ようこそ(^^)/
お金を通じて、人生を豊かに生きるヒントを考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。
さて、全国6500万人のサラリーマン、OLのみなさん及びご家族のみなさん!
冬のボーナスがいよいよ支給になります。
('ω')ノ
サラリーマンにとっては年に2回の大ビッグイベントです。
ボーナスの利用目的は、ポンタリサーチアンケート調査によると、37.3%が貯蓄または貯金です。
しかし、マイナス金利政策は終わりが見えません。
1年物の定期預金の金利は、相変わらず0.010%だし、普通預金に至っては0.001%です。(ゆうちょ銀行)
雀の涙にもなりません。
100万円を1年物の定期預金に入れても、利子は100円しか付きません。
しかも、利子にはすべからく、所得税15%、住民税5%、復興所得税0.315%計20.315%の税金が控除されます。
100万円を1年間定期預金に預けても、79円しか利子がつかないという残酷な現実があります!
やってられねえええええ!
と切れて、使ってしまったのでは、何も貯まらず、将来ますます不安を抱え、路頭に迷うことになりかねません。
消費税は、2019年10月より10%に引き上げられます。
年金カット、年金受給先送り、医療費負担増大、介護保険増大など社会保障費が、首を長くして待ち構えています。
国の提示する社会保障は次の言葉です。
自助努力
自己責任
自助、共助・・・公助には期待するな!
ただし、国も鬼ではありません。
2014年に、しっかりと自己責任による資産形成の仕組みを作りました。
NISAです。
NISAとは、少額投資非課税制度という意味です。
少額投資(現在は年間120万円)までなら、株式投資や投資信託の配当益と売却益が非課税になる制度です。
普通預金の金利にさえ、所得税を課税する国が、投資促進のためNISA制度を作りました。
現代の唯一といっていい合法的な非課税制度です。
この制度を使わないなんて、ただ国から搾取されるのを待つだけです。
ボーナスを一般NISAにぶち込むチャンス到来です。
ボーナスをNISAで運用し、テンバーガーの夢を見てはいかがでしょうか?
なお、NISAであろうとも投資ですので、元本を保証していないことに注意が必要です。
投資は、くれぐれも自己責任により判断いただきますようお願いします。
- 1 NISAとは(おさらい)
- 2 だって元本保証されていない金融商品は怖いもん
- 3 テンバーガーの夢
- 4 もしもレカムを買っていれば・・・
- 5 NISAは隣りの人も始めているかも
- 6 すでに一般NISA残高は、7.7兆円!
- 7 まとめ
1 NISAとは(おさらい)
NISA(少額投資非課税制度)とは、1年で120万円までの株式や投資信託を買い入れすることができ、最長5年間、運用益と配当益が非課税となる制度です。
(出典:金融庁HP)
2014年から2023年までの限定的な制度で、口座開設する年の1月1日現在で20歳以上の人が対象となります。
なお、2018年までに購入した株式及び投資信託は、さらに5年間のロールオーバーが可能です。
ただし、株式投資で損した際に認められる損益通算はできません。
例えば、100万円で購入した株式が、配当年30円で、3年間で200万円になったとします。
3年間で、配当益は9万円、売却益は100万円です。
本来の我が国の所得税法では、配当益にも売却益にも20.315%の税金が課税されます。
これが非課税となります!
