ようこそ(^^)/
人生を豊かに生きるためには、健康とお金がとても大切と考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。
さて、みなさんは2020年に全国民に支給された「特別特定給付金」のことを覚えていますか?
日本が近代国家になって初めて、全国民に一律10万円支給の大盤振る舞いを行った大事業です!
かっぽれかっぽれ!甘茶でかっぽれ!
そうりゃそりゃそりゃお祭りだあああああ!
しかし、こんなこと2度とあるわけありません。あってもいけません。
こんなことばかり繰り返していたんじゃ、国家が破たんします。
事業費(令和2年度補正予算(第1号)計上額)
12兆8,802億93百万円
国家予算の約1/9まで投与して進める事業なの?
それだったら、病院をもっと作るとか、高度医療機器を整備するとか、医療スタッフの充実強化などにどんどん資金投与すべきじゃない?
ところが、2021年1月に1都12都府県に再度緊急事態宣言が発令されるや、特別特定給付金をよこせ!の動きが急です。
ちょっと違うんじゃね?
令和3年度のコロナ予算は5兆円です。
さらにこれからも何度も緊急事態宣言が繰り返される場合もありえます。
無限列車のように果てしなく10万円の特別給付金を国に求めるの?
平成の時代となり、時の小泉首相は、これからの日本は自己責任の時代だ!と高らかに宣言しました。
10万円が欲しいなら、10万円を生活の中からねん出するのが、正しい自己責任の時代の歩き方です。
いざという時に備えて、ストックしていなかったからといって、国に10万円寄こせ!というのはあまりに暴論です。
10万円をねん出する方法は意外と簡単です!
やるかやらないかだけです。
1 節約は最強のストック術
お金を貯める方法は、とてもシンプルです。
収入ー支出>貯蓄
黄金の不等式で、お金を貯めることは簡単です。
収入より支出を少なく抑えれば、お金はどんどん貯まっていきます。
近代日本資本主義の父渋沢栄一翁の座右の銘は、中国故事に学ぶ次の言葉です。
入るを量りて出ずるを制す
収入に見合った分、支出をコントロールすれば、資産が残るという理屈です。
これは家計支出にも見事に当てはめることができます。
総務省統計局の家計支出統計からの2019年の2人以上世帯の勤労世帯の平均家計収支棒グラフから見てみます。
十大消費支出の第1位、第3位に注目です!
食料費 80,461円
交通・通信費 43,814円
この支出を削れば、年間10万円はいとも簡単にねん出できます。
食料費を毎月1万円減らせば、年間10万円の節約は簡単です。
管理人の場合、弁当は自宅の前日の夕食の余りものをおかずにして持って行っています。
みじめか?
でも10年で、他の節約と合わせて、200万円を貯めることができました!
昼食を外食したり、コンビニから購入していたのでは、いつまで経ってもお金は貯まりません。
特にコンビニのおにぎりは120円程度でとてもお得に思えますが、自宅で握れば原価はたった30円前後です。
価格差なんと4倍と思えば、俄然やる気が湧くはずです!
年間おにぎりを200個買うのと作るのとでは、18,000円も差が出ます。
やるかやらないかだけです!
2 収入は年間20万円にチャレンジ!
サラリーマンやOLの場合、会社側が副業を禁止している場合が少なくありません。
また、専業主婦や学生でも副業額が増えれば、世帯主の扶養から外れ、税控除が不利になったり、扶養手当の支給対象から外れることもあります。
最悪の場合、個人事業主とみなされ、第2号保険の妻から外れ、国民年金掛け金を納めなければならなくなります。
年間20万円以下であれば、確定申告を行う必要はありません。
誰にとっても居心地が良いのは、年間20万円以下の副収入です。
ポイントサイト
アンケートサイト
自己アフィリ
モニターサイト
セドリ、メルカリ
クラウドソーシング
グーグルアドセンス
ユーチューバー
インフルエンサー
などネットには、宝の山が無限といえるほど転がっています。
管理人のおススメは、ブログマネタイズです。
その理由は、労力と収益のバランスにあります。
最小限の労力で収益化でき、しかも資産化も不可能ではないのは、ブログマネタイズです。
ブログはオワコンといわれて久しいですが、必要経費を除いて年間20万円程度でしたらまだまだ可能です。
おススメの黄金律は、はてなブログ⇒独自ドメイン⇒グーグルアドセンス承認⇒関連コンテンツ開放⇒レンタルサーバー移行ワードブログです。
まあ、管理人はレンタルサーバー移行で失敗してしまい、思案中です。
3 資産運用は株式投資がおススメ!
