最終更新 2021.7.4
ようこそ(^^)/
人生を豊かに生きるためには、健康とお金がとても大切と考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。
さて、当サイトは2016年11月11日より開設しました。
順調にPV数も増え、一時は月間最高40万PVを達成した時期もありました。
(´▽`)(遠い目)
ところが、その後、httpからhttps化する際に痛恨の失敗を犯してしまい、PV数は激減してしまいました。
これもすべてはネット界を支配するグーグル神の意向です。
それでもめげずにブログを更新し続け、約半年後の2019年2月に再び月間PV数を20万PVに戻すことができました。
ところが、2019年3月11日、グーグル神は次なる試練をブログ民に与えました。
忌まわしき2019年スプリングコアアップデートです。
いわゆるYMYLとE-A-TをSEOの基本方針としたグーグル神の方針に、金融や健康をメインとした個人ブログは、なすすべもありませんでした。
この日を境に当ブログは、月10万PVを突破することはできなくなりました。
悶え苦しみ、足掻きながら今日に至っています。
あの悪夢のコアアップデートから、1年と1か月が過ぎ去りました。
ついに再び10万PVの壁を破ることができました。
感謝!感謝!
ただひたすら読者の皆様には感謝するしかありません。
一度堕ちてしまったPV数を上げることは容易なことではありませんでした。
私が10万PVを復活できた理由を備忘録として語ります。
PV数が伸びなくて、悩んでいるブロガーには役にたつヒントがあるかもしれません。
- 1 月間10万PVは、トップアマブロガーの証
- 2 当ブログは不人気ブログ(´Д`)
- 3 アクセスアップのため続けたことはただ書き続けること
- 4 衝撃のアカバン
- 5 このままでは、やがてPV数が0になるかも?
- 6 PV数を増やす方法
- 6-1 記事ごとにキーワード特化
- 6-2 検索順位の高いクエリを選定
- 6-3 コンテンツの独自性アップ
- 6-4 ユーザー満足度アップ
- 6-5 順位の低い記事をリライト
- 6-6 インパクトのある記事タイトル選定
- 6-7 SNSの活用
- 6‐8 トレンド記事の投稿
- 7 管理人が取り入れた方法
- 8 まとめ
1 月間10万PVは、トップアマブロガーの証
カリスマブロガーから見れば、月間10万PVはたいしたことがないと思われるにちがいありません。
しかし、名もなきブロガーにとって、月間10万PVを達成することは並大抵のことではありません。
誰が言ったか、月間10万PVを突破したブロガーをトップアマブロガーとも呼んでいるそうです。
何しろ月間10万PVを突破するには、月に何回かバズるか、若しくは1日平均3,333PVを獲得しなければなりません。
言うは易し行うは難し
トレンドブログであれば、当たれば一気に何万ものPV数を獲得できるでしょうが、そうたやすいことではありません。
バズりを連発することは、インフルエンサーでもない限り、極めて困難です。
名もなきブロガーは、バズりを期待するよりも、ロングテールのトータルで勝負するしかありません。
ロングテール記事はPV数は少なくとも、トータルではバズったブログのPV数を超えることも可能です。
そのためには読者に有用なブログ記事をいくつも書き続けなければなりません。
容易なことではありません。
2 当ブログは不人気ブログ(´Д`)
当ブログを訪れた読者の方は、こんなブログが10万PV達成するわけがないと思われるに違いありません。
人気ブログのバロメーターである「はてなブックマーク」や「スター」が極端に少ないからです。
はてブ民から嫌われる不人気ブログであることが一目瞭然です。
お金を貯めるブログなんて、守銭奴ブログに思われるにちがいありません。
このPV詐称野郎!
いいえ、PV数の詐称など決してしていません!
