ようこそ(^^)/
お金を通じて、人生を豊かに生きるヒントを考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。
さて、昨夕実母が、自転車で転倒し、頭を強く打ってしまい、救急搬送されました。
今はこうして冷静に書いているのですが、昨夕の兄からのメールには腰を抜かしました。
お袋、自転車で転倒。救急搬送。診断は脳挫傷出血種。
脳挫傷なら意識不明なの?
寝たきり?
愛犬はどうなるの?
とるものもとらず、高速道をぶっ飛ばして、病院に駆けつけました。
元気に寝ていました。
ホッとしました。
MRIやCTスキャンで検査しましたが、脳へのダメージはないとのことでした。
良かったです!(´▽`)
なお、脳挫傷は、頭を強く打ちつけできたたんこぶのことも脳挫傷の一種だそうです。
笑い話のようですが、目の前が真っ暗になっての危険運転でした。
3ヶ月ほど前には、我が娘がガードレールに自爆し、通院を余儀なくされました。
自転車から我が身を守る方法について、考えてみます。
- 1 2017年道路交通法改正
- 2 身を守れるのは、自転車保険
- 3 自転車保険義務化条例が増えている
- 4 自動車、バイク、自転車対応のオトクな保険は?
- 4-1 マイバイク特約
- 4-2 交通事故危険補償特約
- 4-3 自転車賠償責任補償特約
- 5 ヘルメット義務付条例自治体も増えている
- 6 自転車用ヘルメット義務化関連株
- 7 まとめ
1 2017年道路交通法改正
2017年道路交通法改正は、自転車で通勤通学している人にとっては、とても厄介な法改正となってしまいました。
これまでも自転車は、軽車両であり、原則として歩道は走行できません。
しかし、目こぼししていたのが実態です。
ところが、暴走自転車が歩道を我が物顔で走行する姿が、目立つようになりました。
全国でも歩道を歩いている人が自転車に接触されて、横転し死亡する事故も増えています。
そこで、自転車を厳格に道路交通法を適用するとなったわけです。
原則歩道は、自転車走行可の標識がなければ、歩道は走行できません。
(出典:警視庁HP)
2 身を守れるのは、自転車保険
自転車は、交通弱者にも交通強者にもなる鬼っ子のような存在です。
自動車道を走行すれば、当然のように最弱の車両となります。
管理人は、普段は原付きバイク(正式には原動機付自転車)に乗っていますが、はっきりいって自転車は邪魔です。
よくも、原付きバイクの聖域に入って来やがったな!とイラッとしています。
これまで、自動車道の側道は原付きバイクのパラダイス空間でした。
車に疎まれ、トラックやバスには迫害され、ときには高級外車からは幅寄せまでされるのが、原付きバイクの悲哀です。
ですが、側道は原付きバイクのパラダイス空間で、競合する車両がなく快適そのものでした。
それが道路改正とともに、自転車が侵入してきて、本当に危ないです。
(出典:全労済HP)
そこで、おススメなのが自転車保険です。
3 自転車保険義務化条例が増えている
都道府県や政令指定都市を中心に、自転車保険に加入することを義務化または努力義務化する自治体が増えています。
重大な自転車事故で高額な賠償金を請求されるケースが増えています。被害者保護と加害者の経済的負担の軽減のために、自治体による自転車保険加入の義務化が進んでいます。
【自転車保険加入義務化が施行されている自治体】
足立区:2020/1/1施行
仙台市:2019/4/1施行
相模原市:2018/7/1施行
金沢市:2018/4/1施行
埼玉県:2018/4/1施行
京都府:2018/4/1施行
名古屋市:2017/10/1施行
福岡県(努力義務):2017/4/1施行
千葉県(努力義務):2017/4/1施行
鹿児島県:2017/3/24施行
東京都(努力義務):2017/2/1施行
静岡市:2017/1/1施行
鳥取県(努力義務):2016/10/14施行
大阪府:2016/7/1施行
徳島県(努力義務):2016/4/1施行
滋賀県:2016/2/26施行
兵庫県:2015/10/1施行
熊本県(努力義務):2015/4/1施行
群馬県(努力義務):2014/12/22施行
愛媛県(努力義務):2013/7/1施行
(出典:全日本交通安全協会)
4 自動車、バイク、自転車対応のオトクな保険は?
