最終更新 2021.11.21
当記事は、2019年12月31日の記事です。アーカイブ記事としてお楽しみください。
ようこそ(^^)/
人生を豊かに生きるヒントを考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。
さて、2019年12月30日は、株式市場の1年の最後を飾る大納会の日です。
終わりよければすべて良しの金言があるとおり、相場最後の日は、せめて前日よりもプラスで終わりたいと願うのは、株式投資家すべての願いです。
でもそうは問屋が卸さないのが、株式市場に巣食う魑魅魍魎どもです。
大方の予想どおり、日経平均株価は、前日比-181.10円(-0.76%)安の結果となりました。
果たして、25種類の少数株を運用するポンコツ盆栽株主の管理人にとって、2019年はどんな年だったのでしょうか?
ポンコツ盆栽株主の1年間の運用成績を見て、現代の錬金術である株式投資に関心を抱いていただければ幸いです。
- 1 2019年12月30日(月)大納会の日
- 2 我がポンコツ盆栽株の大納会
- 3 2019年日経平均株価の騰落率
- 4 我がポンコツ盆栽株は・・・
- 5 我がポンコツ盆栽株の運用成績が低かった理由
- 6 まとめ
1 2019年12月30日(月)大納会の日
27日、28日と我が盆栽株にも掉尾の一振があり、このまま終わればいいと願っていました。
まあ、といっても大げさではなく、2日間で+420,450円です。
( ゚Д゚)
しかし、甘かった・・・。
甘かったです。(´Д`)
2019年12月30日大納会の日に、日経平均株価は、-181.10円も下落しました。
全体で、なんと-0.76%もの下落です。
まあ、観念はしていました。
実は、大納会の取引は前日よりも下がる傾向にあります。
過去20年間の結果でも、前日よりも上がった年は、9勝11敗の勝率です。
2019年を加えて、9勝12敗となりました。
誰だって、負債を抱えて年を越したくないので、手仕舞い売りが増えるからです。
(´Д`)
2 我がポンコツ盆栽株の大納会
管理人は25種類の少数株を保有し、超長期株式投資を試みるポンコツ盆栽株主です。
いわば、世界で一つの投資信託です。
2019年12月30日大納会の結果です。
-266,150円の含み損です。
(´Д`)(´Д`)(´Д`)
泣けます・・・。
2019年12月は、結局+195,700円の含み益となりました。
やはりポンコツです。
3 2019年日経平均株価の騰落率
2019年1月4日の大発会は暴落で始まりました。
2019年1月4日がそのまま年初来安値となりました。
終値:19,241.37円です。
2019年12月30日大納会の終値は、23,656.62円です。
上昇幅は、4415.25円です。
騰落率は、驚愕の123.14%です!
✳️新聞各社は、前年末終値で比較しています。
3,640円高で、上昇率を18.2%としていますが、当ブログでは比較法が異なることをご了承ください。
1月4日に全財産を日経平均インデックス投信にぶち込んでおけば、資産が123.14%も増えたことになります。
総務省の家計調査報告によれば、2018年の1世帯当たり貯蓄現在高平均値は1752万円です。
1月4日に日経平均インデックス投信にぶち込んでおいた人は、資産が405.4万円も1年間で増えた計算になります。
これが現代の錬金術の世界です。
リスクを取らないことがリスクとなった年といってもいいと思います。
4 我がポンコツ盆栽株は・・・
我がポンコツ盆栽株は、2018年12月に起きたブラッククリスマスに代表されるセリングクライマックスで、4年ぶりにマイナス運用という情けない結果となりました。
もっとも日経マネーによれば、2018年プラス運用の人は4割しかいなかったそうなので、そうは悲観はしていません。
我がポンコツ盆栽株の運用成績は、+17.985%となりました。
(´Д`)(´Д`)(´Д`)
複雑です。
日経インデックス投信に敗れ去りました。
まあ、配当金は加えていないので、加えればもう少し上がります。
しかし、2018年の運用成績損失を取り返し、さらにプラスだったので満足です。
投資に比較は禁物です。
隣りの芝生は青く見えるだけです。
5 我がポンコツ盆栽株の運用成績が低かった理由
我がポンコツ盆栽株の運用成績がいまひとつだった理由は、2019年は新たに購入した株式も売却した株式もなかったことに尽きます。
その理由は、資金がショートしてしまったからです。
降って沸いたような隣りの土地を購入する話が持ち上がり、株式投資に回す資金がショートしてしまいました。
本当は購入する予定だったD株とT株があります。
「たられば」は、投資にご法度ですが、もし購入していれば、D株は+60万円、T株は+70万円で合わせて+130万円運用益を上積みできました。
(´Д`)
しかし、隣りの土地は倍出しても買えといわれるように、購入して大正解だったと思っています。
いくら運用益を出しても、使わなければ墓場まで持って行くだけです。
生き金を使った意味では満足しています。
また、売却しようと指値しましたが、1円足りずに1週間経っても売却できませんでした。
1円を笑う者は、1円に泣くのたとえそのものでした。
その後損失を膨らましてしまい、後悔しています。
株式投資は、おのれの欲との闘いでもあります。
やはり管理人はポンコツです。
6 まとめ
2019年大納会で、-26万円もの損失を喰らい、ちょっぴりダメージを喰らっています。
しかし、2019年は、2018年の損失を取り返すことができました。
また、ハイシーズンの8月に家族4人でハワイ旅行にも行くことができました。
隣りの土地の一部を購入することもできました。
管理人はどこにでもいる粗大ごみのようなダメダメサラリーマンですが、総額200万円以上もかかったハワイ旅行をただで行けました。
隣りの土地も購入資金の一部もタダです。
その理由は、日々の節約とクレジットカードやポイントなど当サイトで紹介しているちょっとしたお得な立ち回り法もあります。
しかし、一番は現代の錬金術である株式投資にあります。
リスクを取らないことがリスクなのだ。
この言葉は、マイクロソフト創立者のビルゲイツの言葉であることが、重みを増す言葉です。
2020年はぜひとも株式投資にチャレンジされてみてはいかがでしょうか。
くれぐれも株式投資は、自己責任により行われますようお願いします。
ブログと株式投資に愛と真の情報を
それでは
2020年1月6日大発会が楽しみです。