最終更新 2021.4.18 2020.10.25 8.28 8.16 3.15
ようこそ(^^)/
人生を豊かに生きるためには、健康とお金がとても大切と考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。
さて、管理人は、弱小ブロガーサラリーマンですが、元パチンカスです。
パチンカスとは、勝っても負けてもパチンコ店に入り浸り、人生の大半をパチンコパチスロで無意味に消耗する社会の底辺にいるカスのことをいいます。
管理人も長くサラリーマン稼業とパチンカス稼業の二足のわらじで人生を無駄に消耗してきました。
仕事が終わった17時半から閉店23時まで、パチンコ店に入り浸っていたカス中のカスでした。
そんな暮らしをウン十年続けてきました。
しかし、パチンコパチスロを規制する風俗営業法が改正され、パチスロはついに6号機の時代に突入しようとしています。
この風俗営業法改正(正確には規則別表5)は、ギャンブル性はおろか、ゲーム性までスポイルされ、もはやパチンコパチスロには見切りをつけるしかないとあきらめるしかありません。
パチンコパチスロに関心がない人にも少なからず影響があるはずです。
嗚呼!パチンカスはどこへ行く。
- 1 3種類のパチンカス
- 2 元ホームホールが、12月22日を持って閉店
- 3 2019年12月中旬を持って、爆裂機撤去!
- 4 爆裂機が撤去され、客足が激減
- 5 追い打ちをかける2020年4月1日、健康増進法改正施行
- 6 6号機規制が本格化
- 7 まとめ
1 3種類のパチンカス
管理人は、元パチンカスです。
パチンコパチスロに対する世間のイメージは、相変わらず最低最悪です。
「パチンコパチスロなんて勝てるわけがない。負けに通っているバカばかりだ。」
パチンコパチスロが趣味など、社内でのカミングアウトは絶対にできません。
社会的に抹殺されそうです。
◆誰もが勝てるなら、土地と建物と設備と人件費をどこから出しているんだ?
◆みんな客というパチンカスから搾り上げているだけじゃないのか?
とパチンコパチスロを軽蔑する人はいいます。
しかし、これは一見真理のようで、実は間違っています。
パチンカスは、誰も負けるために通っているわけではありません。
勝つことを信じて、今日もホールに通っています。
それ自体がバカといわれる理由ですが。
(´Д`)
ホール(以下、パチンコ店をホールといいます。)も、客というパチンカスからお金を毟り取るだけでは、パチンカスはすぐに干上がり、破たんしてしまい、通えなくなります。
ホール側は、出血サービス台という勝てる釘や甘い設定の台を少しばかり用意して、たまには勝てることをパチンカスに学習させます。
これが最大の罠です。
そうなれば、あのとき勝ったということが強烈なインパクトとなって通い出し、やがて依存症という名のパチンカスとなって、骨の髄までしゃぶり尽くされていくわけです。
反対に言えば、出血サービス台を確保できれば、パチンコパチスロでも飯を喰うことができます。
現在の台は、さらに天井やモード突入や有利区間など、その台の特性に詳しければ詳しいほど有利な状況となっています。
これらを知っているだけでもサラリーマンの平均所得程度を稼ぐことも可能です。
管理人は、学生時代からホールにどっぷりと漬かりましたが、火傷を負うこともなく、今日までなんとか生き長らえてきました。
この数年は、ブログに忙しく、めっきりホールに通う回数は減りました。
それでも当ブログで得る少しばかりのマネタイズよりも収益は多いという自負はあります。
↓12月20日(金)、仕事を終え、仕事もきつかったので、なんとなくホールに寄ってみたくなりました。幸運にも2,000円の資金で、大きくプラスとなりました。
パチンカスを分類すると大きく分けると3つに分類されます。
◆勝ち組(プロ若しくはセミプロ級)
◆そこそこ組(アマチュア)
◆負け組(養分)
もっとも危ないのが、養分とされるパチンカスです。
ろくに知識や技術もなく、向上心も現状を俯瞰する力もなく、ただ依存症となって通い続ける人たちです。
特に目立つのが、主婦、年金生活者、学生そしてフリーターという名の社会的不適格者です。
この人本当に大丈夫なの?と思うほどお金を突っ込みます。
大概は長くとも1,2年でホールから消え去ります。
管理人の同僚にも、会社のお金に手をつけて懲戒解雇となった奴がいました。
また、知り合いの常連が、某ホールのトイレで首を吊ったこともありました。
生き延びるためには、何ごとも知識と技術と戦略と努力が必要です。
負ければ誰かの養分は、真理です。
まあ、ブログでは管理人は完全な負け組なので、偉そうなことはいえません。
2 元ホームホールが、12月22日を持って閉店
12月21日(土)の午後、娘をテニススクールに送迎した後、時間があったので、元ホームであったホールに行ってみました。
閑散としています。
おかしいと思ったら、12月21日本日をもって終了だそうです。
( ゚Д゚)( ゚Д゚)( ゚Д゚)
また、ひとつ管理人の居場所がなくなりました。
ここは蒸しタオルもあるし、待合場所もゆったりとしているし、何よりもホール禁煙をいち早く取り入れたし、併設している食堂もリーズナブルだったのに・・・。
俺の居場所がまたひとつ・・・。
最後の日と万感を込めて打ちました。
結果は、7,000円投資の7,600円回収という相変わらずのそこそこ野郎で、幕を閉じました。
↓一時は20,000ほど勝ち越していたのですが、ズルズルとハマってしまいました。まあ、プラスなら十分です。
アディオス
3 2019年12月中旬を持って、爆裂機撤去!