当ブログは、「はてなブログ」からの流入が、わずか2%の異端です。
アクセス元サイトを見ると当ブログは、グーグル、ヤフー、Bingの検索ポータルサイトからの流入が80%を占めています。
はてな民からは嫌われているブログだけれど、検索流入からのアクセスのおかげで、PV数を獲得しているわけです。
3 アクセスアップのため続けたことはただ書き続けること
2019グーグルスプリングコアアップデートで、月間20万PV以上あった当ブログは、5万から8万PVに激減してしまいました。
特に2019年11月は、50,319PVにまで漸減し、もはやこれまでと思うしかありませんでした。
ブログ運営者は、何も悪くない。
SEOの順位を戻すには、ただひたすら良いコンテンツの記事を書くだけだ。
とのたまうグーグル神を信じました。
777日間、休むことなく書き続けました。
しかし、書き続ければ続けるほど、PV数は漸減していき、ついに連続投稿をあきらめました。
4 衝撃のアカバン
毎日毎日、仕事の合間を縫って、ただひたすら書き続けてきました。
通勤途上、昼休み、仕事のアポの間、そして帰宅後、1日平均4~5時間はブログ作りにのめり込んでいました。
しかし、PV数は減る一方です。
そんなとき、妻が私にもはてなのアカウントを作って!とせがんできました。
あなたもブログ始めるの?
なかなか大変だよ!
やってみたいとせがむので、私のパソコン上でアカウントを作ってあげました。
翌日のことです。
ブックマークに投稿できなくなってしまいました。
えっ?
意味が分かりません。
そこで、はてなサポートに問い合わせてみました。
はてなブックマークをクリックすると、スクリーンショットのとおり、404 Not Found
お探しのページは、ここにはありません
と表示され、まったくはてブができなくなり、本当に困っています。
復旧する手段を教えてください。
何度メールを送っても返事は来ません。
回答が来たのは18日間も過ぎてからのことでした。
本件、利用停止措置については明らかに不正行為に相当する利用状況に基づくものですので解除はできません。
また、はてなブログとはてなブックマークは異なるサービスですので、はてなブログProのご利用とはてなブックマークのご利用に関連はございません。
はてなブログProをご利用の場合であっても、規約やガイドラインに対する違反行為が免責されることはありませんのでご了承ください。
あまりのことに理解できませんでした。
そこで再度やりとりしました。
こちらははてなサポート窓口 ポリシー策定チームです。
前提として、ご家族が同一利用環境から作為なくはてなブックマークを利用したのみでは不正利用とはなりません。
過失や間違いではなく、明らかに故意の不正利用と判断せざるを得ない利用状況であるために利用停止措置の対象となっておりますので解除はできません。また、はてなブックマークの公正性は事業において非常に重要な価値であることを鑑みましても、不正利用については業務妨害となる行為ですので一切認めることはできません。
理由はこうです。
私がPV数が減り続けていることに悩んでいる姿を見て、妻がこっそりとブログにB!(はてなブックマーク)をつけていたみたいでした。
はてなブログには、PV数を増やすトリガーがあります。
ブログを投稿してから、一定期間内に3つ以上のはてなブックマークがつくと「はてなブックマーク」のポータルサイトにブログが一定期間紹介されることがあります。
それに関心を持ったはてブ民が次々と関心を持ってクリックするので、PV数が飛躍的に上昇するという拡散装置です。
通称ホットエントリー(ホッテントット)といいます。
1つだけ、自分でB!に掲載できるので、一定時間内に2つ以上B!がつけられると、チャンスが増えることとなります。
もっともこの制度を悪用して、通称はてな互助会と称し、お互いにB!をつけ合うことが目に余るようになったので、3つ付いたからといって簡単に「はてなブックマーク」に掲載されることはなくなりました。
また、エントリーすると、コメントのないB!がつくことがあります。
これは善意からつけることもあれば、すぐにつければ一定時間を過ぎてしまい、「はてなブックマーク」に掲載されなくなることを狙うはてブ狩りでつけられることもあります。
哀しくなります。
コンテンツ勝負は一体どこにあるのでしょうか?
