ようこそ(^-^)/
お金を通じて、人生を豊かに生きるヒントを考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。
さて、みなさんは、資産運用は順調ですか?
残念ながら2018年は、株価が10年に一度暴落するというアノマリーが、当たる年になりそうです。
2018年の日経平均株価は、これまで4回ほど大きく暴落しています。
2月初旬~3月末
6月初旬~6月下旬
10月初旬~10月下旬
11月初旬~11月中旬
(出典:ヤフーファイナンスHPを加工)
しかし、ようやく11月21日から、日経平均株価7連騰もあり、資産運用している人は一安心していたことかと思います。(^^;
頼むからこれで終わってくれ!
(´Д`)
管理人は、このまま行って、できるなら掉尾の一振(とうびのひとふり)でもあって、結果的にやはり2018年は戌笑う株価が上がったいい年だったねで終わらせたいと願っていました。
しかし、12月初めに5度目の暴落が始まりました。
5回の暴落中4回は、顔も見たくもないト〇ンプが原因です。
損失を被っているのは、管理人だけではありません!
2018年は、アメリカでは1972年のニクソン政権以来、最悪の運用の年だそうです。
株式投資も債券投資も不動産投資も商品先物もすべてマイナスだそうです。
嗚呼!
それでも株式投資を止められない管理人は、真性株バカです。
現在含み資産損失を抱える人には、少しは心が癒される情報を提供します!
- 1 私はタリフマン(関税マン)
- 2 日経平均株価も暴落中!
- 3 前日まで、日経平均株価は7連騰!
- 4 2018年は、アメリカでは、1972年以来の最悪の市場予想
- 5 我が国の場合は?
- 6 管理人の場合・・・
1 私はタリフマン(関税マン)
2018年12月1日に行われたトランプ大統領と習近平国家主席との首脳会談は、世界が注目しました。
結果は、アメリカの中国製品への関税引き上げ25%適用について、90日間延期するという先送りに終わりました。
とりあえず、米中貿易戦争は休戦となりました。
両首脳は、米国側が2019年1月1日から予定していた2000億ドル分の中国製品に対する輸入関税25%への引き上げを90日間延期するという妥協案で合意。
米中貿易戦争は一時休戦、と海外メディアは報じている。
この結果を受けて、翌日のダウ平均株価は爆騰しました。
11月30日 25,182.15$
12月3日 25,826.43$
株式市場関係者一同は、ほっとしたことでしょう。
しかし、トランプ大統領はとんでもない発言をします。
トランプ氏はツイッターで、「本物の合意」が可能かどうかはライトハイザー米通商代表部(USTR)代表が判断するとした上で「そうなれば一件落着だ」と指摘。
一方で、「私はタリフマン(関税の男)なのでよろしく」とけん制した。
あ、あんた〇〇あ?
中国への2,000億ドルの関税引き上げはやるはずと市場は読みました。
ダウ平均株価大暴落です。
25,027.09$!
-799.36$(-3.10%)
一体この男、話を本気でまとめようとしているのでしょうか?
2 日経平均株価も暴落中!
ダウ平均株価の暴落と前後して、日経平均株価はも暴落中です!
(´Д`)
12/3につけた直近最高値は、22,574.76円です。
12/7前場の日経平均株価は、21,501.62円です。
わずか4日で、1,000円もの大暴落です!
(ToT)/
(出典:ヤフーファイナンスHP)
この4日間の下落率は、なんと‐4.69%です!
3 前日まで、日経平均株価は7連騰!
この大暴落の前、11月21日から12月3日までの7日間、日経平均株価はなんと7連騰でした。
11月21日 21,507.54円
12月3日 22,574.76円
7日間で、1,067円の爆騰でした!
騰落率は、なんと+4.96%です!
