最終更新 2020.5.3
ようこそ(^^)/
人生を豊かに生きるヒントを考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。
さて、みなさんはクレジットカードや電子マネーそれにスマホによるQRコード決済などキャッシュレス決済を利用されていらっしゃいますか?
国は、消費税が10%になって、景気が腰折れしないように大判振る舞いの対策を行っています。
2019年10月1日から2020年6月30日までの9か月間、ポイント還元加盟店に限り、最大5%のポイント還元キャンペーンを絶賛開催中です。
(出典:一般社団法人キャッシュレス推進協議会HP)
たとえばこの9か月間にポイント還元加盟店で、合計100万円分の買い物をすれば、なんと5万円分のポイントが入ります。
かっぽれ、かっぽれ!甘茶でかっぽれ!
そうれそれそれお祭りだあああ!
しかし、お得だと思って、キャッシュレス決済ばかり使っていると、後々証文(借金)がやってくるかもしれません。(by 貞子)
時代に反して、あえてクレジットカードを使わない人の方が、生活費をなんと6万5,250円も節約しているそうです。
驚愕の事実を天下のJCBがリポートしています。
確かに一回でも消費癖をつけてしまうと、金銭感覚が鈍ってしまいます。
これは本当に怖いです。
いつのまにか借金地獄に陥る可能性があるのが、現代キャッシュレス事情です。
特にキャッシュレスの本命であるクレジットカードは、悪魔のように細心に行動し、おいしいところだけいただくのが、賢い消費者(Smart consumer)です。
- 1 JCB【クレジットカードに関する総合調査】2018年度版 調査結果レポート
- 2 世帯ごと月平均生活費の驚愕!
- 3 クレジットカードをもっとも使う年代の驚愕!
- 4 生活費にクレジットカードが占める割合に唖然!
- 5 キャッシュレス社会を生き抜くには、上手につき合うこと
- 6 まとめ
1 JCB【クレジットカードに関する総合調査】2018年度版 調査結果レポート
国内最大のクレジットカード会社JCBでは、毎年度【クレジットカードに関する総合調査】を実施しています。
2018年度は、管理人から見て、驚愕の事実が3点ありました。
ひとつは、クレジットカードの保有者と非保有者の月平均生活費の差額です。
クレジットカード非保有者は、保有者に比べ、月に65,250円も生活費が少ないそうです。
年間にすれば、783,000円です!
10年スパンであれば、なんと783万円の差になります!
30年スパンなら、驚異の2,349万円です!
( ゚Д゚)
そうか!
管理人もクレジットカードを本格的に使い始めたのは、この10年です。
管理人は自制できない男です。
若い頃はあればあるだけ使っていました。
若い頃から使っていたら破たんしていたかもしれません。
クレジットカード保有者 194,245円
クレジットカード非保有者 128,995円
出典:JCB 【クレジットカードに関する総合調査】2018年度版 調査結果レポート
クレジットカード非保有者がお金を使わない理由は、何となくわかります。
クレジットカードは、金利のつかない1回払いの場合は、基本的に翌月10日払いです。
つまりツケが利きます。
◆その商品が私に買ってと言っている!
◆その商品を買うために私は生きている!
◆明日まで待ったら、誰かに買われて二度と手に入らなくなる!
◆来月10日には必ず返す!
などと勝手な理由をつけて、クレジットカード保有者は、自己を正当化し、散財をしてしまいがちです。
お金を貯めるなら、クレジットカードを保有してはいけないとする驚愕の事実です。
2 世帯ごと月平均生活費の驚愕!
レポートでは、世帯ごとの月平均生活費も調査しています。
これが驚きです。
全世帯の月平均生活費は、わずか18.4万円です!
( ゚Д゚) エッ!
出典:JCB 【クレジットカードに関する総合調査】2018年度版 調査結果レポート
未婚者も含めてですが、少な過ぎね?
生活費の定義が書いていないので何とも言えませんが、おそらく固定費である光熱水費や住居費や税金などは除外していると思います。
一方では、先日京都総評で、4人家族の家計支出費は月48万円と大きな話題となったばかりです。
読者のみなさまは、どちらがより現実を反映していると思いますか?
我が家は月48万円説を強く支持します。
だって、教育費だけで、月19万円です。
やっててよかった学資保険!
(´▽`)
管理人は、住宅ローン6,500万円と重い負債を背負いましたが、子供のための教育費もやがて背負うことを覚悟しました。
1人600万円を2人の娘にくれてやることにしました。
爪に火を灯し、塩を舐める覚悟で、姉の分は2年前満期となり、妹の分は今年満期です。
毎月76,000円、ボーナス時28万6,000円を支払い続けました。
管理人の腕時計は、300円のダイソー製です。
ハンカチもダイソーで100円です。
スーツは最近は百貨店は止めて、県民共済御製で20,000円です。
ハハハ(´▽`)
いい歳して、阿呆です。
2人合わせて1,200万円を血を吐く覚悟で貯めたことになります。
とてもじゃないですが、生活費月平均18万4,000円は絶対不可能です!
