最終更新 2021.12.3 7.4
当記事は、2020年3月16日時点の情報をあえて残しています。アーカイブ記事としてお楽しみください。
ようこそ(^^)/
人生を豊かに生きるためには、健康とお金がとても大切と考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。
さて、世界恐慌に匹敵する株価暴落が連日続いています。
唖然呆然です。
管理人は、現在29種類の少数株式を保有するポンコツ盆栽株主です。
株式投資家の底辺です。
リーマンショックと東日本大震災て、大きな深手を追いました。
幸い7年前に始まったアベノミクスのおかげでブラスに転じ、大きな含み益まで生んでくれるようになりました。
やはり、資産形成は株式投資に限るとこれまで思っていました。
ところが、2020年2月末に始まったコロナショックで、株価が大暴落です。
我がポンコツ盆栽株もまた、壊滅的です。
あと1.2回大きな暴落があったら、マイナスに転じそうです。
泣けます。
まあ、資産三分割法で、全力を注ぎ込んでいないので、助かってはいます。
学校は休業、ディズニーランドやUSJも一時休業です。
ファミリー頼みの綱のゲームセンターも一時休業です。
誰だって、新型コロナウイルスにはうつりたくありません。
スポーツ観戦だって、春の選抜甲子園大会も中止です。
大相撲も無観客試合だし、プロ野球もサッカーJリーグも開幕延期です。
コンサートは軒並み中止だし、卒業式や卒園式も一部で細々とお茶を濁しておしまいです。
まあ、管理人の場合、先週土曜日に行われる予定だった町内会の慰労会が、新型コロナウイルスのおかげで中止になったのは、とてもうれしいです!
でも、実はこれらの影響で、現在唯一といっていいほど混んでいるところがあります。
(実証済み)
それはパチンコ店です!
( ゚Д゚)( ゚Д゚)( ゚Д゚)
あんたら大丈夫?
マスクもしてないで打っているよ!
元パチンカスの管理人もバカです。
行き先を失った難民が、パチンコ店になだれ込んでいる現象が続いています。
新型コロナウイルスにかからないようにマスクの着用と手洗いだけはしていただきたいものです。
でもこのまま営業は可能なのでしょうか?
フィリピンでは、ついに2020年3月16日よりマニラ市内のカジノ店の営業を休止しました!
1 新型コロナウイルス集団感染が起こりやすい条件とは
2020年3月9日、新型コロナウイルス感染症対策専門家会議は、集団感染が起こりやすい三条件を明示しました。
1 換気の悪い密閉空間であること
2 多くの人が密集していること
3 近距離(お互い手を伸ばせば届く距離)での会話や発生が行われること
なるほどこれまで国内で感染が確認されたクラスターは、ライブハウス、観光バス、屋形船、病院、それにクルーズ船と狭い密室空間に長時間滞在して発生したことは、素人でもわかります。
だったら、この三条件を満たしているカジノやパチンコ店は、自粛しないの?
もっともな意見だと、元パチンカスの管理人は思います。
2 フィリピンマニラのカジノが営業自粛へ
ここにきて、衝撃のニュースが報道されました。
なんと2020年3月16日午前0時より、マニラ市内のカジノやゲームセンターなどの一切を即時営業中止と決定しました。
今回の営業停止は、PAGCOR所有および運営両方のランドベースカジノをはじめ、全ての認可および統合型リゾートカジノ、電子ゲーム(eゲーム)、ビンゴ(従来型と電子)、スポーツくじ、ポーカーおよびスロットマシンクラブ、そしてPAGCORが管理するその他の事業活動にも適用される。
これら全てが、政府が実施する首都圏の封鎖期間中、営業停止を続けることになる。
マニラといえば、我が国のパチスロメーカーユニバーサルが2017年に開業した「オカダマニラ」があります。
総工費なんと2,400億円です!
