた鉄鋼やアルミへの関税強化
日本車への関税強化
そして、EUや中国からアメリカへの輸出品への関税強化です。
例外は認めません。
カナダやメキシコやオーストラリアに至るまで全部です。
当然日本も免れることはできません。
日経平均は、2018年二度目の大暴落となりました。
10月に24,286.1円が、月内に20,971.93円までの暴落です。
1か月もしないうちに、3314.17円の大暴落です。
毎日のように50万から100万円の単位で、含み益が消えて行きました。
その恐怖はリーマンショックさながらです。
下落率は、驚異の-13.65%です。
この下落率は、リーマンショックに次いで第2位だそうです。
再び3月と同じく、大きな含み損となってしまいました。
ト〇ンプのクソバカ野郎!(ToT)/
4 2018年日経平均振り返り 11月
11月に入るとアメリカの中間選挙の結果、上院は与党共和党が過半数を確保したので、下院は過半数が野党民主党というねじれはあっても、政局にはならないとして、アメリカの株価は大きく値上がりを始めます。
それに合わせ日経平均株価も戻し始めました。
22,583.43円まで戻してくれ、我が盆栽株も、この調子で行けば年内含み益はプラスになりそうと密かに思っていました。
ところが、ここで日本を震源とする株価暴落が発生します。
新しいアイフォンiPhoneが売れません。
5 アイフォンが売れない
iPhone XS/XS Maxは9月21日、iPhone XRは10月26日に発売されました。
その価格には、アップルを最も熱烈に信奉する10代20代の娘からも驚きの声が上がりました。
XS Maxって、18万円もするんだって!
へっ?
⇩念のため他人です。(フリー画像)タバコは吸わせません!
高性能ノートサイズパソコンと価格が被るスマホって・・・。
ドコモで調べて見ました。
最高級iPhone XS Max 512MBです。
現金販売 184,680円
月々サポートで割り引いても、5,238円/月(125,712円)です!
高ええええええ!
ちなみに管理人のスマホは、docomo withのGalaxy feelで、月1,755円ですが、毎月1,500円の割引が適用されるので、毎月255円の機種支払いです。
遅いですが性能は十分すぎます。
これはさすがに売れないだろうなと思ったら、アップルは高級路線を進み、単価で儲ける戦略に変えつつあるそうです。
今後、販売台数を非公表にするという徹底ぶりです。
同社は14年10月~15年9月は2億3100万台余りを売ったが、17年10月~18年9月の販売は2億1700万台余りだ。
15年9月当時の新機種「6s」は約650ドルからだったが、今年9月発売の「XS」は999ドルから。
こうした高価格路線で、台数が伸び悩む一方で、売上高は増えているのだ。
その後、11月6日になって複数のメディアが「アップルはiPhone XRの製造台数を6000万台から4500万台に引き下げた」と報道した。これは大幅な下方修正だ。
こうした一連の記事をきっかけに、アイフォン部品供給メーカーの業績が悪化することが予想されます。
台数非公表はいかんだろうがああああ!
(´Д`)
関連株式は暴落しました。
6 アップルショックが襲いかかる
アップルは、2018年10月3日には、2018年最高値233.47$を更新しました。
2月5日世界同時株安時の最安値150$を楽々クリアです。
2018年11月15日現在は、186.80$まで下落です。
下落幅は-46.67$、下落率は-19.99%にも及びます!
(出典:ヤフーファイナンスHP)
アップルの株価下落の原因は、日本のiPhone部品サプライメーカーの業績悪化からです。
「日本市場もあっという間にアップル・ショックにのみ込まれました。13日は、アップルと関係の深い日本企業が大打撃を受け、日経平均は一時800円近くも値下がりしています」(市場関係者)
iPhone(アイフォーン)などアップル製品への部品供給で知られる企業の株価はメチャクチャだった。
液晶のジャパンディスプレイは前日比マイナス9.5%、コンデンサーを手掛ける太陽誘電はマイナス7.3%、電池関連のTDKはマイナス6.3%に沈んだ。
すでに世界はつながっています。
アップルに部品を供給している企業は山ほどあります。
ソニー(カメラ)
パナソニック(電池)
村田製作所(セラミックコンデンサー)
ジャパンディスプレイ(ディスプレー)
SMK(コネクター)
ローム(半導体)
ルネサスエレクトロニクス(半導体)
アルパイン(カメラ関連)……
(出典:ヤフーファイナンスHP)
電子部品サプライの雄アルパインです。7月までは、2600円が、アイフォンXSの情報が出る度、坂を転がるような下落が続いています。
4ヶ月で、2600円→1800円と800円もの大暴落です。
下落率30.77%!!!
下落のおかげで、配当利回り第4位です!
驚愕の年利7.22%となりました。
これからのiPhoneの売れ行き次第です・・・。
7 まとめ
いかがでしたか。
2018年も残すところ1か月半となりました。
この三度目の暴落で、今年は含み損は決定かなと観念しています。
(´Д`)
買っても買っても資産が消えて行ってしまいます。
嗚呼、昔学んだ孔子の言葉が胸に刺さります。
太山は壊れんか
梁柱は催けんか
哲人は萎れんか
天、我を滅ぼせり。
株式投資は、くれぐれも自己責任で、自己資産に余裕がある中で、投資されますことをお願いします。
I'll be back!
来年のNISA枠から勝負だああああああ!
ブログに愛と真の情報を!
それでは