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2020年下期、ハワイになんと鉄道開通でツアーが超便利に!

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ようこそ(^^)/

人生を豊かに生きるヒントを考える当サイトの夢見る管理人ぱんぱんぱぱです。

さて、管理人は、現在、人生3度目のハワイを訪れ、4日目となります。

ハワイは、海外リゾート地として最もよく知られています。

⇩4日目はほぼ快晴です。(^^)/

ハワイ

特に、1959年にJALが初めての定期海外観光線としたこともあり、日本人には特に人気です。

ハワイは、約150万人の人が住んでいますが、年間1,000万人の観光客が訪れます。

その都市機能のほとんどはオアフ島に集中しています。

オアフ島は面積1,545km2です。

日本で一番狭い香川県(1,877km2)よりも小さな島に、常時200万人から300万人が集まっているわけです。

そのため、交通渋滞は最悪です。

ダニエル・K・イノウエ国際空港(ホノルル空港)から、街の中心地であるワイキキまでは、州道H1ハイウェイが通っていますが、全米一の渋滞道として有名です。

時間がまったく読めません。(´Д`)

今回もワイキキまで1時間もかかりました。
(´Д`)

帰りも同様で、フライトまで最低でも3時間を見なくては行けません。

とてももったいないです。

あまりにひどい渋滞に、ついにハワイにも鉄道が2020年下期に一部開通するそうです

鉄道開通により、ハワイはますます海外リゾート地として便利になります。

移動に要する時間も劇的に短くなり、観光に使える時間が大幅に増え、相対的にツアー代が安くなります。

ハワイに行くなら、鉄道が開通する2020年下期以降を狙うと超お得かもしれません。

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1 ハワイは大渋滞(´Д`)  

アメリカ合衆国第50番目の州であるハワイ州の州都はホノルル市です。

このホノルル市が、意外なことに全米で第4位の人口過密都市となっています。

世界中から年間1,000万人もフライトでハワイホノルル市の中心部ワイキキを目指します。

街中は、観光バスやタクシーであふれ、二重三重の駐車は当たり前です。

超人的な運転技術は、観光客の度肝を抜くには十分です。

昨日は、オプショナルツアーでオアフ島まるっと1周をしてきましたが、どこもかしこも大渋滞で、へとへととなりました。

⇩偶然にも貸し切り状態となりましたが、ご覧のとおりのラッシュです。

ハワイ渋滞

最近有名になったノースショアまで、1時間半はかかりますが、あえて行く必要があるのか、管理人にはわかりません。

渋滞で失う時間を換算すれば、旅費の10%から20%分を無駄にしているような気がしてなりません。

2 渋滞解消の決め手ホノルル・レール・トランジット

そこで、アメリカは、ハワイの渋滞解消のための鉄道建設を計画しました。

2012年には事業が承認され、ホノルル・レール・トランジット(Honolulu Rail Transit)と名づけられました。

西部カポレイという街からダニエル・K・イノウエ国際空港(ホノルル空港)を経由して、市内最大の商業地アラモアナショッピングセンターまでの全長32㎞区間に21の駅が設置されます。

ハワイ

http://www.honolulutransit.org/

3 2020年下期部分開業へ

ホノルル・レール・トランジット(Honolulu Rail Transit)の計画では、2020年下期に始発駅カポレイ駅から、9駅までのアロハスタジアム駅まで開通するそうです!

そして、2025年には全線開通の計画だそうです! 

4 アラモアナショッピングセンター

アラモアナショッピングセンターは、1959年に開業した当時全米最大のショッピングモールです。

開設には、東急の前身白木屋が、出資し、まだところどころに白木屋の名が残っています。

バブル期の1982年にダイエーが全額買収したことで一躍有名となりました。

バブル崩壊で、1999年にダイエーは撤退します。

とにかく広く、また、超一流のブティックもあることで有名です。

管理人もかつて愛する妻のためにティファニーのネックレスを買ってやった想い出の地です。

そのネックレスは、数年後、娘が生まれてから、妻がティッシュに包んでおいて、誤って捨ててしまいました。(´Д`)

嗚呼!俺の100$は、あああ!

アラモアナショッピングセンターは、渋滞します。

今回も路線バスですでに2回ほど行きましたが、2回ともワイキキから40分はかかりました。

ハワイ渋滞
本当に時間がもったいないです。

本日はディナー後に間に合うと思い、20時20分頃バスに乗ったところ、到着は21時15分でした。

21時で閉店だそうです!

ここまで鉄道が開通すれば、とても便利になることはまちがいありません。

5 ホノルル・レール・トランジット最大の問題

しかし、このホノルル・レール・トランジットには、最大の問題が棚上げになっています。

それは、ホノルル市の中心地であるワイキキまでの延伸計画がないことに尽きます。

アラモアナショッピングセンターからワイキキまでは、約5㎞もあります。

この5㎞は、ホテルやマンション、ショッピング街が屹立し、モノレール方式での延伸は不可能です。

あの有名な超高級ホテルトランプタワーも途中にあります。

せっかく便利になってもワイキキまでつながらなければ、観光客にとってはメリットはそうは多くありません。

6 とはいっても便利にはなる

しかし、鉄道は作らなければ、延伸は不可能です。

とりあえず作ることから始まります。

渋滞でなかなか行けなかったパールハーバーにも簡単に行けるようになります。

今回、3度めにして、ついに訪れることができました。

⇩ついにパールハーバーに足を運ぶことができました。歴史を残すことは繰り返す戦争の愚かさを学ぶことにつながります。

パールハーバー

ますます観光に幅が広がり、魅力的になるのは、まちがいありません。

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7 まとめ

渋滞という奴は、時間や燃料やマンパワーを無駄にします。

その損失額は、我が国だけでも年間7兆円以上と試算されています。

ハワイの場合、観光で訪れるため、時間当たりの渋滞をお金に換算すれば、本当の無駄使いです。

なんとしてもホノルル・レール・トランジットが順調に開通し、運航できることを切に祈ります。

さらにワイキキまで延伸となれば、ハワイの魅力はますます光り輝きます。

ハワイに行くのなら、一部開通の2020年下期以降が便利になると思います。

また、待てるのであれば、2025年全線開通後に行くのが、コストパフォーマンスが最高だと思います。

幸せあふれるハワイに足をのばされてはいかがでしょうか。

娘たちもいたく気に入り、相手もいないのに結婚式は、ハワイですると大はしゃぎです。

⇩日立の樹です。娘が右側に写っています。その巨大さがすごいです。日立はこの公園の樹を管理しています。
その縁で、ホノルル・レール・トランジットに電車を納入することができるそうです。

日立の木

管理人は、人生の中で、あと2回はハワイに行けるかもしれません。

人生をがんばれるような気がします。

ブログとハワイに愛と真の情報を
それでは