オカダマニラを創業したユニバーサルエンターテインメント会長の岡田和生は、2012年にウィン・リゾーツのSteve Wynnと協業したラスベガスとマカオのカジノホテル経営を経て、2016年12月、世界で初めて日本人が単独オーナーとなって経営するカジノホテルを建設、プレオープン[4]。
2017年3月にグランドオープンとなった。
そのため、岡田和生の名字をとって「オカダマニラ」となり、日本人の名前の付くカジノホテルも世界唯一である。
マニラの豪華カジノホテル | オカダマニラ | OKADA MANILA
超豪華できらびやかだそうです。
一度入ってみたいなあと思っています。
マニラの豪華カジノホテル | オカダマニラ | OKADA MANILA
3 ユニバーサルの事業変化
ユニバーサルは、サミーと並んで、国内の大手スロットメーカーです。
世界中のスロットマシーンを開発提供しています。
そういった関係もあり、2017年にマニラにオカダマニラの統合型リゾート施設をオープンさせました。
決算書を読むとIR施設は順調です。
2018年 48,939百万円 損失△6,333百万円
2019年 71,408百万円 損失△1,391百万円
と初期投資額をこれから回収という時期にきています。
本業のスロットマシーン製造売り上げが、51,687百万円なので、すでに事業セグメントとしては、カジノIR事業の方が1.4倍も上回る事業に急成長しています。
4 ユニバーサルの株価
オカダマニラはユニバーサルの事業の半分以上を占める巨大プロジェクトです。
3月16日から営業休止となると、甚大な営業損失となることが目に浮かびます。
本日の株価も大幅下落です。
3月16日終値は、1,914円、 前日比-207円(-9.76%)です。
(株)ユニバーサルエンターテインメント【6425】:リアルタイム株価チャート - Yahoo!ファイナンス
2年前の2018年3月9日には、最高値6,290円もつけていたのに、2年で株価は1/3以下です。
嗚呼!株式投資はなんて怖いんだろう!
6号機規制に加え、新型コロナによる営業停止とは、まさに弱り目に祟り目です。
↓まどか☆マギカ6号機は惜しいことをした台です。もったいなかったです。
管理人、ユニバーサルの前身がアルゼだった約25年前、株価に注目していました。
JQでしたが株価は2,500円くらいでした。
時あたかもバブル後半期で、スロットもミリオンゴッドや獣王など1万枚、2万枚出るインフレハイパー台ばかりでした。
これは上がるはず!
その当時は1,000株単位でしか売買できず、断念しました。
その後、アルゼは12,000まで上がり、1,000万円得できたのにと悔やみ続けています。
それが今では2,000円を切るとは!
25年かかって行って来いになってしまいました。
嗚呼!株は本当に怖ろしいです。
5 パチンコ店は大丈夫?
パチンコ店は、少なくともカジノよりは環境は劣悪です。
それでも健気にコロナ対策は一生懸命行っています。
↓ 管理人の行っているパチンコ店の看板です。
最近は、1時間に5分くらい出入り口を開放するので、寒いのなんのって・・・。
本日、おもしろい記事を見つけました。
ずいぶんと強気のタイトルです。
筆者さんはこれまでも、何度もパチンコ店における新型コロナウイルス対策について記事にしているようです。
現場も見てないのにパチンコ店が危ないかどうか論じるな!
という主張です。
主張によれば、
1 パチンコ店は換気対策している
2 パチンコ店はガッラガラ
3 パチンコ店では会話が少ない
う〜む、木を見て森を見ていない主張だなと元パチンカスの管理人は思います。
筆者がルポしているパチンコ店はそうかもしれない。
しかし、元パチンカスの管理人が行っているパチンコ店は違います。
1 パチンコ店は換気してもし足りないくらいたばこの煙で充満している
2 パチンコ店はコロナ騒動で大混雑
3 今やパチンコ店は、夫婦連れやカップルそれに仲間通しがほとんでで、会話ばかり
カジノに行ったことがないのでわかりませんが、どう見てもカジノよりは、密室空間だと思います。
自粛や営業中止するかどうかは、今後感染者が判明したときにパチンコ店にいたかどうかの判断となると思います。
6 まとめ
ついにドル箱であるカジノの営業停止がマニラで始まりました。
お金よりも命を優先したことになります。
果たしてわが国は、パチンコ店に対してどのような措置をとろうとするのでしょうか?
公営ギャンブルはすべて中止です。
ゲームセンターも自粛となると、相当に風当たりはきびしくなりそうです。
管理人はルールを守るのであれば、自粛しなくてもいいと思います。
トイレに行ったら手くらい洗え!
マスクをして、たばこを吸うんじゃねえ!
股を広げて、片膝立てて打つんじゃねえ!
クロックスのサンダルから臭い足出すんじゃねえ!
嗚呼、パチンカスはやはりクズ中のクズです。
管理人もその部類ですが、手くらいは必ず洗うし、マスクも常にしています。
プレイする際も必ずマシーンは拭き取ります。
こいつらクズ!
クズに負けてたまるか!
ブログに愛と真の情報を
それでは
なお、手を洗い、マスクを着用されて、節度正しく気配りされて、プレイする人は決してパチンカスではありません。