最終更新 2021.6.26
ようこそ(^^)/
人生を豊かに生きるためには、健康とお金が大切と考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。
さて、我が国は新型コロナウイルス感染症パンデミックの流行を抑えるべく、緊急事態宣言を発令し、3密による感染防御に取り組んだ結果、今のところなんとか抑え込むことができたように見えます。
しかし、コロナの恐怖は私たちの生活を一変させました。
人を見たらコロナを疑え!
監視社会が普通の社会になってしまうかもしれません。
(´Д`)
一方、意外な趣味が世界中で大ブームとなっています。
家庭菜園です。
家庭菜園は、自宅の敷地で楽しむ分には、他人と接することがありません。
耕したり、雑草を刈ったりする運動は、心地よくストレス解消となります。
しかも、とれたての新鮮野菜がただ同然で手に入ります。
家庭菜園ブームが起きるのは当然といっていかもしれません。
しかし、野菜の苗がどんどん高くなっています。
また、品種改良も盛んで次々と新たな苗が誕生しています。
付加価値を付けて、価格を高めに設定するのは、企業の常套手段です。
家庭菜園歴ウン十年のへっぽこ管理人が、野菜の苗を安く入手する方法を紹介します。
ただし、売り切れるというあってはならない絶望のリスクがあることにはご注意ください。
- 1 ズボラ管理人の推奨野菜
- 2 野菜の苗を誰よりも安く入手する方法
- 3 必須の野菜は定価で確保しておく
- 4 5月29日(金)は最後の争奪戦
- 4-1 種なしピーマン 2本
- 4-2 ブラジルの至宝ビキーニョ唐辛子
- 4-3 滋賀香り枝豆と山形だだちゃ豆
- 4-4 スナックえんどう
- 4-5 ゴーヤ
- 5 まとめ
1 ズボラ管理人の推奨野菜
管理人は根っからのめんどくさがり屋です。
できることなら楽して家庭菜園をつくり、しかも収量を増やしたいというあるまじきズボラ男です。
その点夏野菜はほとんど失敗はしません。
1 ミニトマト
2 きゅうり
3 ピーマン類(パプリカ、唐辛子)
ときどき水やりと追肥さえすれば、間違いなく収穫はできます。
管理人のおススメ野菜です。
1 ズッキーニ
2 モロヘイヤ
どちらも原産国は日本ではない分、害虫にもとても強く収穫もしばらく続けることができます。
特にズッキーニは、9月頃まで収穫でき、1株で数十本は確実です。
ズッキーニは、1本150円前後です。
30本収穫できると仮定して、1株で4,500円!!!
味もくせがなくとてもおいしいです。
300円前後の苗が、4,500円前後に化けます!
超おススメです。
2 野菜の苗を誰よりも安く入手する方法
どんなものにも需要供給の法則が適用されます。
野菜の苗もしかりです。
特に夏野菜の苗は、地域にもよりますが、5月のGWがピークです。
地域にもよりますが、6月の声を聞くと野菜の苗もどんどん大きくなり、商品としては旬を過ぎてしまいがちになります。
ホームセンターのほとんどは、野菜の苗の旬が過ぎると赤札をつけて在庫整理にかかります。
この時期を虎視眈々と狙うわけです。
ただし、赤札を狙いすぎると、一気にホームセンターで処分してしまって入手困難となるリスクが生じます。
いつ頃を狙うかが、野菜苗赤札ハンターの勝負どころです。
3 必須の野菜は定価で確保しておく
管理人は過去ミニトマトの苗の赤札を狙いすぎて、買えなくなってしまい、残念な夏を過ごしてしまった苦い経験があります。
そこで、ズッキーニやミニトマトなどは手に入れたうえで、他の野菜の苗の赤札を狙うようにしています。
管理人のお気に入りは、農家向けの農作業資材関係販売店です。
ホームセンターより全般的にものが安く、品質が良く、本格的な資材が入手できるので重宝しています。
いってみれば土建屋専門のワークマンやダブルストーンの農家版です。
郊外に行けばこういった農協系専門販売店は必ずあるので、おススメです。
ここで、1週間以上前にズッキーニ、ミニトマト、きゅうりとなぜかナスの苗を買っておきました。
なすは、ズボラな人には栽培がむずかしいのですが、娘が最近ナスを好むようになったので買い求めてみました。
4 5月29日(金)は最後の争奪戦
経験上、ホームセンターは5月中に夏野菜の苗を処分してしまいます。
経験上最後まで販売してくれるのは、カインズホームです。
そこで、5月月末金曜日に勝負に出ました。
す・る・と・・・。
いるいる!( ゚Д゚)
管理人と同じく、赤札を狙う同好の士と思しき輩が、ホームセンター野菜の苗ブースにぞろぞろたむろしています。
安く手に入れようとする輩は同じことを考えるようです。
目が血走っています。
周囲への目配りが尋常ではありません。
まあ、そう感じるということは管理人自身もまた、野菜の苗赤札ハンターと化しているからかもしれません。
ゲットした獲物です。
4-1 種なしピーマン 2本
398円のところを100円!
