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PayPayがうまくいくかどうかをヤフー株価の動きから予想してみる

ようこそ(^-^)/

お金を通じて、人生を豊かに生きるヒントを考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。

さて、2018年6月にソフトバンクとヤフーが合弁でPayを設立しました。

Payが始めたQRコードによる決済システムPayPayによる狂想曲は、皆さんご存知のことと思います。

100億円に達するまで、PayPayを使ってQR決済による支払いをした人に、月に最大5万円までの利用に20%分、計100億円をあげちゃうという大盤振る舞いのキャンペーンでした。

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そのあまりの大盤振る舞いに、利用者が殺到してしまい、通信障害や詐欺行為が発生してしまいました。

予定では2019年3月末まで続けることとしていましたが、わずか10日間で100億円を使い切ってしまったという人気ぶりでした。

新たに獲得した会員は190万人と、100億円で190万人もの会員を一気に獲得したことになります。

企業の目的は、営利を得ることがすべてであり、今後100億円をQRコード決済時に発生する手数料から回収していくことでしょう。

www.panpanpapa.com

PayPay100億円あげちゃうキャンペーンで、我が国に一気にQR決済が浸透していくのかどうかは、誰にもわかりません。

QRコード決済という脆弱なシステムで、命の次に大切なお金を任せることができるのか不安や疑問を抱えている人は、圧倒的です。

我が国で10数年前から導入されているモバイル決済も、利用者はわずか6%にとどまっています。(日本銀行調べ)

はたして、QRコード決済が一気に進むのかどうか、株価から予想してみたいと思います。

なお、あくまでもブログ管理人の予想であることをご容赦ください。(^^;

くれぐれも株式投資とQRコード決済は、自己責任により判断ください。

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1 Payという会社の正体

PayPayは、Payという企業が運営しています。

2018年6月15日にできたばかりの会社です。(非上場)

ソフトバンクとヤフーの合弁会社です。

ちなみに2018年12月19日に東証一部に上場する会社は、ソフトバンクです。

すでに上場している企業は、ソフトバンクグループです。

とてもややこしいです。

(´Д`)

ソフトバンクグループは、グループの持ち株会社で、これまで通信業のソフトバンクは非上場でした。

ソフトバンクグループは、ソフトバンクの株式の99.9%を保有しています。

ソフトバンクグループは親、ソフトバンクは子の関係にあります。

親子上場は望ましくはないとされていますが、東証ではソフトバンクの上場を認めました。

上場売出し予想価格は1500円です。

高いか安いかは、上場後の人気にかかっています。

ちなみに配当性向を85%と宣言しているので、配当狙いの投資家は大いに関心があると思います。

さらにソフトバンクグループは、ヤフーの株式の35.61%を保有しています。

Payという会社は、ソフトバンクグループの会社であることがおわかりかと思います。

2 なぜPayは、ソフトバンクとヤフーの合弁会社なのか?

PayPayは、スマホによるQRコード決済による電子決済を主たる目的とする会社です。

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ヤフーは、早くからインターネットオークション等を通じて、電子決済を始めた企業です。

ふるさと納税や税金のインターネット決済もヤフーウォレットを採用している企業や自治体が多く、会員数は3,300万人を数える我が国最大の電子決済を行っています。

ヤフーウォレットでもスマホ決済を行っていますが、PayPayと統合することとなりました。

通信サービスのソフトバンクとインターネット決済のヤフーが合弁して、電子決済会社を作ることは必然の流れでした。

そこに新たにQRコード決済というローテクにしてかつ最先端の決済方式をPayが取り扱うこととなったわけです。

3 ソフトバンクグループの株価

Payの親会社であるソフトバンクグループの株価です。

ソフトバンクグループは、子会社のソフトバンクの上場申請を2018年2月7日に発表しました。

2018年2月5日(日本では2月6日)には、ブラックマンデーが襲いかかったこともあり、市場は全く関心を寄せませんでした。

しかし、2018年7月9日にソフトバンクグループは、ソフトバンクの新規上場予備申請を発表しました。

にわかにソフトバンクの上場が現実味を帯び、ソフトバンクグループの苦しい台所事情も回避できることが予想され、株価は爆騰します。

ソフトバンクグループは、相次ぐ企業買収で、有利子負債が15兆円にも達しています。

子会社のソフトバンクを上場させることで、2兆6千億円を市場から調達することができる計画です。

しかし、好事魔多し!