ということで、当ブログは一切はてブができなくなりました。
アカバン(アカウントBAN)です。
これまで交流してきたブロガーの中で、コメント欄をお持ちでない方には不義理をしてしまっています。
はてブを返せなかった理由は、アカバンされてしまったからです。
本当に申し訳ありません。
なお、最後にはてなに懇願しました。
本件、利用停止措置については明らかに不正行為に相当する利用状況に基づくものですので解除はできません。
とのことですが、知らずに操作しても、二度と解除はできないのでしょうか?無知なる私が悪かったことは謝罪します。
二度と解除できなければはてなブログを止めざるを得ません。そうした頑なな方針はいかがなものかと思います。
選挙違反でも、道交法違反でも一定年数が過ぎれば、免責となります。
それも許されないのでしょうか?解除の道筋だけでも教えていただけませんでしょうか?
回答はこうです。
はてなブックマークの公正性は事業において非常に重要な価値であることを鑑みましても、不正利用については業務妨害となる行為ですので一切認めることはできません。
これまでの利用状況がどのようなものであっても、例外ではありません。ご了承ください。
永久にアカバンです。
無期懲役です。
みなさんもくれぐれもご注意ください。
わたしの「はてなブログ」に対する愛は消えました。
いつかは、移行するつもりです。
商業ブログは、独自のルールがあり、ルールを逸脱した場合は、それが未必の故意であっても、絶対に許されないことを学びました。
妻モ悪意ガアッテノコトジャナインダヨ! (´Д`)
5 このままでは、やがてPV数が0になるかも?
はてなからはアカバンを受けました。
グーグルサーチコンソールからは、サイトマップのURLがグーグルに登録されないという怪現象が頻発するようになりました。
サイトマップがグーグルに登録されないのでは、グーグルからの検索にも引っ掛かってこないことになります。
万事休すです。
11月にはついに50,319PVまで減少しました。
このままじゃ我がブログはネット界から消え去るかも・・・。
6 PV数を増やす方法
SEO対策の会社のHPを覗いてみるとブログのアクセスを増やすには、次のことをやると良いことがたいていの場合書いてあります。
1 記事ごとにキーワード特化
2 検索順位の高いクエリを選定
3 コンテンツの独自性アップ
4 ユーザー満足度アップ
5 順位の低い記事をリライト
6 インパクトのある記事タイトル選定
7 SNSの活用
8 トレンド記事の投稿
6-1 記事ごとにキーワード特化
1つの記事ごとに1つのキーワードを選んで書くとSEO上有利だそうです。
はあ?(´Д`)
ブログはつれづれなるままにその日暮らしだ!
好きなことをダラダラ書いて何が悪い!
却下!
6-2 検索順位の高いクエリを選定
これも6-1と同じです。
たとえばイオンなら、イオンお客さま感謝デーやイオンクレジットカードなどのテーマがあります。
しぼりこめ!
いやだね。( `ー´)ノ
俺は好きなことを好きなように書く!
却下!
6-3 コンテンツの独自性アップ
ブロガーの体験に基づくブログは、ブログの王道です。
個人的にも体験のない上っ面ブログは、まったく読みたいと思いません。
銭ゲバブログです。
ブログを書くときはできるだけ体験に基づく記事を書くようにしています。
そういう思いで書いているんだけど、PV数は漸減です。
(´Д`)
6-4 ユーザー満足度アップ
ユーザー満足度とは、何らかの理由でランディング(訪問)したユーザー(読者)が、満足して帰ってくれたかを表す指標の評価です!
直帰率
滞在時間
ページセッション
グーグルアナリティクスに出てくる数値です!
そうか!これか!
アメリカQuick Sproutの調査によると
一般的なブログの直帰率は、70%から98%だそうです。
せっかくランディングしてくれたユーザーが、そのサイトに興味を抱き、回遊してくれれば直帰率は下がります。
それがPV数の増加につながるそうです。
当サイトの現在の直帰率です。
並みです。(´Д`)
ですが、内部リンクを高め、コツコツと直帰率を高めました。
地道な作業ですが、約90%の直帰率が81.20%にまで下げることができました。
PV数の増加につながっていると思います!