配当益なら18,283円、売却益なら20万3,150円が所得税として控除されるのに、NISAは引かれません。
こんなお得な免罪符のような制度がNISAです。
2 だって元本保証されていない金融商品は怖いもん
我が国は、長くお金は汗してもらうものだという道徳教育が続いています。
そのため、お金を貯めようとする行為は、一般に汚い行為、醜い行為と思われています。
特に、お金でお金を生み出す投資や投機に拒絶反応を起こす人が少なくありません。
当サイトもおそらくそう見られています。
(´Д`)
アメリカでは、株式投資や投資信託を50%以上の人が行っていますが、我が国ではわずか1割弱です。
貯蓄から投資へのキャッチフレーズはなかなか浸透していません。
元本を保証していない商品は怖いし、汚いし、醜いという刷り込みが、教育を通じてインプットされています。
次のグラフは、2014年から始まったNISAでの運用成績を金融庁が発表したものです。
全体の8割が元本を超えて運用に成功しています。
しかし、残念ながら2割は失敗です。
成功している人は、5%から30%までの人が、全体の50%を占めています。
中には元本の90%以上も増やしたという人もいます。
(出典:金融庁 変革期における金融サービスの向上にむけて~金融行政のこれまでの実践と今後の方針(平成30事務年度))
なお、管理人はへたくそなので、NISAは10%台のプラスです。
(´Д`)
2018年10月までは運用益が30%を超えていたのですが、アイフォンショックが襲いかかり、強烈に下落してしまいました。(ToT)/
もっとも管理人は、NISAは実験的な運用(後述)を行っているので、止むを得ないと思っています。
3 テンバーガーの夢
管理人は、NISAをハイリスクなテンバーガー狙いと確実な配当と優待狙いの両方の目的で使っています。
テンバーガーとは、株価が10倍となるかもしれない株式銘柄です。
テンバーガーは、年に数銘柄しかありません。
たいていは低位株で、業績も悪くほとんど打ち捨てられている株式銘柄(くそ株)です。
しかし、劇的な事業転換などで、収益が激増すると、低位株はあっという間に上昇します。
いなご軍団が群がり、どんどん株価が上昇していきます。
4 もしもレカムを買っていれば・・・
最近では、レカム(3323JQ)がテンバーガーになりました。
レカムは、中小企業向けにIP電話を販売する会社ですが、業績は振るいませんでした。
2016年6月頃、レカムは40円台の超低位株通称クソ株でした。
しかし、2017年に中国に進出すると報道があってから、株式は巨大な市場を手に入れれば業績が上がると見込んで爆騰します。
2018年1月13日には、最高値553円を記録します。
40円→553円のテンバーガー達成です。
40円なら、1000株を4万円で買えます。
NISA枠は120万円まで買い付けることができるので、最大3万株を買うことができます。
もし、買った人がいれば、120万円が1800万円になります。
売却益は、驚異の1680万円です!
NISA枠でなければ、20.315%の税金が引かれます。
NISAで買えば、約341万円の税金を納める必要がありません!
(出典:ヤフーファイナンスHP)
これが、低位株が好きな人なら誰もがあこがれるテンバーガーの破壊力です。
まあ、テンバーガーは夢のまた夢です。
しかし、NISAだからこそ見られる夢だと思っています。
宝くじよりもはるかに現実的です!!!
5 NISAは隣りの人も始めているかも
株式投資や投資信託が怖いといっても、配当益、売却益が非課税という超お得な制度であるため、口座を作る人がどんどん増えています。
2018年3月末で、1,168万口もいつの間にか作っています。
誰もが、資産形成のことは秘密にしています。
( ゚Д゚)
株なんてやらないといっている人が、実は株式投資を積極的にしているかもしれません。
NISA口座を作らなきゃ損ということが、ようやく浸透していて来ていると実感しています。
作らなければ、テンバーガーの夢は絶対にかないません。
(出典:金融庁 変革期における金融サービスの向上にむけて~金融行政のこれまでの実践と今後の方針(平成30事務年度))
6 すでに一般NISA残高は、7.7兆円!
こんなお得なNISAです。
利用者はどんどん年間120万円枠を使っています。
(出典:金融庁 変革期における金融サービスの向上にむけて~金融行政のこれまでの実践と今後の方針(平成30事務年度))
なお、必ずしも120万円枠まで使わなくともいいと思います。
10万円をNISAに使っても、もしもテンバーガーになれば100万円にもなります。
ボーナスの一部をNISAで購入して、テンバーガーの夢を見るというのは、いかがでしょうか。
ほとんどの証券会社は、NISAでの買い付け及び売却の手数料は、無料です。
おもしろすぎて、管理人はくそ株もとい超低位株をNISAで買いまくっています。
( ゚Д゚)
毎日ヤフーファイナンスHPを見るのが、生きがいです。
7 まとめ
いかがでしたか?
一般NISAには夢があることをおわかりになられましたか?
くそ株=超低位株はいわくつきの株が多いです。
係争中、買収交渉中、増資検討中など株価が下がる要因をたくさん持っています。
しかし、あまりにも市場から見向きもされないで、打ち捨てられているので、株価が下がるだけ下がっています。
これ以上下がらないという岩盤株価となっています。
いってみれば下落リスクが極めて小さいという特徴があります。
そのため、購入して長期放置していても安心感があります。
ロールオーバーすれば、10年間放置できます。
それまでにテンバーガーになる可能性があるかもしれないと思うとワクワクしませんか?
ただし、株式投資には絶対ということはありません。
下落する可能性もあります。
場合によっては、清算し、株式の価値が0円となってしまう可能性もあります。
それでも、テンバーガーは夢があります。
ボーナスの中から少しでもNISA枠で株式を購入してみてはいかがでしょうか?
なお、株式投資は、くれぐれも自己責任により行われますようお願いします。
ブログとNISAに愛と真の情報を
それでは