10兆円ものソフトバンクヴィジョンファンド(SVF)に出資するサウジアラビアでのカショギ記者殺害事件が影響し、ファンド出資から手を引く可能性まで出てきて、株価は暴落します。

2018年9月28日に11,500円をつけた株価は、2018年12月17日終値8,540円にまで下落しています。

最高値からの下落率は、-25.7%にまで達しています。

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(引用:ヤフーファイナンスHP)

PayPay終了を発表した1週間の株価の動きです。

巨大投資グループソフトバンクグループがPayPayの100億円程度で、グラっとくるわけはないと思いますが、発表後大きく値を下げています。

まあ、単に地合いが悪いだけだったのかもしれません。(^^;

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(引用:ヤフーファイナンスHP)

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4 ヤフーの株価

ヤフーは我が国のインターネット黎明期に検索ポータルサイトを開設し、一躍我が国を代表するIT企業となりました。

しかし、どうにも最近の株価は長期低迷中です。

その理由は、ヤフーの大株主だったアルタバ(旧アメリカヤフー)が、保有するヤフー株の全株を2018年中に売却した理由に他なりません。

アルタバは、ヤフー株式の34~35%を保有していました。

www.bloomberg.co.jp

大株主の保有する株式は、固定しているため、流動する株式が少なく、安定していました。

ですが、アルタバが、一気に放出(約20%はソフトバンクが買い取り)したため、希薄化が進んでしまいました。

希薄化すれば、増資と同じ原理で、株価は下がります。

加えて、さまざまな分野でIT企業と競合しており、競争は激化しています。

検索に伴う広告収入はグーグル神との競争、ヤフオクはメルカリとの競争、ヤフーショッピングはアマゾンと楽天などとの競争が激化していて、業績は横ばい状態です。

来年3月には、今やお荷物状態の仮想通貨分野にも進出する予定です。

こうしたことから保有していた株主が、損切りで放出し、それが悪循環を招いています。

2018年1月25日最高値549円をつけていましたが、2018年12月17日終値290円と今年最安値更新です。

この1年の下落率は、なんと-47.2%です。

( ゚Д゚)

あの天下のヤフーがと思うと隔世の感があります。

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(引用:ヤフーファイナンスHP)

管理人もや不意株はずっとあこがれで、5年以上モニタリングを続けていました。

2012年頃、買おうかなと思いましたが、アメリカヤフーが清算のうわさもあり手出しできませんでした。

その後急激に2倍以上となり悔しかったのですが、まさか5年の歳月を超え、再び300円を切るとは夢にも思っていませんでした。

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(引用:ヤフーファイナンスHP)

この1週間の株価の値動きです。

PayPay100億円あげちゃうキャンペーン終了発表の12月13日からガクンと下落しています。

ただし、日経平均が400円以上下がった影響は大きいと思います。

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(引用:ヤフーファイナンスHP)

しかし、ヤフーファイナンス掲示板は大荒れです。

PayPayのせいだの大合唱です。

(´Д`)

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また、PayPayにプログラム上の不具合が見つかり、不正使用の可能性が見つかっています。

アプリを入れた人は、至急確認が必要です!

スマートフォン決済の「PayPay」は14日、クレジットカードに、PayPayで利用した覚えのない請求があった場合の対応策について告知した。

PayPayを利用している人は、PayPayアプリのレシートで利用状況が確認できる。アプリの左上のメニューアイコン[≡]をタップし、画面上部中央に表示されている[レシート]をタップし、画面に表示されている各取引をタップすると決済番号などの詳細が確認できる。

PayPayを利用したことがない場合、また、レシートを見ても対象の履歴がなかった場合は、携帯電話やクレジットカードを家族様や知人の利用の可能性を確認。

それらに心当たりがない場合は、クレジットカードが不正に利用されている可能性があるため、速やかにカード会社へ連絡するよう呼び掛けている。

www.watch.impress.co.jp

5 まとめ

いかがでしたか?

ついに我が国もQPコード決済が普及し出すのかとITオンチの管理人は冷や汗タラりでした。

しかし、親会社のヤフー株価を見る限りにおいては、市場の反応は今ひとつよろしくはないようです。

PayPayの狙いは、3年間は店舗には無料で利用を認め、それ以降に手数料を徴収するという長いストックビジネスモデルを考えています。

しかし、我が国はすでにクレジットカード、デビットカード、電子マネーが普及しており、QRコード決済をあえて利用する理由が、積極的には見つけられません。

QRコード決済は、インバウンドによる中国からの訪日観光客の利用を期待しています。

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であれば店舗側だけが、インバウンド向けのQRコード決済手段を整備すればいいだけのことです。

今後、QRコード決済がどういう形で普及していくのか、まだまだ未知数です。

まずは第一ラウンドでの普及促進策100億円あげちゃうキャンペーンは、ヤフーの株価を見る限りにおいては、成功ではなかったと思います。

くれぐれも株式投資は、自己責任において判断されますようお願いします。

ブログに愛と真の情報を

それでは