3 クレジットカードをもっとも使う年代の驚愕!
3つ目の驚愕は、クレジットカードをもっとも使う年代です。
ほとんどの人は、そりゃあ20代から30代じゃないのかね。
と思うはずです。
管理人もそう思っていました。
20代30代は、何でも見てやろうの世代です。
いい服を着て、いいものを食べて、いい車に乗って、さまざまなところを旅し、経験する。
人生においては、こうした先行投資が、後の人生を決定づけるほど大切な肥やしとなると管理人は信じています。
若い頃は汗をかくが、歳を取れば汗はかかない
若い頃に自分に投資し、ガンガンお金を使うのは先行投資であって、散財ではありません。
必ずや自分のためになるものです。
「お金を貯める」など金の亡者のようなタイトルのブログを運営する管理人は、お金にこすっからい人生お金のことしか考えていない最低のクソ野郎のイメージしかないと思います。
(哀)
まあ、カス野郎です。
(´Д`)
結婚するまではわずか30万円しか貯金がありませんでした。
若いうちはどんどん使って、目で見て体験することは、とてもとても大切です。
ところが、JCBのレポートは驚愕です。
一番カードを使う年代は、50代と60代です!
( ゚Д゚)
出典:JCB 【クレジットカードに関する総合調査】2018年度版 調査結果レポート
しかも、男女とも60代がもっともクレジットカードを使っています!
60代ともなれば、ほとんどの人は年金暮らしです。
本当に大丈夫なの?
老後の貯え2,000万円はしっかり貯めているの?
ととても心配になります。
4 生活費にクレジットカードが占める割合に唖然!
すでにキャッシュレス社会において、クレジットカードは、毎日の生活になくてはならないほど浸透しています。
毎月の生活費の37.5%は、クレジットカードによる支払いです。
真水の生活費は、月62.5%となっています。
出典:JCB 【クレジットカードに関する総合調査】2018年度版 調査結果レポート
我が家は2019年11月の時点で1枚のクレジットカードで200万円を超えてしまいました。
リクルートカードプラスは、現在最高の還元率2.0%を誇る奇跡のカードです。
(発行は2016年3月で中止)
2,075,754円使うことによって、ポイントが41,515ポイントもつきます!
5 キャッシュレス社会を生き抜くには、上手につき合うこと
クレジットカードを保有しなければ、ポイント欲しさや物欲に負けての無駄な出費が抑えられ、月に65,250円も出費を減らすことが可能です。
一方、クレジットカードをどんどん使えば、ポイントを年間数万円分獲得することが可能です。
大切なことは、クレジットカードを保有してもしなくとも、散財せずに節約に勤しむことを徹底することです。
そして、クレジットカード利用でポイントを還元してくれるのであれば、金利のつかない1回払いにしてバンバン使って、ポイントを入手することです。
6 まとめ
クレジットカード非保有者は、クレジットカード保有者に比べ、月65,250円も出費が少ないとするJCBのレポートは驚愕です。
クレジットカードはツケ払いができるので、つい財布の紐がゆるみがちとなります。
1回払いが金利のつく月賦払いに移行し、ついには悪魔の仕組みリボルディング払いに移行してしまう人は少なくありません。
2018年は、年間5兆2,747億1,100万円も金利の付く支払いを行っています。
この金利がそっくりクレジットカード会社の儲けに移行します。
なんとかガードマンなんて、ボロ儲けです。
金利の負担は、あまりにももったいなさすぎです。
むしろ、クレジットカードを持っていない方が、出費が少なくなる理由もうなづけます。
しかし、一方でクレジットカードは上手に使えば得することができる魔法のカードでもあります。
ポイントがつく、税金までクレジットカードで支払える、さらにポイントも間接的につくなどメリット一杯です。
管理人のメインカードは、リクルートカードプラスとイオンカードセレクトです。
2つ合わせて年間10万円以上得しています。
詳しくは当ブログのクレジット関連記事をご参照ください。
◆散財するかもしれない
◆むしろ得するかもしれない
諸刃の刃のようなクレジットカードを上手に使うには、悪魔のような細心の注意を払い、はやる自分の心に打ち勝つ克己心が必要です。
みなさんのご武運を祈念します。
くれぐれもクレジットカードを含むキャッシュレス決済は、自己判断によりご利用いただきますようお願いします。
ブログとクレジットカードに愛と真の情報を
それでは
⇩当サイトで、初めて炎上した記事です。リボルディング支払いがここまで批判されるとは・・・。