最終更新 2021.6.25
当記事は、2020年6月28日時点の記事です。アーカイブ記事としてお楽しみください。
ようこそ(^^)/
人生を豊かに安心して生きるためには、健康とお金が大切と考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。
さて、お金を殖やすには、お金でお金を生み出す株式投資にチャレンジするのが一番とポンコツ盆栽株主の管理人は信じています。
元本保証がないのは怖すぎる!
未だに株式投資を始めるにあたって、元本保証にこだわり、一歩前に踏み出せない人は少なくありません。
もったいない!
最新日本銀行の資金循環統計(家計の金融資産統計)の結果も衝撃的です。
2020年3月末現在の家計の金融資産1,845兆円の内訳です。
相変わらず現金や預金で持っている資産が1,000兆円で、全体の54.2%を占めています。
株式投資 178兆円(9.6%)
投資信託 63兆円(3.4%)
虎の子の家計の金融資産を株式投資や投資信託で運用している割合は、たった13%に過ぎません。
本当にもったいない!
ですが、ついにリスクなしに株式投資にチャレンジできることが可能となりました!
新型コロナウイルス感染症パンデミックにより、私たちは多かれ少なかれ、さまざまなリスクを受けています。
管理人は、コロナ禍さえなければ、大切な盆栽株を売却しませんでした。
世界恐慌がやって来ると恐怖に駆られ売却してしまいました。
今では売却した株式は+530万円も爆騰しています。
号泣しています。(´Д`)
これも一種のコロナ禍の被害と泣いています。
国はさまざまな痛みを受けている国民の家計を支援するために、国民一人当たり一律10万円の特別特定給付金を支給することとしています。
我が家は4人家族なので、40万円が無事振り込まれました。
何に使うか?
本当に生活費に困っているのなら、至急使わなければなりません。
しかし、私たちはいざというときに備えて貯蓄しているはずです。
一部には貯蓄0円というアンダーグラウンド世帯もあるようですが、管理人は絶対に信じられません。
タバコを止める、スマホを格安に変える、弁当持参、自販機を使わない、コンビニは最小限にするなど経費節減で、少しでもお金は貯まるはずです。
地獄の沙汰も金次第です。
お金は生きるための危機管理です。
どんなに生活が苦しくとも、いざというときにお金は貯めておくことが、生きるための絶対的な武器であるはずです。
10万円支給されたからといっても、貯蓄0円の人は1か月も持たずに瞬間蒸発するはずです。
貯蓄0円世帯の方は、コロナ禍が収まらない限り、いずれは最後のセーフティネットである生活保護費を受給するしか方法はありません。
貯蓄0円世帯以外の方は、特別特定給付金を活用して株式投資できる絶好の機会です。
もしも暴落しても、最初からなかったお金と割り切れば、一歩踏み出すことができるはずです。
ゼロリスクを保証することはできませんが、限りなくゼロリスクに近い方法で、7年後には合計40%以上増えるかもしれない方法を紹介します。
その方法は、一般NISAによる株式投資です。
見る前に跳んでみてはいかがでしょうか?
なお、株式投資はくれぐれも自己責任によりご判断されますようお願いします。
- 1 準備するもの
- 2 一般NISAで購入したい銘柄候補(私見)
- 3 一般NISAの凄さ
- 4 一般NISAの凄さ その1 最大枠が年間120万円まで
- 5 一般NISAの凄さ その2 売却益も非課税
- 6 もちろんリスクもある
- 7 これ以上下落しても、配当金で歯止めがかけられる
- 8 まとめ
1 準備するもの
株式投資にチャレンジするための絶対条件は、証券会社で一般NISAの口座を開設することから始まります。
NISAとは少額投資非課税制度(Nippon Individual Savings Account)という意味です。
(引用:投資信託協会)
2014年にスタートした一般NISAと2018年1月にスタートしたつみたてNISAの2種類があります。
1人につき、1つのNISAしか使えません。
一般NISAとは、一般NISA口座で、年間120万円を上限として新たに取得した上場株式や株式投資信託等の「配当金・分配金・譲渡益」が最長5年間非課税となる制度です。
口座開設費用は、管理人の知っている限りどこの証券会社も無料です。
また、購入費用や売却費用も無料です。
ただし、注意しておきたいのは一般NISAの延長は、与党税調では毎年認められていません。
制度としては今のところ2023年に終了予定です。
ただし、5年間のロールオーバーがあるので、実質2027年までは据え置き可能です。
2 一般NISAで購入したい銘柄候補(私見)
ここからは、管理人の思い込みもありますので、ひとつの候補としてお読みください。
投資する株式銘柄を選ぶのは、読者のみなさん自身の判断です。
当サイトでたびたび取り上げている高配当増配株の一つに「三菱UFJフィナンシャル・グループ」(8306)があります。
三菱UFJフィナンシャル・グループには、傘下に国内最強の銀行である三菱UFJ銀行を中核として、信託、カード、リースなど金融業を営む国内No.1の企業です。
株価は安いです。
その理由は、広く投資家が買い求められるようにと株価を1:10分割にしたからです。
2020年6月26日(金)終値は、432.6円です。
1,000株購入するのに、43万2,600円が必要です。
家族4人世帯であれば、特別特定給付金に3万円ちょっと足せば、晴れて1,000株主となれます♡
1,000株の配当は、年間25,000円という高配当です!
配当利回りは、なんと5.78%です!