保険はとても複雑です。
自転車保険も、単体で加入できる上記自転車保険以外にもあります。
ひとつは、傷害保険です。
傷害保険に中に自転車保険が組み込まれているものがあります。
生命保険の場合、加害者としての事故の場合はカバーできませんが、自転車に登場して事故で死亡入院加療の際に適用される保険もあります。
正直、自転車保険が被る場合があるので、注意が必要です。
我が家では、自動車2台、原付き2台、自転車4台があり、まとめてはいれるものはないのかなと考えていたところありました。
全労済のマイカー保険です。
特約が充実しているため、管理人は長いこと加入しています。
4-1 マイバイク特約
全労済の自動車保険の目玉といっていい特約です。
(出典:全労済HP)
125㏄以下の原付き二種または50㏄以下の原付き自転車(バイク)に、対人対物無制限、自損事故最高1,500万円の保障が付きます。
単体で入ると、数万円する保険がわずか6,090円と激安です。
4-2 交通事故危険補償特約
自転車に乗って怪我をしたとき、自動車や電車など交通用具でケガをしたとき、実損額を補償する特約です。
(出典:全労済HP)
娘が自転車で自爆したとき、入院加療ではなかったので、生命保険は下りませんでした。
家族全員を補償するし、バス電車も全部となると、年間2,710円は安いと思います。
4-3 自転車賠償責任補償特約
話題の自転車保険と同じです。家族全員に適用できるところがいいです。
対人対物1億円です。
(出典:全労済HP)
これが年間1,280円なら安すぎます。
5 ヘルメット義務付条例自治体も増えている
道路交通法では、13歳以下の子供には自転車運転時にヘルメットの着用を義務付けていますが、14歳以上は道路交通法では適用はありません。
そこで、全国の自治体で、条例を制定し、全年齢層にヘルメットの着用を努力義務として規定する動きが急です。
母親の転倒例を考えても、ヘルメットをかぶっていれば、救急搬送はなかったと思います。
自転車搭乗時のヘルメット着用義務条例は、大いに賛成です。
6 自転車用ヘルメット義務化関連株
管理人は株バカです。
すぐに世の中の動きと株価を連想してしまう卑しい人間です。
自転車用ヘルメットは、自転車文化が根付いているヨーロッパのシェアが圧倒的だそうです。
MET、Laser、GIROがブランドだそうです。
( ゚Д゚)
国産となると、OGKカブトがダントツだそうです。
株式上場してません!
バイクの世界に目を向けると、世界のSHOEI(7839東証一部)です。
株価も高いです!
(出典:ヤフーファイナンス㏋)
7 まとめ
いかがでしたか?
母親の転倒救急搬送には、真っ青になりましたが、幸い打ちどころが良く、脳内出血にまでは至らず、硬膜下に留まりました。(経過観察中)
もしも打ちどころが悪ければ、最悪死亡か運動機能マヒになっていたかもしれません。
もし、そうなれば、この弱小ブログも閉鎖するしかありませんでした。
(´Д`)
自転車による事故を防ぐには、加害者としての事故を防ぐためと、身を守るための2つの保険が必要となります。
特に加害者としての事故を防ぐには、自転車保険は絶対です。
わずかひと月缶コーヒー1本程度の保険料です。
悲惨な交通事故賠償に巻き込まれないためにも絶対に入っておいて損はないです。
また、ヘルメットの着用も必須です。
お袋!これに懲りてもう二度と自転車には乗ってくれるな!
(´Д`)
泣けるよ・・・。
ブログと交通安全に愛と真の情報を!
それでは