最終更新 2021.12.1 7.4 2020.4.24
当記事は、2020年4月19日時点の記事です。アーカイブ記事としてお楽しみください。
ようこそ(^^)/
人生を豊かに生きるためには、健康とお金がとても大切と考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。
さて、みなさんは、令和元年(2019年)ふるさと納税の確定申告は無事終わりましたか?
令和元年確定申告の期限は3月15日まででしたが、新型コロナウイルス感染症による感染を防ぐため、1カ月延長し、4月16日までとなりました。
しかし、柔軟に対応すべきと確定申告の期限を区切らなくともよくなりました。
未だの方はあわてずに確定申告の手続きをされてください。
ただし、手続きをしないといつまで経っても還付金は戻ってきません。
還付金を少しでも早くもらいたいのであれば、早めの手続きをおススメします。
管理人も3月に手続きを済ませ、早く来い来いと郵便ポストのお知らせを心待ちにしていました。
確定申告から37日経った本日(4月19日)無事還付金のお知らせが届きました!
つくづくふるさと納税は、サラリーマンにとってありがたい制度だと思います。
そのふるさと納税ですが、と或る方法によって、3度おいしい思いをする方法があります。
2020年は少しでもお得となるふるさと納税方法をお試ししてみてはいかがでしょうか?
- 1 2019年我が家のふるさと納税
- 2 おいしい思いその1 ふるさと納税寄付額は、実質上限2,000円
- 3 おいしい思いその2 ふるなびを使えば、Amazonギフトコード1%から4%還元
- 4 おいしい思いその3 クレジットカード支払いで、ポイント還元
- 5 まとめ
1 2019年我が家のふるさと納税
我が家の2019年ふるさと納税は、諸般の事情で締め切り寸前の大みそかの31日の夜に行いました。
ヤフー公金に警告されながらの申し込みという離れ業で、申し込みが終わったのは12月31日23時48分という奇跡でした。
( `ー´)ノ アホ!
やり切りました!
この支払額から夫婦合わせて4,000円を控除した額が、夫婦それぞれの所得税と住民税で還付されることとなります。
なんてすばらしい制度だああああ!
2 おいしい思いその1 ふるさと納税寄付額は、実質上限2,000円
ふるさと納税は、ご存じのとおり自己負担額の2,000円を除いた全額が控除の対象となる制度です。
総務省|ふるさと納税ポータルサイト|ふるさと納税のしくみ|税金の控除について
ふるさと納税寄付額のうち、所得税分は、税務署で行う確定申告で還付されます。
絶対に確定申告しなければなりません。
5件以下なら「寄附金税額控除に係る申告特例申請書」を寄附自治体に送るだけのワンストップ特例制度も活用できます。
我が家は、3月12日に確定申告を行い、4月19日に振込完了のお知らせが届きました!
合計62,634円も還付されましたあああ!
(´▽`)(´▽`)
2019年我が家のふるさと納税寄付金は、計311,000円です。
311,000円-62,634円-基礎額4,000円=244,366円は、住民税で、7月分より毎月20,363円分控除されることになります。
我が家がふるさと納税が多いのは、夫婦正社員共働きのいわゆるパワーカップル夫婦だからです。
パワーカップル夫婦であれば、約2倍のふるさと納税が可能です。
ふるさと納税制度は、課税額が多いサラリーマン世帯は、ただひたすら感謝するしかありません。
利用しなければ絶対損します。
平成30年ふるさと納税額は、約5,127億円と前年比1.4倍の利用です。
しかし、これでも13.11%の給与所得者(サラリーマン、OL)しか利用していない計算となります。
86.89%のサラリーマンやOLは、ふるさと納税制度を利用していません!
ふるさと納税はいろいろと問題がある制度ですが、国が定めた制度です。
使って悪いと批判されるいわれはまったくありません。
フルに利用して、おいしい思いをしましょう。
3 おいしい思いその2 ふるなびを使えば、Amazonギフトコード1%から4%還元
全国自治体のふるさと納税代行サイトはたくさんあります。
管理人は、平成24年からふるさと納税を行っています。
知り合いから、君はこの地を愛していないのか!と罵倒された経験もあります。
( `ー´)ノ クソったれ!