一般NISAで購入すれば、配当金や売却益にかかる所得税20.315%が非課税となります。
( ゚Д゚)スゴイ!
3 一般NISAの凄さ
もう少し具体的にお示しします。
我が国では所得には所得税がかかります。
銀行の利息は利子所得、株式の配当金は配当所得とされ、所得税の対象となっています。
どちらも所得税20.315%(所得税15%×復興特別所得税2.1%+地方税5%)が源泉徴収されます。
残念ながら25,000円の配当でも、源泉徴収されると19,921円となってしまいます!
その額なんと5,079円です!
これが一般NISAであれば非課税扱いとなります。
ロールオーバーを含め、2027年まで一般NISA口座に置いておくとします。
三菱UFJFGを43万2,600円で買うとします。
もちろん特別特定給付金からの拠出です。
7年後利息合計は、なんと187,500円です!
一般NISAのおかげで、38,093円分が非課税となりました!
すげええええ!
トータルで、143.34%の超高利回りです!
4 一般NISAの凄さ その1 最大枠が年間120万円まで
一般NISAの凄さは、これだけではありません。
一般NISAは、最大枠が1人につき、年間最大120万円まで、最高5年間利用できます。
三菱UFJFGであれば、年間2,800株まで買い求められます。
2,800株買い求めれば、配当は年額なんと70,000円となります。
年間14,220円分が非課税となります!
7年で99,540円分が非課税です!
夫婦で別々に最大限の枠を使えば、5,600株購入できます。
約240万円必要とはなりますが、年間14万円の不労所得を得ることができます。
7年間であれば合計98万円です!
なんと本来課税額として徴収される19万9,080円が非課税となります!
しかも今のところ2023年まで4年間使えます。
4年間株価が変わっていなければ、毎年夫婦で最大240万円×4年間買い増しできます。
MAX22,400株まで買えます!
2027年の配当額の合計は、なんと3,570,000円(予想額)です!
725,246円が非課税です!
2028年以降は、年間56万円の配当を手にしますが、残念ながら税控除後は、年44万6,236円となってしまいます。
それも、10年(2028年~2037年)で446万2,360円(予想)となっています。
5 一般NISAの凄さ その2 売却益も非課税
また、7年経てば、株価が倍額になっている可能性があります。
反対に半値となっている可能性もないこともありません。
もしも800円となっていたら、売却益36万7,400円に20.315%の所得税はかかりません!
7万4,637円が非課税です。
夫婦で5,600株買って、800円となっていればすごいことになっています。
売却益は213万920円です。
43万2,896円が非課税となります。
22,400株なら852万3,680円の売却益です!
173万1,585円が非課税です!
6 もちろんリスクもある
こんなにバラ色の未来が待っているのなら、欲しい人が殺到し、もっと株価は騰がっているはずです。
リスクがあるから株価が騰がっていないことは忘れてはなりません。
欧米では、コロナ禍により銀行株には自社株買いと配当に上限設定を監視当局が行政指導しています。
これはコロナ禍で銀行に融資額の回収が困難となることが想定され、経営が悪化することが懸念されるからです。
三菱UFJFGは、自社株買いと連続増配が魅力だっただけに、この流れは非常によろしくないと思います。
7 これ以上下落しても、配当金で歯止めがかけられる
三菱UFJFGの過去10年間のチャートです。
東日本大震災の影響を除いた2012年からの株価の最安値は380円です。
つまり、これから下落が始まっても、よほどのことがない限り下落幅は52.6円です。
一般NISAで購入していれば、2年で取り戻せます。
(株)三菱UFJフィナンシャル・グループ【8306】:リアルタイム株価チャート - Yahoo!ファイナンス
8 まとめ
せっかくもらえる特別特定給付金(10万円)を生活費に使ってしまっては、いつの間にかなくなってしまいます。
もう二度とないかも知れない特別特定給付金です。
この機会に株式投資へのデビューをおススメします。
その際には、一般NISA用の口座を開設が絶対です。
7年後には、+18万円となっている可能性大です。
しかも株価が騰がっている可能性もあり得ます。
まずは1,000株からのスタートです!
なお、管理人の年間配当金の合計額は、現時点で約63万円です。
NISAではないので、税引き後は約50万2,000円となり、とても悔しいです。
しかし10年で、このコロナ禍で売却してしまった値上がり益+530万円を取り戻します!
あり得ないことが実現可能となる世界が株式投資です。
ただし、リスクは極大なので、くれぐれも株式投資は自己責任により判断されますようお願いします。
それにしても富裕層は、どんな制度でも得をして、さらにお金を殖やしていきます。
今回は三菱UFJFGを夫婦で最大枠で5年分(1,200万円)購入したケースを極端な例として紹介しました。
株価(43万2,600円)据え置き、配当(25円)据え置き、2027年に800円に値上がりのシミュレーションです。
配当益 725,246円(非課税)
売却益 1,731,585円(非課税)
計2,456,831円も非課税となるとは!!
まあ、ヤフーファイナンス掲示板の中には800円で2万株一気に購入して、現在734万円の損失を抱えているという気の毒な富裕層もいないことはありませんが・・・。
株式投資は、安く買って高く売るのが基本的なルールです。
それができれば、誰でも億り人になれますが、とてもとてもむずかしいです。
管理人は現在三菱UFJFGを底値で買うべく日々奮闘しています。
当記事は、妄想が入っていますので、くれぐれもご自身での判断をお願いします。
ブログに愛と真の情報を
それでは