7日間の爆騰が、4日間の大暴落でほぼ含み益がなくなりました。
(´Д`)
(出典:ヤフーファイナンスHP)
4 2018年は、アメリカでは、1972年以来の最悪の市場予想
アメリカのリサーチ会社では、2018年は年5%を超えるリターン商品はひとつもないといっています。
1972年以来、最悪だそうです。
ネッド・デービス・リサーチ(NDR)は債券や米国株、国外株、商品などマーケットを大きく8つの資産クラスに分類。
このうち、今年5%を超えるリターンを残しそうな資産クラスは一つもない。
この現象は1972年以降なかったものだと、NDRのストラテジスト、エド・クリソルド氏は指摘した。
投資損失については、過去にもっと悪い状況があった。
しかし資産クラスを越えた広がり具合という点で、2018年は歴史に残りそうな低迷となっている。
ダウ平均は、1/2に25,295.87$からスタートしました。
現在-1.06%です。(´Д`)
年初からの展開を振り返ると、S&P500種は1%上昇。
米国の投資適格級債券は1.6%の下落。
新興国株式は12%下げ、ブルームバーグ・バークレイズ・長期米国債トータルリターン指数は6.4%下げている。
5 我が国の場合は?
我が国の重要な株価指数である日経平均株価とTOPIX東証株価指数で見てみます。
日経平均株価
1/4 23,714.53円
現在値12/6 21,501.62円
下落率は、-9.33%です。
(´Д`)
昨年の今頃とは様変わりです。
TOPIX東証株価指数
1/1 1,880.34円
現在値12/6 1,610.60円
下落率は、-14.35%です。
(´Д`)
我が国は、とりわけ株価下落がきびしいということがわかろうかと思います。
アクティブ運用投資信託のプロ中のプロである藤野英人氏率レオスキャピタルワークス率いるひふみ投信の運用成績を見てみます。
(出典:ヤフーファイナンスHP)
1/4 基準価格 53,280円
12/5 基準価格 46,516円
下落率は、-12.70%です。
(´Д`)
2018年の株式運用は、本当に困難であることがわかります。
2018は、5%リターンさえ困難です。
個人投資家は、含み損を嘆く必要はないかと思います。
もうどうしようもないというのが現実です。
6 管理人の場合・・・
管理人の場合も、非常にきびしいです。(´Д`)
特に11月初旬のiPhoneショック前までは、運用成績プラスになる直前まで上がりましたが、プラスの夢はガラガラと崩れ去りました。
しかし!
11月19日から始まった奇跡の7連騰でずいぶんと復活しました。
我が盆栽株ぱんぱん投信も7連騰しました。
その後、現在に至るまで、下落と上昇を続けていて、あまりの激しさに毎日心臓バクバクです。
⇩1日で、714,300円も上がった日は、天にも昇る気持ちでした。
⇩もちろん、1日で357,050円の含み損の日もありました。
愁眉なのは、12/5です。NYダウが、799.5$も暴落しても、プラス域は感激でした。
⇩12/6は、日経平均株価が400円を超える暴落にもかかわらず、193,200円の含み損で押さえられたのはラッキーでした。20万円近くも損失をこうむって、ラッキーというのが株バカです。
⇩がんばっているのは、NISA枠です。
含み益が、+26.20%にまでなってくれました。定期預金に入れても、0.01%です。
2,622倍の金利で、しかも非課税です!
ということで、2018年の管理人の含み損は、現時点では次の数字を算定します。
-3.91% |д゚)
もう少しのところまでは来たんです。
しかし、まさか12月に入ってから世界同時株安が来るとは・・・。
まあ、日経平均株価が-9.33%の下落、TOPIX東証株価指数が、-14.35%の下落であれば立派なものと言い訳するしかありません。
なお、この下落率には、配当益は入れていません。
加えれば、-1%くらいですが、配当は別物です。(きっぱり!)
2018年も後3週間です。
最後の掉尾の一振来てくれえええ!
株式投資はくれぐれも自己責任により行われますようお願いします。
ブログに愛と真の情報を
それでは