初期は、質量ともに圧倒的な「ふるさとチョイス」を利用していました。
今は、ふるなびをメインに使っています。
その理由です。
1 家電をもっとも積極的に扱っているサイト
2 返礼品の1%から4%をAmazonギフト券で還元
ふるさとチョイスは、以前家電を扱っていましたが、現在は扱っていません。
また、ポイント還元を積極的に行っているサイトは、ふるなびと楽天ふるさと納税です。
楽天ふるさと納税では、SPU(スーパーポイントプログラム)で、納税分のポイントが還元される仕組みだそうですが、例によってとてもごちゃごちゃしていてわかりにくいので、管理人は利用していません。
管理人の体験上は、ふるなびは2018年と2019年は、Amazonギフト券2%分を還元していました。
現時点では、ふるなびのAmazonギフトコードは1%の還元なので、申し込みのタイミングを研究した方がいいと思います。
現時点では、ふるさとプレミアムという新たな代行サイトがAmazonギフトコード6%還元を行っています。
欲しい返礼品とマッチしていれば、狙い目です!
我が家では、無事手続きを済ますことができ、9,230円分のギフト券をゲットすることができました!
4 おいしい思いその3 クレジットカード支払いで、ポイント還元
ふるさと納税のほとんどは、クレジットカードによる支払いが可能です。
ということは、ポイント還元の高いクレジットカードを使えばその分ポイント還元で得できます。
我が家の2019年のふるさと納税の合計額です。
311,000円です。
リクルートカードプラス(還元率2.0%)を利用しました。
【リクルートカード(Recruit Card)】新規入会+ご利用でポイントプレゼント
311,000円×2.0%=6,220ポイントをゲットです。
なお、リクルートカードプラスは現在発行停止中ですが、リクルートカードは発行中です。
【リクルートカード(Recruit Card)】新規入会+ご利用でポイントプレゼント
311,000円×1.2%=3,732ポイントを獲得できます。
5 まとめ
ふるさと納税は、都道府県・市区町村に対してふるさと納税(寄附)をすると、ふるさと納税(寄附)額のうち2,000円を超える部分について、一定の上限まで、原則として所得税・個人住民税から全額が控除される制度です。(総務省)
応援したい自治体にふるさと納税による寄付行為を行うことによって、上限以内であれば、自己負担額は2,000円というとてもお得な制度です。
しかし、制度上の欠陥もあり、利用している給与所得者(サラリーマン、OL)はわずか13.11%しかいません。
しかも、ふるさと納税代行サイトの中には、Amazonギフトコードが1%から4%も還元されるサイト(ふるなび)まであります。
さらに高還元クレジットカードを利用すれば、利用額の一定割合がポイントとして還元されるクレジットカードまであります。
我が家の場合です。
1 ふるさと納税寄付額 311,000円
2 Amazonギフト券 9,230円
3 リクルートカードプラス 6,220ポイント
自己負担額4,000円(夫婦)を差し引いても、322,450円分の返礼品やギフト券やポイントを無料で手に入れることができます。
制度を使わなきゃあまりにももったいないです!
(´Д`)
地場産品かつ返礼率3割以内と昨年度に比べ、きびしい制限はありますが、こんなお得な制度はありません。
全世帯の平均年収は、厚生労働省「国民生活基礎調査の概況」によれば、545万8,000円です。
年収550万円の場合のふるさと納税上限額の目安は次のとおりです。(総務省)
独身、共働き 69,000円
夫婦 60,000円
夫婦+高校生 60,000円
夫婦+大学生 48,000円
中学生以下は控除の対象とならないので、共働きか夫婦の目安と同じです。
年間48,000円から69,000円分を自由にふるさと納税できるなんて、こんな徳政令が現代にあるなんて夢のようです!
後ろめたい気持ちを持つ必要は一切ありません。
( `ー´)ノ
もしも制度に欠陥があるのなら、その欠陥を治すのは国であり、利用する国民が非難されるいわれはまったくないからです。
大いにふるさと納税を利用して、税収に苦しむ自治体を応援しましょう!
それがふるさと納税制度の目的です。
1 課税所得者ならば、ふるさと納税を絶対使う
2 ふるなびを利用すれば、Amazonギフトコードが手に入る
3 ふるさと納税の際は、高還元率クレジットカードを利用する
ふるさと納税で3度おいしい思いをしましょう!
ブログとふるさと納税に愛と真の情報を
それではまた