貯まった貯蓄を銀行の普通預金に預けていたって増えません。
貯蓄は投資に回すことがおススメです。
投資方法は、無限といってくらいあり、人それぞれの方法があり、正解はありません。
管理人は国内株式投資をおススメします。
間違いなく人生が変わります。ものの見方、毎日の生き方が確実に変わります。
情報量が圧倒的な現代において、取捨選択する力や危機管理能力が高まり、株をやらない人との会話がつまらなく面倒になります。
株式投資で得られる利益は3種類あります。
1 値上がり益(キャピタルゲイン)
2 配当益(インカムゲイン)
3 株主優待
何を狙うかは、投資する人の考え方次第です。
まあ、当サイトの管理人はポンコツなのであまり参考になりません。
カテゴリー「株式投資」の七転八倒を読んでいただければ少しは感じていただけるかもしれません。
管理人は、なんとか毎年の株式配当を現在87万9,000円に増やすことができました。
まあ、並み以下のサラリーマンなので、そこそこです。
でも10年単位で考えると879万円にもなります。
やはり株式投資は最強です!
4 株式投資実践編
2020年4月に支給された特別特定給付金40万円(家族4人)を利用して、株式を購入しました。
もちろんNISA枠です。
オリックス株 100株 129,100円 1,291円
三菱UFJFG株 500株 210,000円 420円
オンワード株 100株 21,200円 212円
計 360,300円
2021年1月22日前場との比較です。
オリックス株 1,745円 +45,400円
三菱UFJFG株 480円 +25,000円
オンワード株 241円 +2,900円
キャピタルゲイン73,300円
オリックス株 配当3,500円
三菱UFJFG株 配当6,250円
オンワード株 配当 0円
インカムゲイン 9,750円
合計87,550円!
特別特定給付金を1円も使わず、87,550円が増えました。
なお、3月期配当では、オンワード株も1,200円の配当があります。
この3つだけでも、毎年20,700円の配当となります。
しかも、オリックス株は、株主優待で毎年5,000円相当のふるさと優待が贈呈されます。
オンワードは、自社サイトで30万円まで20%OFFの株主優待券がもらえます!
あっという間に10万円の価値が手に入ります!
5 まとめ
長い人生何が起きるかわかりません。
特に管理人は、東日本大震災であわやの経験をしてからは、危機管理を強く意識するようになりました。
どうしようもなくなったときに必要なものは、自助共助公助です。
公助は、国や自治体からの支援ですが、そう簡単に支援などないと思っていなければなりません。
また、共助は町内会や知り合い友人からの支援ですが、金の切れ目が縁の切れ目というように無償の支援は相当に難しいものでがあります。
残るは自助です。
何があっても困らないように転ばぬ先の杖を持っておくことは絶対に必要です。
管理人は断捨離やミニマリズムにはまったく感銘を覚えません。
マスク騒ぎの時もそうでした。
トイレットペーパー不足の時もそうでした。
苦しむ人たちは、いざという時に備えていない人たちでした。
そして、コロナで職を失ったり、給与が滞る時も同じです。
家計資産はいざという時のために備えておく危機管理のひとつです。
緊急事態だから10万円を支給しろ!と声高に叫んでもむなしいだけです。
どうしても立ち行かない場合は、個別に自治体に相談されれば、生活保護というセーフティネットを国は準備しています。
支給しろと要求するのではなく、どうやって10万円を確保していくかを考えることが大切だと管理人は常々考えます。
多様な考え方はあろうと思いますが、個人ブログですので議論はご容赦ください。
お金を少しでも貯え、増やし、そして運用することが人生の危機管理だと管理人は信じています。
がんばりましょう!
ブログと家計資産に愛と真の情報を
それではまた