最終更新 2021.7.3
もう一つの口座の配当金を忘れていました。訂正します。申し訳ありませんでした。
ようこそ(^^)/
人生を豊かに生きるためには、健康とお金がとても大切と考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。
さて、2021年もコロナに翻弄される日々が続いています。
企業業績は、コロナ禍の影響を多かれ少なかれ受けています。
こうした中、夏季ボーナスのシーズンがやってきました。
ボーナス支給のピークは、公務員のボーナス支給日である6月30日です。
しかし、残念なことに3割の労働者はボーナスの支給がないそうです。
これはつらい。
特にコロナ禍の影響をもろに受けている航空業は悲惨です。
ANAはボーナスの支給なし
JALは0.3か月分の支給
花形だった航空業までも呑み込むコロナ禍を人類はなんとか克服してもらいたいと切に願います。
ボーナスをもらえないのなら、違う形でボーナスをもらう方法があります。



いえ、配当金もまた家計防衛のためです。
いざというときに困らない自分ボーナスの作り方をポンコツ盆栽株主の管理人が紹介します。
なお、配当金をボーナスとする方法にはリスクがあります。
株式投資は、くれぐれも自己責任により判断されますようお願いします。
- 1 管理人の2021年夏の配当金
- 2 739,750円の不労所得はどれくらい大変か?
- 3 狙い目は高配当連続増配株
- 4 ウォーレン・バフェット氏の配当金
- 5 株式投資は、投資資金を作ることから始まる
- 6 まとめ
1 管理人の2021年夏の配当金
論より証拠です。2021年5月末から6月末までに出揃った我がポンコツ盆栽株の配当金を公開します。
並以下のサラリーマンなので、すごいものではありません。
これに妻名義のNISAに入った配当金です。
607,369円!(´▽`)
感動です。
つらいつらい暴落リスクを耐えに耐え、売却しないで保有した結果、607,369円を得ることができました。
ボーナスの平均支給額と比べても、まあまあの額です。
なお、税額控除後の手取りの配当金です。
控除前の配当金の額面合計額は、739,750円となります。
事業所の夏季ボーナスは、冬季と比較すると少なめです。
配当金額が、ボーナス平均支給額をちょっぴり超えているところがちょっぴりうれしいです。
2 739,750円の不労所得はどれくらい大変か?

おっしゃる通りです。
富裕層の方々から見れば、管理人はゴミのような存在です。
ですが、並以下のサラリーマンでも、ここまで配当金という不労所得が増えると感無量です。

東証上場企業の配当金の平均利回りです。
(2021.6.29)
東証一部 1.78%
東証二部 1.76%
ジャスダック 1.58%
□□□×1.78%=739,750円の計算となります。
もっとも739,750円は前期配当分なので、次の計算がより反映されます。
□□□×1.78%=約100万円
配当金をボーナスの代わりにするためには、株式に投資する額を増やすことが絶対条件となります。
3 狙い目は高配当連続増配株
1.78%はあくまでも東証一部上場全体の平均利回りです。
中にはもっと高配当の株式銘柄も転がっています。
その代表となるのが、金融株です。
銀行や保険をはじめとした金融株の株価は冴えません。
その理由は2016年1月29日から綿々と続くマイナス金利政策にあります。
もういいかげん止めてくれ!
金融業界だけでなく、貯蓄している国民も苦しんでいます。
マイナス金利政策を続け、企業の設備投資をしやすくすれば、インフレ率2%が確保され、健全な経済活動が回るというのが、目論見ですが、まったく日銀のシナリオどおりにはなっていません。
それでも、金融株はせっせと配当利回りを上げてくれるのはとてもありがたい存在です。
管理人が集中投資している三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)の配当金は、2021年3月より2円あげての27円となりました。
また、2021年6月30日に開催した株主総会において、会場からの質問に力強い答弁がありました。
2022年3月期 29円
2023年3月期 31円
を目指すという内容でした。
ということは、2年後配当利回り5%突破です。
まあ、MUFGの株価は、2020年8月頃380円台となり、配当利回りが6%を超えた時期もありました。
5%で運用するのなら、100万円の配当金を得るのに2,000万円で足りることとなります!
4 ウォーレン・バフェット氏の配当金
世界最高の長期投資家ウォーレン・バフェット氏の配当金にはすさまじいものがあります。
彼はコカ・コーラ株は生涯保有すると宣言しています。
その配当額たるや年間680億円を超えるというから驚きです。
配当利回りは、年50.46%!
【米国株動向】意外にもバフェット氏のポートフォリオの78%は5銘柄に集中している | モトリーフール米国株情報 | マネクリ - お金を学び、マーケットを知り、未来を描く | マネックス証券
投資する額が増えれば増えるほど、配当金額が増えていくことがわかります。
5 株式投資は、投資資金を作ることから始まる
だからといって、資金もないのに株式投資を始めるのは、リスクありすぎです。
勇猛なミセスワタナベやトルコ戦士なら信用でお金を3倍にして勝負も可能でしょうが、一般人には信用を使っての取引はおススメはできません。
損失を被った時に取り返しがつかなくなるからです。
管理人の場合、株式投資の元手は0円です。
経費節減、弁当作り、マイボトル持参、自宅クリーニング、クレジットカード活用、電子マネー活用、イオン100株株主、少々のマネタイズなどに加え、こづかい残金を合わせれば、年間100万円は貯まります。
これを株式投資にぶち込んできました。
それを10年、20年単位で続けていけば、株式投資額が増えていきます。
わが妻には内緒です。
どうにも家計が困ったときに、投資額を教えてやるつもりです。


6 まとめ
配当金をボーナス代わりとするなんて、大それたことなのかなと思っていました。
しかし、昨年コロナ禍で、含み資産が壊滅的となり、背水の陣の覚悟で高配当連続増配株に集中投資してきました。
これが正解譜で、意外にもあっさり配当金100万円を超えることができました。
しかし、配当金は単利です。
ここからさらにお金を増やすには、配当金を原資に株式投資を進め、複利効果を高めなければ、お金は増えてはいきません。
たとえば、管理人がこのたびいただいた配当金に少しお金を増やして、三菱UFJフィナンシャルグループ株を1,000株NISA枠で購入すれば、1年後27,000円の配当金がいただけます。
苦しくともコツコツと資金作りを行い、株式投資を始めることによって、いつの日か配当金をボーナス代わりにすることができるはずです。
こんな並以下のサラリーマンでもできたことです。
みなさんにできないことはないはずです。
みなさんの武運長久を祈念します。
なお、株式投資はくれぐれも自己責任によりご判断ください。
ブログと配当金に愛と真の情報を
それではまた