管理人のホームが、閉店したのにはわけがあります。
パチンカスを熱狂させていた爆裂5号機のみなし認定期間から6年がたち、全国的に撤去となったからです。
撤去されたのは次の機種です。(東京都公安委員会)
いずれもホールの看板機種です。
2019年12月8日
◆パチスロモンスターハンター月下雷鳴
2019年12月15日
◆バジリスク甲賀忍法帖 絆
◆アナザーゴッドハーデス奪われたZEUSver.
ただし、大阪は大阪サミットのため検定が遅れ、2020年3月まで生き残る可能性があります。
その前にも、管理人が16,000枚の記録を打ち立てた化物語やアニメとして秀逸のまどか☆マギカも撤去されました。
4 爆裂機が撤去され、客足が激減
爆裂機が撤去され、なぜホールが閉店に追い込まれるのでしょうか?
その理由は、養分パチンカスが無尽蔵にお金を突っ込んでくれるからです。
撤去された機種は、出玉性能が良いため、突っ込んでも事故が起きるような確率でレア小役を引けば、爆裂する機会が訪れます。
爆裂を夢見て、養分パチンカスはひたすら突っ込んでくれるので、ホールにとってはドル箱であったわけです。
イベントが強い日には、前日夜から並ぶ養分パチンカスがたくさんいました。
(´Д`)(´Д`)
あの台風19号の日さえ、並びやがっていました。
こっちは、会社から緊急招集がかかり、ワイパーも利かない状況で、なんとか会社に戻った真夜中にマル〇ンの駐車場にたむろして並んでいやがりました。
まさに、パチンカスです。
この冬空に夜中中、屋根のない駐車場のコンクリートに並ぶ執念があるのなら、まともに働くことはできるはずです。
パチンカスはバカと思われるのは、仕方ありません。
こうした養分パチンカスによって、ホールの経営が成り立っているわけです。
この搾取の構造は、実はクレジットカードも同じです。
クレジットカードは、ポイント還元で大盤振る舞いし、しかも1回払いと2回払いなら金利がつきません。
クレジットカード会社は、システムの維持費だけで大損していると思いがちです。
しかし、約9%のカード利用者は、分割払い、リボ払い、カードローン、キャッシュローンを利用しています。
その額たるや5兆2,747億1,100万円です。
(´Д`)
この金額に15%から18%の金利がクレジットカード会社に転がり込むことでカード会社は成り立っています。
それは楽天カードでもイオンカードでも同じです。
5 追い打ちをかける2020年4月1日、健康増進法改正施行
ホールと喫煙は、切っても切れない関係性があります。
ことギャンブルにはたばこのつながりは強固です。
管理人がホールで一番不愉快なのは、この喫煙です。
もうひとつ不愉快なのは、すぐに足を組んで、こっち側に足を見せる輩が多すぎることです。
パチンカスの十中八九は、この2点セットの行動が伴います。
動物行動学で見れば、それほど自分の行動に自信がなく、たばこに依存し、足を組んで心を律している情けない小心者のパチンカスどもです。
その喫煙がホールから消える日が、2020年4月1日です。
(´▽`)(´▽`)(´▽`)
すでにホールの中には、分煙室を設ける動きが急です。
12月21日で閉店したホールは、すでに6月にホール内禁煙を始めました。
時代の先取りだったのでしょうが、時期が早すぎたのか、パチンカスには不興でした。
客足が激減してしまいました。
同じ現象が、2020年4月1日より始まります。
(´▽`)(´▽`)(´▽`)
たばこも止められない意志薄弱なパチンカスが、禁煙しながら打てるわけがありません。
今後客足が激減するのは、間違いないと思われます。
この際だから禁煙すればいいのにと思いますが、パチンカスにはそんな決断力は微塵にもありません。