種がないピーマンは、新品種です。
育ち具合も良好です。
これはお買い得です。
4-2 ブラジルの至宝ビキーニョ唐辛子
298円のところを50円!
でも、唐辛子そんなに好きじゃないんだよ・・・。
(´Д`)
安いと思って、ゲットしてしまいました。
完全売れ残りで大量に残っていました・・・。
まだまだ我が国は、唐辛子文化ではないようです。
4-3 滋賀香り枝豆と山形だだちゃ豆
398円のところ各100円3本!
枝豆は昨年見事になったのですが、タイミング悪く収穫時にハワイに家族旅行に出かけました。
帰ったときには収穫期を過ぎ、猛暑のせいで焼けてしまい悔いを残しました。
今年は高級豆でリベンジです。
4-4 スナックえんどう
198円のところ50円2本
かなり伸び切っていたスナックえんどうが、4本だけ売っていました。
他の赤札ハンターも興味津々だったので、つい買ってしまいました。
植えるところも少ないのに買って少し後悔です。
バーゲンにいいように利用されているかもしれません。
失敗か・・・。
でもスナックえんどうおいしいんだよなあ!
4-5 ゴーヤ
沖縄名物ゴーヤ198円のところを50円2本
相当にバサバサしていますが、ゴーヤはたくましいので大丈夫です。
我が家では玄関先に緑のカーテンとして毎年植えています。
数本は収穫できるので、ゴーヤは絶対に元が取れるし、緑が涼やかなので毎年植えるようにしています。
たくさんの品種がありますが、ノーマルで我が家は十分です。
少し前までは100円だったのに価格が高騰しているのは残念です。
5 まとめ
5月29日争奪戦の結果です。
種なしピーマン2本 796円‐200円=596円
ビキーニョ唐辛子 298円‐50円=248円
枝豆3本 1194円‐300円=894円
スナックえんどう2本396円‐200円=196円
ゴーヤ2本 396円‐200円=196円
計 2130円!
2,130円も安く野菜の苗を手に入れたぞおおおおお!
早速植えました。
堂々たるズッキーニです。
これが半径1mくらいの巨大植物に変容します。
きゅうりの間に枝豆を植えてみました。
種なしピーマンとブラジルの至宝ビキーニョ唐辛子が楽しみです。
全容です。
ズボラなので、1列しか作っていません。
写真ではわかりにくいですが、ズッキーニ2本、ミニトマト2本、きゅうり3本、モロヘイヤ2本も植えてみました。
向かい側の敷地が緑地公園のため、管理人は森の中で暮らしています。
ここから歩いて30分で地下鉄に乗れるのが自慢です。
ちなみに2018年の我が家の家庭菜園の収支です。
野菜の苗の購入費を除いた額は、10,035円得しました。
少しでも土地を持っているのなら、遊休地としておくのはあまりにももったいないです。
夏野菜でさえ1万円も得することができます。
新型コロナウイルス感染症対策で3密を回避する今こそ、家庭菜園に挑戦してみてはいかがでしょうか?
こんなズボラな管理人でさえ虜にする家庭菜園は、やればやるほどおもしろいし、採りたての野菜のおいしさといったら、一流料理店と標榜しているどんな料理も相手になりません。
野菜の苗のイニシャルコストを抑えるためには、一にリサーチ、二にタイミングです。
夏野菜を購入するタイミングは終わりましたが、次の秋野菜、春野菜、そして再びの夏野菜が待っています。
ぜひ赤札ハンターとなって、野菜の苗のイニシャルコストを抑えられますことを祈念します。
ブログと家庭菜園に愛と真の情報を
それではまた