また、せっかくランディングしてくれても、さっさと帰ってしまわれては、魅力のないコンテンツ、見にくいコンテンツとなります。
そういった意味でも滞在時間やページセッション(1ページ以降も見てくれたかどうか)が大切になるそうです。
当サイトの平均滞在時間です。
まあまあかなと自画自賛です。
(´▽`)
何しろ最悪期の平均滞在時間は、55秒でした。
画像を圧縮して速度を速めたり、読みやすくリライトしたり、地道な作業で1分20秒も伸ばすことができました。
また、ページセッションはよくわかりませんが、平均1.4ページ説があるので標準かなと思っています。
なお、これらはグーグルアナリティクスで詳しく分析できます。
ただし、グーグルアドセンスの審査に合格し、なおかつ、グーグルアドセンスと紐づけしないと分析結果を見ることができません。
知れば知るほどグーグルアナリティクスはブログ運営上とても大切なツールとなっていきます。
6-5 順位の低い記事をリライト
順位の低い記事をリライトすると、サイト全体の評価が高まるそうです。
でもなあ、もうすでに1200記事を超えてしまったんだよ。
リライトに1記事30分かけたとしても、600時間もかかってしまうんだよ・・・。
死ねというの?
6-6 インパクトのある記事タイトル選定
SEO上有利な記事タイトルは32文字だそうです。
知ってはいましたが、とても無理です。
コピーライターのように閃けばいいのですが、私にはとても無理です。
また、「絶対」など煽りすぎると逆効果となるらしいです。
俺は自由につけるぞ!
6-7 SNSの活用
はてなブログからアカバンされた身の上では、SNSは絶望的です。
ツイートもよくわからないし、フェイスブックは個人情報丸出しだし・・・。
管理人はあきらめています。
インスタくらいはやってみようとは思っています。
6‐8 トレンド記事の投稿
やはり、トレンド記事はPV数UPに欠かせないものだそうです。
管理人も意識して取り入れてはいますが、そこは幾多の煌めく才能のブログがひしめき合っているので、はじき出されるだけです。
また、注意したいのがE-A-Tです。
オーソライズもないのに、トレンド記事ばかり載せれば、グーグル神の評価基準に抵触し、むしろ逆効果になるそうです。
ユーチューブでも、個人ユーチューバーの新型コロナウイルス感染症動画が削除の嵐だそうです。
専門性がないとトレンドブログは、かえってやぶへびとなる危険性を併せ持っています。
7 管理人が取り入れた方法
管理人がはてなからアカバンされてから地道に取り組んだことは、
内部リンクを高めること
ユーザー目線で読みやすくすること
記事のリライト
の3点です。
1 テーマをブルックリンVer2にして、人気記事を一覧にしたこと
2 リンク記事を記事内に増やしたこと
3 フッターを利活用したこと
4 サルワカで見やすくしたこと
サルワカはとても洗練されて、導入するとブログがものすごく見やすくなります。
ご紹介いただいたかたせうみさん (id:kataseumi)には、感謝しても感謝しきれません。
ありがとうございます。
これらを地道に行うことで、手ごたえを感じました。
こうしたことで、ついに1年と1カ月ぶりに10万PVを突破することができました!
ユーザー(読者)のみなさん、本当にありがとうございます。
はてなからアカバンはされるわ、グーグル神からはサイトマップが認識されないわで踏んだり蹴ったりですが、これからもブログを発信していきたいと思います。
ご支援よろしくお願い申し上げます。
8 まとめ
ブログは好きだからとただ記事にしていても、誰も見てはくれません。
やはりPV数が増えて、誰かに読んでもらうことが、ブログ投稿の最大のモチベーションです。
一度減少した数を復活させるのは並大抵の努力では難しいと思います。
管理人も月間50,000PVを切ったら、出処進退を考えることを決意しました。
地道にコツコツと内部リンクを高め、ユーザー満足度をUPさせるとともに、より有用な記事を書くことに努めてきました。
1年と1カ月ぶりに10万PVを復活できて、本当にうれしいです。
これからも我が人生に欠かせないブログを大いに楽しんでいきたいと思いますので、ご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。
ブログに愛と真の情報を
それではまた!