パチンコやパチスロで搾取され、たばこでも搾取される養分が、パチンカスです。
生涯2,000万円を無駄にします。
6 6号機規制が本格化
パチスロは、風営法上は、パチンコ型スロットマシンといいます。
ギャンブル依存症による子供の熱中死が相次ぎ、できるだけ射幸心を煽らないようにと風営法の規則は改正されてきました。
しかし、パチンカスは爆裂機を好みます。
業界も爆裂機はパチンカスがお金を使ってくれるので、より爆裂性の高い台を期待します。
結果、規制の穴をかいくぐって、パチンコパチスロ製造メーカーは台を開発してきました。
しかし、東京オリンピックを間近かに控え、我が国にネオンチカチカの民営ギャンブル場が全国に9,000軒もあったのでは、世界の笑われ者となってしまいます。
また、カジノIR法も控えています。
そこで、国はパチンコパチスロの規制にようやく重い腰を上げた訳です。
パチスロ6号機の衝撃は、つぎの4点にあります。
◆有利区間を最大1,500Gとすること
◆有利区間での最高出玉を2,400枚とすること
◆Aタイプ(ノーマルタイプ)の最大出玉を300枚払い出し(実質270枚~280枚程度)とすること
◆設定6(高設定)の出玉率を120%から115%とすること
パチスロ6号機は、ほとんどがATタイプが出回ると予想されています。
Aタイプ(ノーマル)では、実質出玉が270枚程度であり、運の偏りがなければ、出玉を増やすことは困難で、客付きが悪くなるからです。
ATタイプは、押し順で出玉を増やしていくタイプですが、急激に出玉を増やすわけには行かないので、有利区間が設けられます。
ここでATに当たれば、最大でも2,400枚で強制ストップです。
最悪なのは、有利区間を長くすればするほど無抽選ゾーンを設けなければならないことにあります。
一番人気のリゼロでさえ、1Gから200Gまではほとんど無抽選ゾーンです。
高設定ならまだしも、低設定しかない店では、一度も回されていない台がゴロゴロで閑古鳥が鳴いています。
もはやパチスロは絶望的な状況です。
7 まとめ
パチスロを巡る状況は、
◆爆裂機撤去
◆改正健康増進法施行によるホール禁煙
◆有利区間のある6号機
◆出玉の増えないAタイプ
とホール内禁煙以外は、まったく打つ気にもなれない仕様となってしまいます。
管理人は高設定Aタイプ狙いなので、ますますやる気がなくなります。
270枚ぼっちなんて!
最近の大きな異変は、ホール内でたむろしていたフリーターパチンカスが一斉に消えてしまったことです。
奴らは平日も毎日のように何することもなくホールにたむろし、たまに打っては負けてばかりいる養分パチンカスの典型です。
どこから打つ資金が出てくるのか、疑問でした。
奴らがホールから消えることによって、安全な市民生活に悪影響を及ばさないか懸念しています。
警察行政が、実質唯一の民間ギャンブル場をここまで暗黙に認めてきた大きな理由に、犯罪の抑制がありました。
依存症にしてホールに結わえ付けておけば、社会には迷惑をかけないからです。
パチスロ規制によって、そういった仕組みが変わらないことを祈るだけです。
管理人は1.5号機時代から打ち続けて生き残ってきましたが、今回の風営法改正はさすがにパチスロの壊滅が予見できます。
今度こそ引退も考えなければならないのかもしれません。
残存5号機は2021年11月30日をもって完全撤去となりました。
それまでには引退を考えていきたいと思います。
なお、当記事は正確性を期していますが、パチスロ6号機規制は解釈がとても難しい内容です。
間違いがあれば訂正しますので、ご意見いただければ幸いです。
ブログに愛と真の情報を
それでは