最終更新 2021.5.30
ようこそ(^^)/
人生を豊かに生きるためには、健康とお金がとても大切と考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。
さて、みなさんはどうやってお金を貯蓄していますか?
タンス預金という言葉を知っていますか?
お金を貯めるには、収入より支出を減らし、余った分を貯蓄すれば、理論上お金は貯まります。
しかし、あくまでも理論にすぎません。
目の前にぶら下がったバナナを我慢できる人はなかなかいません。
あるだけ使ってしまうのが普通の人ではないでしょうか?
そのためにも絶対におススメなのが、サラリーマンの場合は天引き貯蓄です。
最初の数カ月はつらいですが、身体が慣れていきます。
天引き貯蓄を始めると、身体が拒絶反応を起こします。
開始⇒絶望⇒苦痛⇒怒り⇒諦め⇒受容⇒忘却
俺はこれしかもらっていないと身体が理解するようになります。
苦痛から怒りに変わり、諦めまで持って行けば、天引き貯蓄は退職まで続けることができます。
管理人の天引きです。(iDeCoは口座からです。)
◆財形年金
◆財形住宅
◆個人年金保険積立(一般型)(拠出型企業年金)
◆個人年金保険積立(医療型)(拠出型企業年金)
◆個人年金保険積立(互助会)(拠出型企業年金)
◆個人年金保険積立(組合) (拠出型企業年金)
◆社内預金
◆学資保険
特に、個人年金保険積立は、拠出型企業年金なので、税法上も有利です。
今回おススメするのは、天引き貯蓄後の給料からタンス預金する方法です。
とても簡単ですが、その破壊力には管理人も驚いています。
( ゚Д゚)
家計簿とにらみっこしなくとも簡単確実です!
ぜひお試しください!おススメです。
1 家計管理は1本にする
お金を貯めたいのであれば、家計管理は1箇所にまとめて管理する責任者を決めることが絶対条件です。
最近は夫婦共働きの世帯が、専業主婦世帯の倍以上に増えています。
一部にはパワーカップル夫婦という新語もでき、夫婦共働きが当たり前になってきています。
収入が増えることは、お金が貯まりやすいことを意味しますが、注意したいことは、夫婦別財布は止めるべきであるということです。
ひとつの家計管理にしないと、家計支出が見えなくなり最悪破たんしてしまうこともありえます。
私も破たんした夫婦を少なからず見てきましたが、ほとんどの原因は夫婦別財布です。
家計管理が別々なため、自分のお金は好きに使ってよいことから、単独行動に走り、浮気やギャンブルで破たんしてしまいます。
何のための夫婦なのか、夫婦別財布の方にはぜひとも注意喚起したいところです。
我が家は、妻に家計管理の一切を任せて、おこづかい制にしています。
2 おこづかいは多くもらう
サラリーマンのおこづかいはとてもとても少ないです。
(´Д`)
新生銀行の調査によれば、毎月平均36,747円です!
( ゚Д゚)
「2019 年サラリーマンのお小遣い調査」結果の主なポイント
男性会社員の毎月のお小遣い額は 36,747 円(前年比 3,089 円減少)。1979 年の調査開始以来、過去 2 番目に低い金額(最低額は 1982 年の 34,100 円)。
女性会社員の毎月のお小遣い額は 33,269 円(同、1,585 円減少)。
近年増加傾向にあったが、過去最も低い金額。
これが昼食込みならどうやって暮らしていけるのでしょう?
もちろんこういった平均額を根拠に切り詰めた生活でお金を貯める世帯もあって、一定の支持は受けているようです。
我が家は反対です。
現在の管理人のおこづかいです。
毎月9万円、ボーナス15万円
年間138万円が、管理人のおこづかいです。
これでも、す、少ない!(´Д`)
少し前までは、毎月10万円、ボーナス25万円でした。
しかし、おこづかいは夫に多めに与えるのは、高度な家計管理です!
ギリギリにおこづかいを与えるのではなく、多めに与えることを強く主張したいです。
追記
2021年4月より、管理人は第2の人生を歩むことにしたため、こづかいは月3万円となりました。平均以下です。
3 タンス預金実践
家計管理を妻に任せ、夫には多めのこづかいを与える準備ができたら、後はタンス預金の実践あるのみです。
毎月妻からもらったおこづかいをこたつとこたつ板の間に挟み込んでおくのが、管理人のタンス預金です。
最近は、クレジットカードだけでなく、クイックペイやQRコード決済などキャッシュレスでお金を使うことが多く、現金を使うことがめっきり少なくなりました。
ふと気づきました。
忘れてた!
最近こづかい使ってないなあ!
あわてて、こたつ板を開けてみます。
9月からほぼ手つかずとなっていました。
( ゚Д゚)
これです。
妻の目がキラリと輝きました。
まさか、9月からほとんど手つかずだったとは自分でもびっくりです。
知らぬ間に半年分+ボーナス分がタンス預金として残っていました。
9万円×6か月+ボーナス15万円=69万円です。
結果的に、夫のこづかいは、家計に戻されました・・・。
我が家の夫のこづかい9万円が決して高くはないことがおわかりになったでしょうか?
なお、決して1円も使っていないのではなく、これまでのタンス預金で使っていたので足りていたみたいです。
管理人は面倒なことをしていて、妻にも秘密のタンス預金が2つあるため、結果的に別なタンス預金で足りていたわけです。
タンス預金本当に貯まります。
4 わが国のタンス預金は、何と50兆円!
管理人のようなタンス預金をしている人は、意外なことにたくさんいらっしゃるそうです。
その額推定でなんと50兆円です!
銀行に預けても、定期預金の金利はわずか0.01%です。
100万円預けても、わずか89円(税引き後)にしかなりません。
公共機関やガソリン代をかけて銀行に行くよりも、むしろ家の中のタンス預金の方が安上がりです。
これからも高齢社会の到来で、タンス預金はどんどん増える傾向にあるそうです。
5 ズボラな人ほどお金は貯まるかも
富裕層のお金の貯め方は、ほったらかしが基本です。
株式や投資信託の配当、賃貸料の収入などで確実にお金が貯まっていきます。
タンス預金も共通したところがあります。
とりあえずタンスの中に閉まっておいて、使うときだけ使う。
残ったらそのまましばらく放置し、貯まれば貯蓄や投資に使う。
最初からなかったと思っていたお金が、突然目の前に現れると感動します。
(´▽`)
無理やりおこづかいを制限したり、電気代を削ったり、外食を制限したりしても、思ったほど節約の効果というものは見えてこないと思います。
むしろ、切り詰めて家族間がギスギスして、しまいにはリバウンドになって浪費してしまうかもしれません。
貯蓄はダイエットととてもよく似ていると思います。
6 まとめ
タンス預金は、ズボラな人ほど効果が表れる貯金法です。
なかなかお金が貯まらないとお嘆きな方はぜひお試しください。
本当に驚くはずです。
また、もう一つ牛乳瓶小銭貯金法も意外にお金が貯まります。
またまた、満杯となってあふれ出したので、来週にも銀行に積んできます。
目論見では7万円突破できるとうれしいなと思っています。
決してそうではないんですが・・・。
みなさんもタンス預金を実践してみてください!
ブログとタンス預金に愛と真の情報を
それでは